3月21日午後、動労千葉労働学校(第19期)最終講座は「3.21 関西生コン支部支援―映画と講演の集い」を講座に開催されました。
動労千葉顧問・田中康宏より今春闘の中でJRの大合理化が安全を無視し労組を徹底的に弾圧する攻撃として3月のダイヤ改正の中で進行している事態を報告し、関西生コン支部への弾圧をともにはね返し倍返しで反撃に立つ動労千葉の決意を表明。
映画上映
映画:「棘」~ひとの痛みは己の痛み 武建一~
「棘」はチクチクと痛む
ほおっておけば膿んでしまうこともある
やっかいなものである
人間生まれながにして「棘」反骨精神を持ちあわせている。
しかし、歳とともに棘は丸くなり、抜け落ちてしまう。
だが、その「棘」を持ちながら権力と闘っている男がいる。
反骨の人、武建一。その人である。
作品概要
タイトル:「棘」~ひとの痛みは己の痛み。武建一~
監督:杉浦弘子 《作品時間:65分》
プロデューサー:平林 猛 藤山顕一郎
編集:川井竜一/語り:大久保鷹/エンディング曲:PANTA(頭脳警察)/ヴィジュアル:浅葉克己(アートディレクター)
ニライカナイ塾 ホームページより
https://niraikanai-jyuku.jimdofree.com/
書籍:「棘」~労働界のレジェンド 武建一~
講演 全日建連帯関西生コン支部からの報告
関西生コンから、組合の闘いの歴史がエピソード豊富に講演いただきました
映画「棘」の監督:杉浦弘子さん、プロデューサー:平林 猛さんからの挨拶
動労千葉労働学校・講師、金元重(韓国労働運動史研究家)より関西生コン支援の陣形を広げようと提起と報告がされました
第19期動労千葉労働学校の卒業証書授与
公開講座のあとに開催された懇親会で、今期(第19期)労働学校の年間受講生への終了証書授与と表彰式が行われました