6.23 第48回動労千葉臨時大会を開催

大会宣言

本日(6月23日)われわれは、DC会館において第48回臨時大会を開催し、「運転士・車掌廃止」攻撃粉砕、第3の分割民営化攻撃―全面外注化・転籍強制阻止、改憲阻止に向けた闘いの方針を確立した。
 われわれは32年前の国鉄分割・民営化を超えるような攻撃の渦中にある。職場では、「運転士・車掌廃止」攻撃というこれまでの鉄道のあり方を根本的に解体し、労働組合のない企業・社会をつくることを狙った攻撃が吹き荒れている。そして、鉄道業務すべてを別会社化し、労働者には転籍を強制しようとしている。だが、「無人運転が可能な時代に、運転士・車掌という特別な職名や待遇など過去の遺物だ」という提案の前提自体、完全なウソだ。われわれは反撃に向けて、「乗務員勤務制度改悪阻止!闘争本部」設置をかちとった。新たなジョブローテーション=「運転士・車掌廃止」提案粉砕へ全力で闘いにたちあがろう。

 安倍政権はあくまで「2020年新憲法施行」を宣言し、参院選では「改憲」を公約に掲げるとしている。JRにおける東労組解体と関西地区生コン支部に対する正当な組合活動を「威力業務妨害」などといいなす大弾圧は、改憲情勢下における労組根絶攻撃だ。「労組なき社会」など絶対に許すわけにはいかない。怒りを込めて弾圧粉砕の闘いにたち、階級的労働運動の前進に向けた新たな挑戦を開始しよう。改憲・戦争阻止!大行進運動の発展の先頭にたって闘おう。
 われわれは30年以上に及ぶ1047名解雇撤回闘争の中で、国家的不当労働行為=国鉄分割・民営化―採用差別の真実を暴きだした。しかし、この真実の前に千葉県労働委員会は震え上がり、自らが規定した規則にも違反して完全に審理を拒否して打ち切り、5月14日付で「解雇・団交拒否容認」の反動決定を行った。労働者救済機関である労働委員会が、真実を闇に葬り、政府・JRを擁護するという許しがたい決定だ。われわれは、新たな決意で中労委闘争を開始する。国鉄闘争全国運動を発展させ、今こそ1047名解雇撤回―JR復帰をかちとろう。
 駅、車両検修、施設関係等で「戦略企業」と称する子会社が作られ、鉄道業務の全面別会社化・転籍強制に向けた攻撃が準備されている。だが、CTSでは外注化・強制出向から7年が経った現在も独立して検修業務を行えるような技術力・指導体制は全く確立されていない。われわれは、東京高裁の「外注化・強制出向容認」の反動判決に対してただちに上告するとともに、「出向延長命令無効」を争う裁判闘争を構えて新たな闘いにたちあがる。外注化粉砕に向けた闘いはこれからが本番だ。CTS幕張事業所における職場代表者選挙の勝利と津田沼事業所における同数得票―再選挙実施は、闘いの大きな前進と展望を示している。JR―CTSを貫く組織拡大を実現し、外注化を粉砕しよう。
 「内房線と地域を守る会」「外房線と地域を守る会」とともに、地方ローカル線切り捨て・ワンマン運転拡大阻止の闘いを発展させよう。被曝労働拒否を闘う動労水戸をはじめとした動労総連合、韓国・民主労総、三里塚、沖縄、福島など、あらゆる闘う仲間とともに闘いにたちあがろう。
 何より、大量退職を利用した組織破壊攻撃を許さず、組合員の知恵と力を結集して組織拡大闘争に総決起しよう。この時代に通用する反合・運転保安闘争を何としても職場からつくりあげよう。「すべての闘いを組織拡大の視点から」「職場闘争なくして組織拡大なし」。全組合員の総決起でJR―グループ会社を貫く本格的な組織拡大をかちとろう。
 右、宣言する。
 2019年6月23日
  国鉄千葉動力車労働組合 第48回臨時大会