第49回定期大会において、関道利新委員長をはじめとした新世代の執行体制が確立されました。
新旧役員あいさつで、関新委員長は、「非常に重い役目だが、最先頭で闘う。敵は大きいが強くはない。一糸乱れぬ団結で闘おう!」と、団結ガンバローでは、「新委員長として初めて指示を出します。11・3全国労働者総決起集会に、各支部から全力で結集を!」と、激を発しました。 日刊編集委員会では、関新委員長にあらためてこれからの抱負と決意について聞きました。
重い役だが、最先頭で闘う!
関川、中野、田中、そして、動労千葉の「第四代目」の委員長になりました。受けるにあたっては、非常に苦しみもしました。本当に、役目的には非常に重い役です。非専従役員ということもありまして、何かとみなさんにご迷惑をかける場面もあるかと思いますが、最先頭で闘っていきたいと思います。
これから執行部一丸となって、風通しのいい、組合員みんなで決めて、一つのことに向かっていく。というようにしていきたいと思います。
一番の課題は、組織拡大を勝ちとることだと思います。そのためには、「ジョブローテーション」、「ミライの車両サービス構創」、「ワンマン運転」、「自動運転」との闘いです。これは、運転保安上からも許しがたい攻撃だと思いますので、断固反対の立場をとって闘っていきたいと思います。
一人は万人のために、万人は一人のために
定期大会でも言いました。今、ラグビーのワールドカップが開催されています。ラグビーのスピリットは、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」、こう動くと。労働組合・労働運動では、「一人は万人のために、万人は一人のために」ということです。みんなで、困難な課題と格闘して、大きな展望、動労千葉の未来を切り開いていきたい。
「労組なき社会」という安倍政権に対して、「労働組合が大事、必要なんだ」と、動労千葉らしく職場で闘い、声を上げ、JRとグループ会社を貫く本格的な組織拡大をかちとるために全力で闘います。