CTS 職場ニュース➀ 幕張事業所 36 協定等で交渉を行う

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CTS幕張事業所の職場代表に選出された動労千葉の関道利副委員長は、36協定等に関する要望書をCTSに提出し、2回にわたって交渉しました(要望書は裏面)。

□選挙のやり方を謝罪させる
まず議論の大前提として、代表選挙の決選投票を、公示期間も設けず、候補者も知らない間に開始したことについて、会社は口頭ではあるが謝罪しました。選挙期間がギリギリとなり、十分な協定交渉の時間をとれなくなったことについても、会社の不手際を認め、今後は前倒しで選挙を行うなどの改善を約束させました。

□不当な選挙介入を徹底追及
他方、幕張事業所(クリーン)管理者による不当な選挙介入については、会社は「聞き取り調査をしたが確認できなかった」と事実を認めず居直りました。しかし、職場の仲間への聞き取り調査では、3回目の信任投票で、少なくとも複数のクリーン副所長が「分かってるよね」「こっちだよ」と指やペンで「不信任」のほうをさす、副所長の目の前で記入させ投票を監視するなど、いくつもの不当介入を行った事実が明らかになっています。関副委員長は、こうした事実を具体的にあげて徹底的に抗議し、二度とこのようなことがないよう通告しました。

□熱中症指数計の購入を約束させる
続いて、時間外労働、休日労働の前提として、今、待ったなしの課題である熱中症対策について、とくに集中的に議論を行いました。(熱中症指数計)まず、この間、組合要求、安全衛生委員会、KYT担当者などからくり返し、くり返し要求があがっていた熱中症指数計については「導入することとする。購入数や配置については、現場と相談して決める」と確認しました。(冷水の確保)また、事務所からかなり距離のある洗浄線・東京方や、第2基地については、当面、クーラーボックスや保冷バッグなどに氷を入れ、冷たい飲み物が確保できるよう徹底することなどを確認しました。救命救急訓練の定期的実施、休日数増、半休制度の導入、深夜早朝手当の改善などについても突っ込んだ議論を行いましたが継続討議となりました。

□6か月間の36協定を締結
以上の議論をふまえて、6か月間(来年1月31日まで)の36協定を締結しました。これまでCTS幕張事業所ではCTS労組+東労組で職場代表(過半数代表)をとり、36協定締結交渉についても、現場の労働者のまったく知らないところで進められてきました。これ自体が、本来ならあってはならないことです。今回、初めての選挙となりました。みなさんの一票投票で信任されたことの重みを受け止め、これからも開かれた形で要求の提出や、交渉を進めていきたいと思います。今後も、会社への要望、疑問、改善要求など積極的に寄せていただき、交渉経過などについて伝えていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いします。

36協定等に関する要望書     2018年7月25日

1.幕張事業所の職場代表選挙において、公示期間も設けず、しかも候補者本人にも知らせずに投票を開始したこと、さらに信任投票において管理者が選挙に介入するという不正選挙が行われたことについて、謝罪するとともに、職場に謝罪文を掲示すること。

2.休日をJRと同様の114日とすること。

3.半休制度を導入すること。

4.深夜早朝手当の事業所間格差を直ちに解消し、全事業所で一律1500円とすること。

5.次の点を早急に実施すること。
(1)熱中症指数計を早急に購入すること。
(2)洗浄線上り方(便抜き、外板清掃)及び第2基地等、詰所から遠い場所で作業する労働者の熱中症対策として、常時、冷水等を補給できるようにすること。
(3)救命救急訓練を定期的に、全員に実施すること。