労使共同宣言破棄は何を意味するのか?組織部報No.2

動労千葉 組織部報 第2号 2018年3月2日

労使共同宣言破棄は何を意味するのか?

今こそ職場に闘う労働組合を!

 東労組はもともと労使共同宣言によって旧国鉄当局の手によって作られた組合です。1987年4月の国鉄分割・民営化とJR発足に向かって前年86年に締結された「労使共同宣言」が出発点です。名前を連ねたのは、国鉄総裁と少数派にすぎなかった3つの労働組合でした。その内容は、①国鉄分割・民営化支持を公式に表明する、②勧奨退職を労使が一体になって進めて目標数を達成する、③民営化後も「ストは自粛」と約束する、④それぞれの組合を解散して統合する――というものでした。
 この宣言を受けて、国鉄当局は管理者を全部この下に合流させ、多数組合だった国労に激しい切り崩し攻撃をしかけ、その脱退者も合流させました。こうして生まれたのが東労組でした。
 労働組合が先頭にたって首切りに加担し、労働者の最も重要な権利であるストライキまで放棄する。労働組合としてあるまじき行為です。労使共同宣言が〝東労組のすべて〟といっても過言ではありません。会社がその労使共同宣言の破棄を通告したということは、東労組の存在そのものを認めないという宣言です。
 東労組幹部は自らの保身のために労働者の権利も何もかも売り渡してきました。いつも犠牲にされるのは現場労働者ではなかったでしょうか。職場に必要なのは、会社に依拠する労使共同宣言組合ではなく闘う労働組合です。今こそ動労千葉に結集しよう。

 3月ダイ改合理化粉砕! 18春闘勝利!組織拡大!
 動労千葉緊急総決起集会/3月5日(月)18時からDC会館


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(写真 集会で発言する動労千葉組合員)