労働委員会制度解体に反撃 千労委審理拒否裁判第2回

4月12日、国鉄1047名解雇撤回をめぐる千葉県労委審理拒否事件(千葉県労働委員会忌避申立却下決定取消行政訴訟)の第2回が行われた。この闘いは、国鉄分割・民営化との対決であると同時に、労働運動解体と産業報国会化の攻撃との対決だ。(日刊動労千葉8601号参照)

千葉地裁の審理を前に千葉県庁奥に建つ千葉県労働委員会のビルに向かって「審理を再開せよ」と声を上げた。

千葉地裁の大法廷の傍聴席を満杯にする結集で訴訟審理を圧倒した後、参加した動労千葉組合員をはじめ、弁護団、解雇者当該(動労千葉、秋田争議団)と支援の仲間で報告会を開催。

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