大東亜共栄圏を叫ぶ革マル松崎

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大政翼賛會
国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
大東亜共栄誉 を 叫
!
1
大東亞省
1
大民國集結亞東大
:
をかかげて、たたかいぬこう。
恐慌と失業の時代、いまこそ反戦反核平和の旗
あることを。
ねらいが、侵略戦争に労働者をかりたてることで
の正体をあらわした。国鉄労働運動つぶしの真の
四·一からわずか八カ月、鉄道労連はその最後
なった革マル 松崎の「思想」にほかならない。
が、じっさいは勝共連合に屈服し、資本の奴隷と
史的だとか、法則的だとかいってゴマ化している
た天皇性の戦争イデオロギーである。松崎は、歴
そアジア人民を虐殺し、広島·長崎へといきつい
大東亜共栄圏、円経済圏、民族の優秀、これて
:もしれない。
を、松崎は八八年新春の言葉として叫んだのだ。
違いではない」このおどろくべき三〇年代の言葉
日本民族の優秀性を語ることは間
対して円経済圏というものが法則的に必要なのか
思う。歴史的所産としてはである。ドル経済圏に
「大東亜共栄圏という構想はそれ自体必要だと
「日本語
アジア倶
争遂行のイデオロギーが「大東亜共栄圏」だったのである。
とが、大東亜共栄圏構想であった。すなわち凶悪な日本帝国主義の侵略戦
称したもので、この地域に天皇を中心とした「新しい秩序」を樹立するこ
た。大東亜とは、中国大陸から南太平洋、西はアラビア海に至る地域を総
一九四一年六月、大本営は国策の第一方針を、大東亜共栄圏の建設におい
割動員をぜったいに実現しよう。
挙勝利、二期工事阻止れたちあがろう。3 ·24五
にたたかっている反対同盟農民と連帯し、芝山選
正義であり、生きる道である。二十二年間、不屈
で三里塚をまもり、たたからことが労働者人民の
恐慌と戦争の危機のいまこそ、反戦平和のとり
ほかならない。
も国鉄労働運動、日本労働運動への裏切りの姿に
大東亞省設置
17年11月1日
東亜共栄圏を、さけびはじめた。これはなにより
自衛隊承認、原発も核も賛成、日の丸かかげる大
「労働組合がソウルオリンピックを成功させよ
まさに大東亜
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
た」動労革マルは、とうぜんの結果として、安保
でてきている。三里塚闘争に敵対し「一線を画し』
かけて、三里塚軍事空港「九〇年概成」にうって
日帝竹下政権は、戦争国家づくりのいっさいを
反戦平和のとりで三里塚を守れ
働運動を許すな。
ョナルなどでは断じてない。松崎の「日の丸」労
共栄圏の侵略イデオロギーである。 インターナシ
「日の丸」たかげた同胞相愛?
の 丸列車」とおなじ発想ではないか。
丸応援団」をおくりこむ。まるで出征兵士の「日
只中に、オリンピックにかこつけて大量の「日の
などと、わめいている。
なんたるペテンだ。激動の韓国、朝鮮情勢の真
するインターナショナリズムがヒューマニズム」
ウルまで汽車の旅をやりましょう」「同胞が相愛
「下関までJRで行き、釜山までは船で行き、ソ
らという大キャンペーンをやってもいいと思う」
くらみである。
ウルオリンピックを口実にしたイベント列車のた
やつきになっている。そこで思いついたのが、ソ
松崎は、労働運動に「日の丸」をもちこもうと
オロギー
1
「日の丸」
ソウルオリンと
0
1

び侵略戦争へかりたてる鉄道労連を解体せよ。
亜共栄圏の構想は必要」と叫びだした。(一月八日、新春労使懇談会)
国鉄労働者を再
鉄労とセリあっている革マル松崎は、あろうことか三千万アジア人民を殺りくした「大東
すべての組合員のみなさん。ガタガタ鉄道労連のなかで、目にあまる資本の奴隷ぶりを
郑動芳千葉
1988.2.9
No.2755
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七!(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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