韓国鉄道労組ソウル地方本部 本部長 カンジョンナム
不当な資本と政権と闘っている日本の同志に敬意と連帯のあいさつを送ります。韓国の全国鉄道労働組合ソウル地方本部本部長のカン・ジョンナムです。トゥジェン(闘争)! 日本の同志たちの2・9国鉄集会に支持と連帯を送ります。
国鉄1047人の解雇撤回闘争は韓国の同志たちにも大きな力を与えています。もう一度、まだ闘争している同志たちに敬意を表します。
韓国は今、ダイナミックな情勢を迎えています。2024年12月3日、ユン・ソクヨル大統領の非常戒厳令宣布に対し、多くの労働者、市民が立ち上がりました。12月3日、非常戒厳令を宣布したその夜、国会の前には多くの労働者、市民が立ち上がり、共に闘いました。その場に私を含め、私たち鉄道労組ソウル地方本部の同志もいました。その結果、戒厳令宣布3時間後に戒厳令解除を実現しました。12月中、ユン・ソクヨルを弾劾しようという声が鳴り響き、最終的に弾劾を成し遂げました。まだ最終的な弾劾までは手続きが残っていますが、私たちは必ず勝利します。
闘う日本の労働者同志の皆さん!
今、韓国の新しい世界への叫びと日本の同志の叫びは変わりません。闘う労働者は一つです。労働者連帯に国境はありません。労働者の連帯に国境はありません。労働者の国境を越えた団結で、より良い世界を作ることができます。
困難な条件下でも休むことなく闘う日本の同志たちに改めて敬意を表します。再び手を取り合い、共に熱く闘うその日を待ちます。同志の健康と勝利を祈ります。闘争!
韓国民主労総ソウル地域本部 本部長 キムジノク
こんにちは。熱い連帯の気持ちを込めて、挨拶します。トゥジェン(闘争)!
韓国は今、激変の時期を送っています。ユンソンニョルとその一党どもが親衛クーデター、内乱を起こしました。これを労働者市民が身をもって防ぎました。153分後に非常戒厳を撤回させました。11日ぶりに国会での弾劾を導き出しました。ユンソンニョル逮捕を導き出しました。労働者市民の意志と力がこのような結果をもたらしました。
私たちは集会の現場で性別、世代、アイデンティティーの違いを超えて、意思の疎通をはかり、共感し、連帯し、闘っています。いま残されているのは、拘束、罷免を超えて、韓国社会の根本的な変化、体制転換を進展させることです。そのために闘いを止めることはありません。
動労千葉同志の皆さん、今年が国鉄分割民営化で解雇されてから38年と聞きました。その長い期間、闘争を止めずいる同志たちに尊敬と敬意の気持ちを伝えます。1047名の解雇は、右翼、総資本の日本労働運動に対する、全労働者に対する攻撃でした。総資本と総労働間の闘いでした。今年、必ず復職判決が成し遂げられることを期待し、応援します。
「闘いなくして勝利なし」 韓・日労働者たちは生き生きと活動し、闘い、連帯を続けるでしょう。再度、日本の労働者たちの闘争に熱烈な支持を送ります。
頑張ってください! トゥジェン(闘争)!