8月27日、「なくすな!久留里線8/27講演集会」が、久留里線と地域を守る会、内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会の3会合同での主催で開かれ、140名を超える方が集まりました。
講演は千葉商科大学の伊藤教授が「ローカル鉄道の価値」をテーマに行いました。質疑応答で多くの地域住民の方から意見が出され、「JRの説明は廃線ありきとしか思えない」などの声があがりました。
JR東日本による久留里線廃線化攻撃に対して、久留里線と地域を守る会、内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会の3団体の呼びかけにより「なくすな!久留里線 8/27講演集会」が、8月27日、久留里駅前の上総公民館(上総地域交流センター)で開催される。
ローカル線4割ー房総廃線化を阻止しよう!
JR東日本が公表したローカル線の収支によって営業路線の4割を廃線にしようと狙っており、その最初の対象が久留里線・久留里~上総亀山間になっている。しかも久留里線の廃線問題は、久留里線にとどまらず内房線・館山~安房鴨川間、外房線・勝浦~安房鴨川間の廃線化として波及しかねない重大な問題だ。
こうした中で今回、久留里、内房、外房の3団体が集会を呼びかけたことは、房総半島における廃線化攻撃を粉砕してローカル線と地域を守り抜くうえでも極めて重要な闘いだ。
久留里線の廃線化攻撃粉砕!8月27日の講演集会に総力をあげて結集しよう!