『採用前提』臨時職員の不当解雇を許すな 

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚ジェット 闘争勝利!
[採用前提」
品時雇用員の不当解雇を許すな
で解雇」の「解雇予告」を行ってきました。
これにより、当局は一月一八日に「二月一日付
を受け入れました。
に守らせることに重点を置く、ということでこれ
う誠意をもって協議されたい」内容を当局に完全
する諸問題について、早急に本問題を解決するよ
後の生活設計、再雇用時の処遇及びこれらに関連
あっせん員口頭勧告に示された「臨時雇用員の今
の有効性について当局から感触をえたこと、及び
計三回の事情聴取の結果、国労は「合格通知」
いました。
調委に「早期職員化」を求めるあっせん申請を行
ん。現在、全国的に臨時雇用員の生首切りが始ま
る国鉄労働組合は、十二月一五日、公労委関東地
ないからといって決して見過ごすことはできませ
これに対し、臨時雇用員諸君の大多数が所属す
国労が地調委へあっせん申請
日付解雇」の最後通告を行ってきました。
るものです。
撤回と、直ちに職員として採用することを要求す
われわれは、当局に対し臨時雇用員の「解雇」
ことはできません。
時雇用員を突破口にしたものであり、絶対に許す
み出し、本工=国鉄労働者の生首を切るために臨
当局が、度重なる合理化によって多くの過員を生
っています。これは国鉄二〇万人台体制をめざす
今回の臨時雇用員の「解雇」は、運転職場では
名は当然採用すべきであります。
らであり、千葉局の八二年度採用枠の残り一三〇
仮に、百歩護っても「新採停止」は八三年度か
も認めてきたことです。
通告」をくり返し、八三年十月に「八四年二月一
たこと、人件費が削減されることを理由に「解雇
退の欠員を補充するために「先取り採用」を行っ
ところが千葉局は、八四年度の新採が凍結され
て営業等の現場でがんばりぬいてきたのです。
を除く四〇名の諸君は、今日まで臨時雇用員とし
局の説得でやむなく民間会社に一時転職した諸君
しかし、あくまで千葉局での採用を希望し、当
てきたのであり、十数年来の既成事実として本社
八二年度採用枠をもとりやめたのです。
要員不足を生み出し、千葉局独自の夏季輸送や特
当局は自らの要員需給展望の甘さから慢性的な
って社会問題化させ、そのことをもって本社は、
撃の中で、千葉局の「先取り採用」をブル新を使
ける措置をとりました。
八三年一月に東京北局、新幹線総局などに振りわ
したが、千葉局はこのうちの希望者一二〇名を、
再三にわたり合格者を採用するよう要求してきま
動労千葉は、不法不当な「採用停止」に抗議し、
ると「本社から金がおりないからやめてくれ」と
化してきたものです。
二一〇名の扱いをめぐり、二年間にわたって焦点
二五〇名のうち、正式に採用された四〇名を除く
でに千葉局の八二年度採用試験に合格していた
度以降の新規採用停止を決定したことにより、す
「新採停止」の答申を受けた国鉄本社が、八三年
この問題は、一九八二年七月に出された臨調の
そもそも、臨調答申をはじめとする「国鉄」攻
のやり方を決して認めることはできません。
われわれは、労働者を虫ケラのように扱う当局
職場から放り出そうというのです。
足らずの低賃金でこき使ったうえで、要員が足り
も臨時雇用員という不安定の身分のまま、八万円
そして、わずかに職場に配属した諸君を二年間
等の純心な気持を無残にふみにじったのです。
達に、自宅待機や民間会社への転職を強制し、彼
て働けることの喜びに胸をふくらませていた青年
千葉局は「採用通知」を出し、国鉄労働者とし
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
.
二一〇名の「合格者」
「新採停止」で不当な扱いをうけた
「先取り採用」の責任は当局にある
いう暴挙は断じて許すことができません。
いったん「合格通知」を出して採用しておきながら、手前勝手な都合で一方的に解雇すると
解雇しようとしています。
千葉局は、二年間も「採用前提」で働いてきた四〇名の臨時雇用員の諸君を、二月一日付で
国鉄労働者の生首を切る攻撃の突破口
可動芳千葉
84. 1. 30
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No.
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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