11・11民主労総全国大会に5万
11月11日、民主労総はソウルに組合員5万人を集めて全国労働者大会を開き、ユン・ソンニョル政権の労組弾圧、労働改悪攻撃への総反撃に立つことを宣言した。動労千葉から関委員長、渡辺書記長をはじめ訪韓団30人が参加した。翌日の12日、民主労総ソウル地域本部の大講堂で「韓日国際交流事業20周年記念式・理念交流会」が開催された。
[写真]民主労総、「ユン・ソク熱政権退陣!退陣広場を開こう」 2023 全国労働者大会を開く
全泰日烈士53周期を迎えた2023年11月11日、民主労総(委員長職務代行ユン・テクグン)が5万組合員と共に全国労働者大会を開いた。ユン・ソクヨル政権の退行と暴走を止めるためにソウルに雲集した民主労総組合員は、ソウル西大門歴史交差点から独立門までぎっしり詰まった声でユン・ソク熱政権を糾弾した。
「私たちは機械ではない」と叫んだチョン・テイル烈士の叫びを心臓に刻むと、「間違った奴ユン・ソクヨルを必ず引き下げて労働者主人になる世の中に作ろう」という両会動烈士の叫びを心臓に刻む者は決意を固めた。団結した労働者は敗北しないという真理、自分の力を信じて闘争する労働者に勝てないという真理を再確認した。
労組法2,3条改正案通過で労働者の手配加差押さえに苦しめられないと力説したユン・チャンヒョク金属労組委員長、ユン・ソク熱政権の言論弾圧と放送掌握の試みを批判するユン・チャンヒョンメディア労組委員長、教師らの団体行動権保障とともにユン・ソクヨル糾弾したチョン・ヒヨン全教組委員長、3次共同ストライキを準備し、公共性と国家責任、民営化阻止を訴えたヒョン・ジョンヒ公共運輸労組委員長発言に続き、この日、全労隊はユン・ソク熱政権退陣総決起につながった。
労働者、農民、貧民、青年、学生、女性、自営業者の各階層が一堂に会し、ユン・ソク熱政権退陣総決を叫んだ後、全体の大宇はソウル龍山大統領執務室とソウル雇用労働庁方向に行進した。各行進台は三角地とソウル市役所付近で全体の道路を占拠し、行進を終えた。
労働と世界の写真団が集めた全国労働者大会とユン・ソク熱政権退陣総決起現場を伝える。