日刊 吊動労千菜 WInw
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 、(鉄電) (公) 千葉2935·2939番 043(222)7207番 FAX 04 3(224)7197番
2000.9.29% 5201
の保線区や電力区、信通区などは全て 業務の執行体制としては、これまで
人強の要員削み!
各区の解体!三千
業務までが含まれている。
対象として、線閉責任者や調査·設計
れている。また、全系統共通の外注化 切替時の試験なども外注化の対象にさ や信通では、検測車の測定業務、工事
ども外注化の対象とされており、電力 タイ)等の機械による軌道補修作業な
例えば保線部門では、MTT (マル に全て外注化してしまうというものだ。
どだけに特化し、実際の作業は基本的
理、財産管理、技術管理、工事契約な
が直轄で行う業務は、予算·決算の管
ものだが、提案は簡単に言えば、JR
土木、建築、機械の各系統を総称する
設備部門とは、保線、電力、信通、 に全て外注対象
ない。JR東労組は、今回の提案の内 うな大合理化攻撃だというばかりでは う企業のあり方を根本から再編するよ だが問題は、会社の提案がJRとい
うという卑劣な攻撃である。
したベテラン労働者に置き換えていこ 14万円という超低賃金で、JRを退職
まり、検修や設備の業務を月額13万~
下げ·抑制を目的としていること、つ
これは、徹底した総額人件費の切り
卑劣な裏切り!
組合員をぼし、
えていくというのだ。
向にだし、その後逐次退職者に置き換 減の対象となる3千人強はそっくり出
に一挙にやるというのである。人員削
案は、これだけの大合理化を来年度中 施するという提案だが、設備関係の提
定年退職者の人数等を見ながら逐次実 しかも、検修·構内業務の外注化は、
実作業は基本的 制を7千人体制にするという抜本的な
·構内関係は「日刊」五一九六号参照)。
ても一層極端な大合理化計画だ(検修
案は、検修·構内業務の外注化と比べ 合理化提案を行ったが、設備関係の提 るという。保線部門だけは各支社一箇
関係と設備部門の大幅な外注化を含む ヶ所の「技術センター」を置くだけにす
JR東日本は9月13日、検修·構内 解体·廃止し、各系統ごとに各支社一
合理化攻撃だ。
これによって、現在の一万三百人体
線区の半分ほどになると考えられる。 技術センター」の設置数は、現在の保
所ではできないとしているが、「保線
設備関係の外注化提案
も一切ない。そして「現実を直視する こには「反対」の文字も、問題点の指摘
今回の提案についての特集号だが、そ 東労組の機関紙「緑の風」290号は、
なぜ組合員を騙すのか。
認しました」と事実を述べないのか。 定のなかで外注化の推進·深度化を承
前に明らかにしないのか。「シニア協 東労組よ、なぜこの事実を組合員の
挙に進められようとしているのだ。
って、外注化の範囲をより広げて、 れが、「シニア協定」の裏切り妥結によ
1
には実施できなかったものである。そ これは7年前に提案されながら、実際
検修·構内関係の外注化で言えば、
さに犯罪的としか言いようがない。
というデマ宣伝を繰り返したのだ。ま
東労組だからこそできた大成果」など
か、「国労·JR連合解体」のために「
この裏切りの結果である。それどころ
を締結したのだ。今回の合理化提案は、
ている。東労組はこれを承認し、協定
という項目がワンセットで盛り込まれ
らに深度化して着実に推進する。
労使は鉄道事業業務等の委託をさ
·「シニア協定」には、
東労組が3月1日に裏切り妥結した
明らかにせよ!
丸呑みの裏切り !!
東労組、全面外注
東労組よ、事実を
絶対に許すことができない。 に言って組合員を騙すようなやり方は されていた裏切り
かこれから取り組みが始まるかのよう いながら、組合員には一切を隠し、何 している。すでに丸呑みしてしまって そのことには全く触れず、ひた隠しに
の間の東労組の機関紙などを見ても、
認めてしまっているのだ。しかも、こ
容が明らかになる前にこれをそっくり
する戦闘宣言を発する。ともに闘おう。 連解体–組織拡大】の三大闘争に突入 【シニアー外注化攻撃粉砕】【JR総
定期大会では、【一〇四七名闘争勝利】
労働行為の申し立てを行った。第29回
し立てにつづいて、千葉地労委に不当
「シニア制度」について、労働省への申 さに一体のものだ。われわれは26日、
「シニア協定」と今回の外注化攻撃はま
をあげた闘いに突入する決意である。 われわれは、この攻撃に対して組織 闘争突入宣言!
いという密議をしているということだ。 にし、大合理化を丸呑みしても構わな
で、国労を潰すためには組合員を犠牲
る。東労組の役員たちは、それを承知 は、東労組の組合員も等しく犠牲を被
言うまでもなく合理化や要員削減で
いう議論までされているというのだ。
は国労対策を目的として行う」などと
議され、そこでは「設備関係の外注化
の提案に至る外注化の内容が秘かに協 以降東労組と会社の経協では、今回
合意している。
業務の委託を着実に推進する」ことを
締結した「覚書」で、すでに「鉄道事業 たのだ。東労組は、昨年1月に会社と 切りは、2年近く前から準備されてい だがそればかりではない。実際の裏
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
2年前から準備
の声をあげよう。
いるのだ。今こそ、この裏切りに怒り とをこんな卑劣な言い方でごまかして
要するに全て呑んでしまっているこ
勇気が不可欠だ」などというのだ。
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 、(鉄電) (公) 千葉2935·2939番 043(222)7207番 FAX 04 3(224)7197番
2000.9.29% 5201
の保線区や電力区、信通区などは全て 業務の執行体制としては、これまで
人強の要員削み!
各区の解体!三千
業務までが含まれている。
対象として、線閉責任者や調査·設計
れている。また、全系統共通の外注化 切替時の試験なども外注化の対象にさ や信通では、検測車の測定業務、工事
ども外注化の対象とされており、電力 タイ)等の機械による軌道補修作業な
例えば保線部門では、MTT (マル に全て外注化してしまうというものだ。
どだけに特化し、実際の作業は基本的
理、財産管理、技術管理、工事契約な
が直轄で行う業務は、予算·決算の管
ものだが、提案は簡単に言えば、JR
土木、建築、機械の各系統を総称する
設備部門とは、保線、電力、信通、 に全て外注対象
ない。JR東労組は、今回の提案の内 うな大合理化攻撃だというばかりでは う企業のあり方を根本から再編するよ だが問題は、会社の提案がJRとい
うという卑劣な攻撃である。
したベテラン労働者に置き換えていこ 14万円という超低賃金で、JRを退職
まり、検修や設備の業務を月額13万~
下げ·抑制を目的としていること、つ
これは、徹底した総額人件費の切り
卑劣な裏切り!
組合員をぼし、
えていくというのだ。
向にだし、その後逐次退職者に置き換 減の対象となる3千人強はそっくり出
に一挙にやるというのである。人員削
案は、これだけの大合理化を来年度中 施するという提案だが、設備関係の提
定年退職者の人数等を見ながら逐次実 しかも、検修·構内業務の外注化は、
実作業は基本的 制を7千人体制にするという抜本的な
·構内関係は「日刊」五一九六号参照)。
ても一層極端な大合理化計画だ(検修
案は、検修·構内業務の外注化と比べ 合理化提案を行ったが、設備関係の提 るという。保線部門だけは各支社一箇
関係と設備部門の大幅な外注化を含む ヶ所の「技術センター」を置くだけにす
JR東日本は9月13日、検修·構内 解体·廃止し、各系統ごとに各支社一
合理化攻撃だ。
これによって、現在の一万三百人体
線区の半分ほどになると考えられる。 技術センター」の設置数は、現在の保
所ではできないとしているが、「保線
設備関係の外注化提案
も一切ない。そして「現実を直視する こには「反対」の文字も、問題点の指摘
今回の提案についての特集号だが、そ 東労組の機関紙「緑の風」290号は、
なぜ組合員を騙すのか。
認しました」と事実を述べないのか。 定のなかで外注化の推進·深度化を承
前に明らかにしないのか。「シニア協 東労組よ、なぜこの事実を組合員の
挙に進められようとしているのだ。
って、外注化の範囲をより広げて、 れが、「シニア協定」の裏切り妥結によ
1
には実施できなかったものである。そ これは7年前に提案されながら、実際
検修·構内関係の外注化で言えば、
さに犯罪的としか言いようがない。
というデマ宣伝を繰り返したのだ。ま
東労組だからこそできた大成果」など
か、「国労·JR連合解体」のために「
この裏切りの結果である。それどころ
を締結したのだ。今回の合理化提案は、
ている。東労組はこれを承認し、協定
という項目がワンセットで盛り込まれ
らに深度化して着実に推進する。
労使は鉄道事業業務等の委託をさ
·「シニア協定」には、
東労組が3月1日に裏切り妥結した
明らかにせよ!
丸呑みの裏切り !!
東労組、全面外注
東労組よ、事実を
絶対に許すことができない。 に言って組合員を騙すようなやり方は されていた裏切り
かこれから取り組みが始まるかのよう いながら、組合員には一切を隠し、何 している。すでに丸呑みしてしまって そのことには全く触れず、ひた隠しに
の間の東労組の機関紙などを見ても、
認めてしまっているのだ。しかも、こ
容が明らかになる前にこれをそっくり
する戦闘宣言を発する。ともに闘おう。 連解体–組織拡大】の三大闘争に突入 【シニアー外注化攻撃粉砕】【JR総
定期大会では、【一〇四七名闘争勝利】
労働行為の申し立てを行った。第29回
し立てにつづいて、千葉地労委に不当
「シニア制度」について、労働省への申 さに一体のものだ。われわれは26日、
「シニア協定」と今回の外注化攻撃はま
をあげた闘いに突入する決意である。 われわれは、この攻撃に対して組織 闘争突入宣言!
いという密議をしているということだ。 にし、大合理化を丸呑みしても構わな
で、国労を潰すためには組合員を犠牲
る。東労組の役員たちは、それを承知 は、東労組の組合員も等しく犠牲を被
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いう議論までされているというのだ。
は国労対策を目的として行う」などと
議され、そこでは「設備関係の外注化
の提案に至る外注化の内容が秘かに協 以降東労組と会社の経協では、今回
合意している。
業務の委託を着実に推進する」ことを
締結した「覚書」で、すでに「鉄道事業 たのだ。東労組は、昨年1月に会社と 切りは、2年近く前から準備されてい だがそればかりではない。実際の裏
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
2年前から準備
の声をあげよう。
いるのだ。今こそ、この裏切りに怒り とをこんな卑劣な言い方でごまかして
要するに全て呑んでしまっているこ
勇気が不可欠だ」などというのだ。
