総評大会が示したもの 「厳しいから闘うな」と右から総評を牽引する動労本部

1999

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国鉄「分割 ·民営化」阻止/三里塚二期着工粉砕!
南路産tof頭にたつ酸が「あ」
1

I

.
総評大会
か示したもの
を強制してきた。松崎はこれを反省するどころか
首切りを推進し、組合員に労働強化と出向、休職
産報化路線のもと、当局と一体となって合理化、
削って働こう」「三本柱をクリアーしょう」なる
恫喝に屈したうえで、「国鉄を守るために骨身を
松崎は監理委、国鉄当局の「分割·民営化」の
ができた」とまで言いきったのである。
労されている生産現場の厳しさを大いに学ぶこと
観念的だったと反省している。民間の仲間がご苦
ならない」と述べるとともに、「私たちの運動が
こともわかっている。幅広い戦線を創らなければ
ネストの先頭に立ちたいと思うがそうもいかない
いると見られてもいたしかたない。できうればゼ
すると、委員長·革マル松崎が立ち「ふやけて
動労の戦斗的伝統を汚した松崎
のか」と批判されたことは当然である。
か。タコツボにもぐって敵の攻撃を避けて通れる
反ファシズムの闘いだと規定していたのではない
割·民営反対の闘いは軍事大国化に反対する反戦
これに対し、全国一般の代議員から「動労は分
社に責任転嫁して恥じないのである。
ら闘えない」とする自らの裏切り路線を同盟、民
発言したのである。すなわち、「情勢が厳しいか
るような情勢のなかで、多数派形成をめざす」と
同盟や民社は分割·民営推進の国民運動を展開す
が、六〇年代と今とでは政治、経済、環境が違う。
争のように闘うという提起はまことにありがたい
動労「本部」副委員長·革マル福原は「三池闘
ったのはほかならぬ動労「本部」革マルである。
ところが、総評執行部の決意を無残に踏みにじ
争以来の決意で闘う」との方針を提起した。
大会は「国鉄再建闘争本部」を設置し「三池闘
かが最大のテーマであった。
申を控えた国鉄問題で、いかなる闘いを対置する
に閉幕したが、今大会は七月二六日に監理委の答
いて開催された総評第五二回定期大会は、十八日
七月十五日から四日間、東京·日本青年館にお
” 総評を牽引”する動労「本部」
「厳しいから闘うな」と右から
:
7. 17 每日 (全国)
·し つつ115くな
労働環驗統一問題では、
·· うぎ同書紀に力点をおくべ一民対協の連合体が行の動き
「きそうす鏡行動について索|国鉄対策は分割·民営移行に
そつれ、国鉄問題、労働戦線い」と説鉄再建築理委員会の 保する」(鉄則労連)など、 た。
と真柄事務局長の中関西弁が も目的としなければならな 体質がないので(対びを)国|の現実性を求める考え方が
方針系に対する代編員の質疑」に対する国民的多数限の形成一針には応用の場を確保する員「別)など評の指導性や戦!
大会は二日目の十六日、澤動 きではない。総評の再認政策
超で開かれている総評の定期|よって虫族を孤立花させるべ一種意見も出た。
東京·神宮外苑の日本青年一動サが「戦術の順った行使に」を』(北海ぎ労編)などの弾」会がどれだけあったか。です
国鉄問題
総評大会 動労は柔軟姿勢
再建めぐって激論
ろうではないか。
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抜き、革マルを一掃して国鉄決戦の爆発をかちと
との「握手」まで演出した松崎の反動的本質を見
とは明らかだ。総評大会の壇上で武藤国労委員長
し、必ずや首切りの先兵としてたちあらわれるこ
露するものだ。
らない」と。
動労「本部」革マルは「分割·民営化」に賛成
申」抗議8·5ストへの批判はそのことを自己暴
からの逃亡と責任回避を図っている。国労の「答
大会は一方的に「指令権を総評に委譲」し、闘い
とも闘わない事実を見れば一目瞭然である。動労
り、それは革マルが執行部を握ってから一度たり
ても勝てない」との敗北主義に貫かれたものであ
動労「本部」革マルの路線は「権力万能=闘っ固
は「永遠にストはやらない」と言うに等しいのだ。な
「多数派形成がなければ闘えない」ということ 団
対する国民的多数派の形成も目的としなければな
を孤立化させるべきではない。総評の再建政策に
松崎はいう。「戦術の誤った行動によって国鉄
したことはいうまでもないことである。
と発言し、右派ダラ幹どもを喜ばせ、松崎を援護
営化反対の理由が茶の間にすんなり入ってこない戦
親方日の丸でいたいことではないか」「分割·民ん
これを受けた全電通の代議員は「民営化反対は
「分割·民営化」賛成の
動労「本部」革マル
わねばならないというのである。
により搾取·抑圧されている民間労使関係を見習
労使協調路線のもとで徹底した合理化、労働強化
闘いを「観念的」と批判しきり、あろうことか、
血を流して闘いぬいてきた動労の戦闘的、歴史的
ト権闘争など当局の合理化、労働運動解体攻撃と
助士廃止反対闘争やマル生粉砕闘争、さらにはス
一方、 「総評の国鉄再連方」い」(全国会に、栃木興当へ
ないことは炭めない方がい
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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
営化」粉砕の闘いを爆発させなければならない。
ない。われわれは、動労「本部」革マルの反動性を暴露、弾劾し、裏切りを許さず「分割·民
めきった雰囲気に終始した。この最大の元凶こそ動労「本部」革マルの反動的対応にほかなら
もとで開かれた総評大会は、「三池斗争以来の決意で斗う」との執行部の決意とは裏腹に、冷
おり「国鉄」をめぐる攻防は決戦局面にのぼりつめようとしている。こうした緊迫した状況の
七月二六日、監理委員会は「分割·民営化」–十万人首切りの「答申」を提出しようとして
可動芳千葉
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85. 7. 26
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No. 1999
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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