年頭の決意 反合・三里塚を闘う労働運動の真価を

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
––運輸相長谷川の「二期早期着工」「反対同盟解体」
中に示されています。八三年十一月の千葉県知事沼田
一部脱落派との一個二重の闘いに突入していることの
闘いの原点を裏切り、条件派への変質·逃亡に走った
して第二に、この攻撃に屈服し、三里塚闘争十八年の
曽根が全体重をかけて攻撃をかけてきていること、そ
·決戦を迎えました。それは、まず何よりも日帝·中
三里塚闘争は十八年間の闘いを通して最大の正念場
いの頂点こそ三里塚闘争です。
し示しています。
この中曽根の凶暴な攻撃と真向から対決している闘
総選挙、等々ーは、くっきりと、その力強い前進をさ
勢と闘いの高揚–三里塚·国鉄反合·レーガン阻止·
力強く前進しています。昨年秋から年末にかけての情
固く支配者共を追いつめ、必ずや実力打倒するために
するものではないし、怒りをいよいよ倍化させ決意も
しかし、われわれ労働者·人民は、これに決して屈
てエスカレートしてきています。
す。だからこそ、絶望的な危機感が凶暴な攻撃となっ
日本支配者階級の破綻と崩壊と居直りの宣言でありま
決して過言ではありません。それは体制的危機にたつ
攻撃の中にすべての反動が集約されているといっても
昨年、中曽根が発した「戦後政治の総決算」という
たと思います。
これほど身近に、これほど肌身で感じたことはなかっ
全世界が戦争という情勢につき進んだということを、
中曽根による凶暴で絶望的なあがきの中で、文字通り
り油!
三里塚を聞う全国の仲間とともに。5.22三里塚翔争総括集会。(1983·5·22)
反動·レーガンと
一年間は、世界の
そしてここにも、三里塚闘争の脱落派に匹敵する動労
すぐる八三年の
げます。
あいさつを申し上
年の闘う決意とど
員会を代表して新
皆さんに、編集委
れる全国の仲間の
労千葉』を愛読さ
して、 『日刊 動
合員の皆さん、そ
労千葉千三百の組
頭にあたって、動
一九八四年の年
発揮しょう
「反合·三里塚を向う労働運動」の真価を
一九八四年
(代表
教宣部長 片岡一博)
「日刊 動労千葉」編集委員会
一月
します。
日刊 動労千葉』編集委員会からの御あいさつといた
よう旧来にも増して奮闘する決意を明らかにして、 『
よりよい紙面への飛躍をかけて、日々発行しつづける
最後に、皆さんからの御意見をどしどしいただき、
現していこうではありませんか。
わけ「ろ·25三里塚」空前の根こそぎ総決起として実
その決意を、国鉄反合·三里塚二期決戦勝利へ、とり
来があるということを確信しょうではありませんか。
の歴史的闘いの中にこそ日本労働者·人民の勝利と未
おける動労「本部」革マルを打倒·一掃すること、こ
三里塚闘争に敵対する一部脱落派を粉砕し、国鉄に
したのです。
路線の正義と闘いの真価を発揮する時がいよいよ到来
い、「三里塚·国鉄を基軸に、反動中曽根と対決する」
目を迎えました。そしてこの八四年の決戦にふさわし
私達動労千葉は、七九年分離独立以来、今年で五年
といえます。
きたということであり、迎えた八四年こそその突破口
とって八〇年代中期の階級情勢の命運を決するときが
このような情勢下で、日本の戦闘的労働者·人民に
のです。
なっています。
「本部」革マルが、日帝·国鉄当局の悪らつな先兵と
けらのように切りすててやまぬという凶暴なものです。
級性を骨までしゃぶりつくして破壊し、労働者など虫
きている国鉄労働運動解体攻撃は、日本労働運動の階
反動中曽根が臨調=行革の最大の目玉としてかけて
との一大決戦に入りつつあります。
府·国鉄当局、およびその手先=動労「本部」革マル
全国の国鉄労働者は、怒りにもえ、決意を固めて、政
同時にわが国鉄においても最大の決戦情勢を迎え、
そ、彼ら権力と裏切り者の連合した凶暴な戦闘宣言な
な暴力的襲撃行為の激化という現地の急迫した事態に
合いうけ入れ」表明と、闘う反対同盟·支援への卑劣
宣言、そしてただちにこれに応えての脱落派の「話し
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
=
年頭の決意
河動芳千葉
84.1.7
NO. 1533
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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