幕張支部（清掃）でS君が動労千葉に加入
「労働環境守るために団結して頑張っていきたい」
１月１日付でＣＴＳ幕張事業所（クリーン）で働いているS君が動労千葉に加入してくれました！
さっそく、11日の動労千葉旗開きに参加し、組合員・支援の仲間に加入のあいさつを行い、大きな拍手と歓声で迎えられました。
【S君のあいさつ】
この度、動労千葉に加入することになりましたSと言います。
今年１月から、ＣＴＳ幕張事業所で手当のある夜勤が減らされるということがあり、なかなか大変だなということがある中で、声をかけていただき加入することになりました。労働環境を守るために団結して頑張っていきたいと思います。それと、少しでも賃金が上がるように頑張っていきます。よろしくお願いします。
今回の加入は、ＪＲ東日本がグループ会社に矛盾をシワ寄せする中で強制されている問答無用のコスト削減、賃金抑制、要員削減、夜勤削減などに対して、現場に渦巻く怒りの強さを示しています。旗開きで関委員長が呼びかけた「25年組織拡大・反戦春闘」の突破口を開く大きな勝利です。
ＪＲ本体にもグループ会社にも、怒りと不満は満ち満ちています。全支部、全組合員が思い切ってさらに一歩踏み出し、ＪＲーＣＴＳでのさらなるに組織拡大へ総力で立ち上がろう。
ガザ虐殺兵器展=武器見本市やめろ！
１・13第２弾！幕張メッセ包囲デモ
１月13、「武器見本市反対！幕張メッセ包囲デモ第２弾」を60名で行いました。動労千葉からも代表が参加しました。
今回のデモにも右翼の宣伝カー５台も押し掛けてきましたが、敵対を許さずデモをやりぬきました。三里塚空港反対同盟の伊藤さんや木内さんも駆けつけアピールをしました。
５月21日～23日幕張メッセで武器見本市が予定されており、世界から２８１社、パレスチナ・中東で虐殺の限りを尽くしているイスラエルの軍需企業が15社も参加を予定しています。
自社の兵器がいかに民衆を殺傷することに優れているかを売り込み、売買契約を結び、人殺しの兵器で金もうけするのです。千葉県の公共施設たる幕張メッセでガザ虐殺兵器展＝武器見本市などやらせてはなりません。防衛省・防衛装備庁・外務省・経済産業省などが誘致を進め、政府と経済界が積極的に開催を後押ししています。
23年の世界の軍事費は総額３２９兆円で前年比９％増。世界中で競い合うように武器の生産が進んでいます。
デモ隊は、千葉の県有施設である幕張メッセを死の商人どもに貸すな！と訴えました。
