9・19東京高裁闘争・高裁包囲デモへ結集を!

国鉄1047名解雇撤回! 警備法廷弾劾!結審策動打ち破ろう!

国鉄1047名解雇撤回をめぐる闘いは重大な決戦局面を迎えています。第1回控訴審は9月19日、東京高裁で行われます。法廷は「警備法廷」が指定されました。明らかに「1回結審」を狙った攻撃です。

「警備法廷」・結審策動を打ち破る大結集を訴えます。

暴かれたJRの偽証

JRはこれまで、「名簿の作成や選別には関わっていない」「仮に選別過程で差別があっても責任はない」と主張し続けてきました。

しかし私たちの闘いは、採用名簿からの排除が不当労働行為であったことを最高裁でも認めさせ、それがJR自身の指示によるものであったことを暴きだしました。

すでに不当解雇の責任がJRにあることははっきりしました。そして、JRの30年以上にわたる主張が大ウソだったことも暴きだしました。「すべての審理をやり直せ」というのが、現在の裁判闘争です。

「時効で免罪」許すな

JRは自分自身が「不当解雇の犯人」だと百も承知でウソをつき続けたのです。それを「時効」といって免罪するのは「裁判所による犯罪行為」です。

東京高裁が何一つ真実を調べることもせず、再びJRを免罪する判決を出そうなど、許すわけにはいきません。

闘いは「勝利まであと一歩」です。東京高裁を大結集で包囲し、今こそ1047名解雇撤回をかちとろう。

◆国鉄1047名解雇撤回裁判闘争
 控訴審第1回期日
日時:9月19日(金)15時30分~
場所:東京高裁429号法廷

◆東京高裁包囲デモ
集合:13時30分 日比谷公園霞門

◆裁判後、報告集会を開催
場所:日比谷図書文化館 地下大ホール
(東京都千代田区日比谷公園1−4 )

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