9月5日DC会館で、動労千葉を支援する会2020年度定期総会が開催された。
山本事務局長が運動方針を提起し、「新自由主義を打倒するためには闘う労働運動の再生が必要であり、国鉄分割・民営化に立ち向かい続けてきた動労千葉の闘いがその軸になる。1047名解雇撤回の裁判闘争と署名運動に新たな気持ちで取り組み、最高裁に対し10万筆の署名をたたきつけたかつての闘いと同等の運動をつくり出そう」と訴えた。
動労千葉からの報告を関委員長が行った。「JR東日本の1100億円のコストカットを掲げた大リストラ攻撃に全力で立ち向かう。闘いの中で組織拡大へ総力を挙げる。9月の動労千葉定期大会を機に、いつでもストライキに立てる体制を構築する。労働組合の力は決して小さくはない」と述べた。。
動労千葉組合員が前列に並び、決意を述べた。