闘春

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
一九八四年一月一日
に向って大きくジャンプしょう。
「3·25」全国の仲間とともに、勤労千葉はかってない五割動員をもって総決起しょう。
八四年をめぐる攻防は、三里塚二期決戦の成否によって決する。
われわれは、これまである意味では「栄光ある孤立」を自負してきたが、今年こそ、少数派から多数派獲得
今年は、動労千葉結成五周年の年だ。
現するため、地域班、家族会の結成をかちとることである。
久男学長)」の開設をかちとり、一大学習運動を展開すること、第四に、地域ぐるみ、家族ぐるみの闘いを実
二期着工策動を粉砕すること、第三に、「ひとり、一人が活動家に」を目指し、「動労千葉労働学校(高島喜
反撃の突破口を切り開くこと、第二に、二月芝山選挙|ろ·25現地集会の圧倒的勝利をかちとり、三里塚空港
八四年の闘いの目標は、第一に、動乗勤改悪阻止、革マル一掃·動労大改革の闘いに全力をあげて取組み、
われわれは、ここに断固として依拠し八四年を総反撃の開始の年にしなくてはならない。
いのないことである。しかし、ここ二~三年間の窒息的状況が大きく揺れ動き始めたこともまた事実であり、
そうであるが故に、中道勢力や一部労働組合をも巻きこんだより凶暴な反動攻勢にうってでてくることは間違
制では、体制内部の意志統一はおろか、絶対に労働者·人民を獲得できないことを如実に示したものであるが、
にすえるなどの茶番劇を演じ、中曽根自民党は、年末総選挙で痛烈なシッペ返しを受けた。これは、中曽根体
そして、国鉄当局は、内部矛盾をさらけだし、こともあろうに、国鉄赤字の張本人、仁杉元建設局長を総裁
内を中心とするより強固な反対同盟として自らを脱皮させた。
一方、三里塚では、政府·公団の最後の切り札的分裂策動を、ものの見事に粉砕し、脱落派を一掃し、敷地
なくあばききり、その危機を促進させ、一掃·解体の包囲網を確実に形成してきた。
路線を確立し、全国鉄労働者に、その影響力を拡大·浸透させるとともに、動労革マルの正体をあますところ
選挙などの諸闘争を意気軒昂と勝利的に闘いぬき「三里塚と国鉄を基軸に中曽根反動内閣と対決する労働運動」
が動労千葉は、昨年八一·三ジェット闘争の地平を堅持し、中江選挙、レーガン来日阻止、5·2ダイ改、総
·9 全1統決起集
こうした歴史を画する大反動の強まりのなかで、「八〇年代に通用する自前の労働運動」を追求してきた我
を声高に叫び、改憲一軍事大国化に向けて「行革」を中心とする超反動政策を押し進めている。
日帝·中曽根は、世界人民の敵、戦争の元凶·レーガンと「緊密」な同盟関係を結び、「戦後政治の総決算」
事実は、現代世界が「戦争と革命の時代」に突入したことを告げ知らせている。
とく燃え拡がる民族独立·解放戦争の嵐、米·欧を席巻する反核実力闘争のうねり·
の爆発に向って確実に突き進んでいる。実に世界の四〇ヶ国において、帝国主義の暴圧に抗し、燎原の火のご
..

まさに、こうした
一九八〇年 代に入り、早くも五年目の春を迎える。戦後世界体制の未曾有の危機は、史上三度目の世界戦争
執行委員長
中野泽
国鉄千葉動力車労働組合
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せ/wwwww

新動芳千葉
84. 1. 1
OC
1
No.
1
10
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七·一(2)七:一〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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