本日 DL指名スト第3波!/ 大会報告・その2 真剣な討論で闘う方針を決定

本日 DL指名スト第3波!

要求実現へ貫徹しよう

第二の分割・民営化攻撃粉砕・組織拡大に向け職場から反撃を!
真剣な討論で闘う方針を決定
(大会報告・その2)

 前へ、未来へ!

「民営化・労組破壊攻撃に抗して30年―前へ、未来へ! 俺たちは鉄路に生きる! 組織拡大を総括軸に、第2の分割・民営化攻撃に職場から反撃を!」
「闘う労働組合を甦らせよう!国境を越えた労働者の団結で、憲法改悪―戦争、労働法制解体攻撃を阻止しよう!」を、メインスローガンに開催された第45回定期大会二日目は、はじめに三里塚反対同盟の伊藤信晴さんから来賓のあいさつを受けた。
伊藤さんは「地元千葉県下において素晴らしい闘いをしている動労千葉の皆さんが、私たち反対同盟を励ましてくれます。10月9日には現地で全国集会を開催します。労農連帯・国際連帯を旗印に、動労千葉の皆さんと共に安倍打倒へ闘います」と決意を述べた。
その後、大会方針等に対する代議員からの質問・意見と本部執行部からの答弁、委員長の総括答弁が行われ、2016年度運動方針案、予算案、スローガン案が全体の拍手で承認され、スト権投票は、100%で批准された。
委員・各種委員の選出、大会宣言の発表と採択をし、議長団解任あいさつ、大竹副委員長が閉会あいさつを行い、関副委員長の音頭で組合歌合唱、田中委員長の団結ガンバローで第45回定期大会は終了した。

*大会では、多くの代議員から怒りと闘う決意の表明と、活発な質疑・応答が行われました。詳しくは「大会報告・その3」にて。

闘う5つの課題

(1)戦争法強行採決から1年。国会では改憲に向けた審議が始まり、朝鮮半島―東アジアをめぐり戦争の危機が切迫している。二度と戦争を許してはならない。「戦争をする国」への国家改造は、もう一方での「働き方改革」という雇用・労働政策の歴史的転換攻撃でもある。
階級的労働運動の復権をめざし、組織拡大の一点にかけて全力で立ち上がる。

(2)1047名解雇撤回闘争を軸とした国鉄分割・民営化反対の闘いを断固として継続する。ストライキで分割・民営化攻撃に立ち向かい、17年間によぶ外注化攻撃との闘いが、今日の動労千葉の土台を形成している。この経験の中に、
日本の労働運動が力を取り戻す展望がある。

(3)大量退職問題がピークを迎える。65歳まで働き続けることのできる職場と労働条件をかちとるために組織の総力をあげて闘う。外注化拡大―検修職場別会社化攻撃阻止。動労千葉の原点である反合・運転保安闘争の再確立。CTSにおける雇用形態―就業規則改悪阻止。
総じて、第2の分割・民営化攻撃粉砕―組織拡大に向けて全力を尽くして立ち上がる。

(4)戦争と労働法制解体攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争をさらに強化する。民主労総ソウル地域本部からの呼びかけに応え、階級的労働運動の再生をめざし、今年こそ11月労働者集会への1万人結集の実現をめざす。

(5)われわれは今、大きな組織的転換点に直面している。65歳まで闘い続けることのできる組織体制を確立してきたが、いよいよ正念場。
時代は動労千葉を求めている。新たな時代の組織的展望を切り開くために、全組合員の知恵と力を結集して、JR本体―グループ企業を貫く組織拡大闘争に総決起しよう!

後藤さん お疲れ様でした!

1985年11月、国鉄分割・民営化反対のストライキで解雇された、後藤俊哉さんが9月末をもって本部職員を退職されます。大会初日の会食では、永い間の動労千葉の団結に対する功績を称え、「組合功労賞」の表彰が行われました。
後藤さんは「仙台から千葉に戻ってきて、最初はジェット燃料の輸送をしました。千葉運転区で電車運転士となり、第1波のストライキで解雇処分を受けましたが、動労千葉にいて幸せでした。これからもOB会としてみなさんと一緒です」と、あいさつしました。

第45回定期大会(9/25~26)1日目JRーCTSを貫く組織拡大を! 第2の分割・民営化攻撃に職場から反撃を!9・30 CTS本社抗議行動へ!

 

就業規則改悪絶対反対!
9・30 CTS本社抗議行動へ!

■9月30日(金)18時から  CTS本社前集合
10・1CTS幕張・京葉事業所門前抗議行動
■10月1日(土) 7時集合

動労千葉第45回定期大会は、9月25日、DC会館において始まった。
定期大会は、繁沢副委員長の開会あいさつで始まり、資格審査が行われ、大会成立が宣言された。議長団には、幕張支部の小澤代議員、木更津支部の山中代議員を選出し、議事が進められた。
スローガン案の提起に続き、執行委員長あいさつが行われた。
来賓あいさつでは、最初に動労千葉弁護団から葉山岳夫弁護士が、CTSでの就業規則改悪との闘いで4月実施を阻止した勝利、工臨行路の指名ストの闘いに ついて語られ、「国鉄分割・民営化の不採用基準にJRがかかわっていた。JRに法的責任があるのは明らかになった」と国鉄闘争の前進を報告した。その上 で、「外注化粉砕闘争に勝利しましょう」と証人尋問を迎える10・28出向裁判への結集を訴えた。
さらに動労水戸石井委員長、動労神奈川中村委員長、支援する会山本事務局長、ユニオン習志野の仲間、永田OB会長、山田家族会会長から挨拶を受けた。
その後経過報告に入り、一般経過報告、労働協約・協定締結報告、事業部報告、法廷闘争報告、会計報告、会計監査報告が行われた。
議事では、大会延期承認、決算承認、労働協約・協定締結承認のあと、16年度運動方針案、予算案が執行部より提起され、1日目の議事が終了した。

戦争阻止! 階級的労働運動の復権を

田中委員長あいさつ(要旨)

第45回の今大会は、大きな歴史の転換点での大会だ。安倍政権は改憲と戦争へと突き進んでいる。
動労千葉にとっても転換点となる。大量退職攻撃に立ち向かう闘う方針を確立しよう。
この一年間よく闘ってきた。10月外注化粉砕の闘い、11月1日千葉運輸区新設反対の闘い、春闘ではCTSと貨物の春闘を中心に闘った。
これまでの闘いは大きな地平を勝ち取った。1047名解雇撤回闘争では不当労働行為を確定させた。JRに法的責任ありという反撃の拠点をつかみ取った。 30年前、国会で国鉄改革法審議が始まった。動労千葉は、85年~86年ストライキに起ち上がった。そして28名が解雇された。
東アジアで戦争の危機が迫っている。日本は戦争法案を通し、軍事的に乗り出そうとしている。根本は資本主義の危機が戦争を生み出している。
安倍政権は、働き方改革をやると言っている。「同一労働同一賃金」、非正規をなくす。真実は真逆。最低賃金の正規労働者が生まれる。
JRは、水平分業と言って別会社化を進めるようとしている。
今定期大会の第一の課題は、1047名の解雇撤回勝利へ。分割・民営化反対の闘いを継続しよう。
第二は、運転保安闘争の再構築。工臨の闘いは第一歩。これまで組合員は何人倒れたのか。
インターネットで一挙手一投足が監視される。ダイ改のたびに泊まりの乙行路が日勤並みにされる。運転保安闘争を再構築しよう。
第三は、外注化粉砕の闘い。焦点は幕張支部、組織破壊攻撃を粉砕し、組織拡大をかちとろう。
第四の課題は、CTS就業規則改悪反対の闘い。5年目で選別される。最低賃金の時給で定昇ゼロだ。組織拡大をかちとり改悪を阻止しよう。
11・6労働者集会をなんとしても成功させる。東京―ソウルの共同行動を世界に呼びかけよう。東北アジアでの戦争の現実に抗して戦争を絶対に止めよう。 インドでは全土で1億5千万人以上がゼネストに立った。フランスでも労働法制改悪でゼネストが起きている。
今日、明日の討論で闘う方針を決定しよう。全てを組織拡大へ集約しよう。

無期雇用転換は「新規採用」? 10・1 就業規則改悪強行は絶対に許さない 9.20CTS団交報告

 

 動労千葉は9月20日、CTS就業規則改悪に関する団体交渉を行った。9月9日付「『就業規則改正』に関する申し入れ(その8)」をもとに、あくまで改悪を強行する姿勢のCTSを追及した。

無期雇用転換は「新規採用」?

新設される契約・パート社員の「功労金」をめぐる議論の中で、会社は驚くべき回答を行った。

組合━功労金支払いの基準となる起算日が「無期雇用になった日から」というのはなぜか?
会社━功労金は、無期雇用になった方を対象にした制度だから。
組合━これまで10年、20年と契約・パートで働いてきた仲間もいる。ごく最近、就職した人もいる。「長年の労にむくいる」というのであれば、すべての年数を加算して当然ではないか。
会社会社としては、「有期」の契約・パートはあくまで最長5年で期間満了。「無期」の方は、新規の採用行為と考えている。JR東日本のグリーンスタッフも、同様の取り扱いをしている。
組合━いったん雇用関係を終了して、「新規採用」という取り扱いはおかしい。年休の付与日数や、永年勤続表彰なども、「有期」でも「無期」になっても、実際に働いた年数に応じて決めている。取りあつかいが矛盾している。

脱法行為そのもの

そもそも労働契約法は、5年を超えて働いたら、無条件で無期雇用に転換せよと明記している。しかし、CTSの新たな就業規則は、これ に真っ向から反するものであることが改めてはっきりした。CTSは、有期雇用社員の「無期転換権」を消し去るために、満5年を迎える前に雇用関係を終了 し、新規に「無期」の契約・パートを採用すると言っているのだ。労働契約法の穴をかいくぐった脱法行為そのものだ。
前回の団交で会社は「無期転換の『判定』の判断基準は、これまでの更新の基準と同じ。あとは65歳まで働くという『就労の意思確認』を行うだけ」と回答し ている。しかし、そもそも、会社が「面接」「判定」という選別行為をすること自体が、あってはならないことなのだ。
契約社員全員を時給制にするのは不合理だ

また、契約社員の全員を、月給制から時給制に転換する理由をあらためて追及した。

会社━介護や育児などに対応するための多様な働き方が選択できるようにした。
組合━介護や育児などに対応するためには、社員の身分のまま(契約社員に転換することなく)、短時間勤務制度などをつくればいい話だ。JRでは現に実施されている制度だ。契約社員全員を、時給制に変更して不利益を強制するのはおかしい。
会社━時給制に変更しても不利益はない。
組合━本人が希望しないのに、会社が短時間勤務を命じることはないのか。
会社━契約社員から短時間勤務への変更希望がなければ短時間勤務を命じることはない。

職場の怒りの声を背景として、会社は、現在働いている契約社員に短時間の勤務シフトを命ずることはないといわざるをえなかった。

労働時間延長の作業ダイヤの変更を弾劾

また、「休日またぎ」の夜勤で、労働時間を一方的に延長する作業ダイヤの変更を弾劾。連続夜勤がどれほど過酷な勤務シフトであり、このうえさらに体を休める時間を削って「2時間、早く出てこい」などということが、いかに破壊的なことかについて、職場の生の声をぶつけた。
会社は、作業ダイヤの変更(=労働時間延長)を居直りつつも、「具体的な作業ダイヤや、各事業所で決めたものだ」と言い訳に終始。「変形労働時間制をとっているので、必ずしもその日の出勤時間を早める形でなくてもいい」と回答した。

10月1日実施を中止せよ

最後に動労千葉から、「重大な不利益変更をともなう就業規則改訂は、労働契約法に反するなど断じて認められないことから10月1日実施を中止し、提案を撤回すること」と強く申し入れ、議論は平行線のまま終了した。

最高裁の強制収用を許すな! 第3滑走路粉砕! 10・9三里塚全国集会へ /10.2千葉県労働者集会

10・9三里塚全国総決起集会への招請状が反対同盟から発せられた。

 緊迫する三里塚

9 月7日、反対同盟の呼びかけで、最高裁判所への農地取り上げ反対署名の第3次提出行動が行われた。市東さんは「国策であれば何をしてもいいというやり方を 認めることはできない。これからも天神峰で農地を守って闘う」と決意を語った。動労千葉から中村執行委員が参加し、反対同盟の農地死守の闘いと連帯しなが ら、動労千葉は13日から指名ストに突入することを宣言した。

市東さんの農地を死守する闘いは大きな正念場を迎えている。農地法裁判の最高裁闘争では上告から1年が過ぎ、反動判決がいつ出てもおかしくない緊迫した状況に入っている。
さらに、空港間競争で追いつめられた成田空港会社(NAA)は生き残りをかけて、でたらめ極まりない第3滑走路建設に走っている。これは軍事使用目的と一体だ。

反戦・反核・反権力の砦

今秋、いよいよ戦争法の運用に向けた自衛隊の訓練が始まる。憲法審査会の再開による改憲攻撃が具体化し、さらに朝鮮半島―東アジアでの軍 事的挑発がくり返され、戦争の危機が迫っている。反戦・反核・反権力の砦であり、政権ののど元に突き付けられた刃=三里塚闘争の勝利こそ、これをうち破る 力だ。
三里塚闘争は50年にわたって、政権の命運を左右する国策=国際空港建設に反対し続け、その完成を阻み続けている。数十万の人びとが三里塚の闘いに加わり、今も全人民総反乱の根拠地だ。
市東さんの農地を何としても守りぬこう。5万人署名を推進し、強制執行を許さない全人民の闘争態勢を強固にしよう。 労農連帯の力を今こそ発揮しよう。
10・9三里塚へ総決起しよう!

10月9日(日)正午 成田市東峰・反対同盟員の畑

あなたの職場に闘う労働組合を!
10/2千葉県労働者集会    

10月2日、動労千葉とちば合同労組の共催で、千葉県労働者集会を開催します。
今、千葉県内で動労千葉と共に闘う労働組合の結成や、職場での闘いが広がりつつあります。
ユニオン習志野は、習志野市で働く正規職・非正規職・委託先の誰でも入れる新しい労働組合として結成し ました。現在、習志野市当局が、「障がい者枠」採用の労働者を「能力不足」で解雇するとんでもない暴挙に対して、解雇撤回闘争を闘っています。この闘いは マスコミでも連日取り上げられ全国的に注目を集めています。これに恐怖した習志野市長は、ユニオン執行部を逮捕する大弾圧に手を染めます。しかし、多くの 労働者の団結の力で弾圧を見事にはね返しました。
いよいよ、闘いは裁判闘争もふくめ、大きく広がろうとしています。
介護職場で働く労働者は、ちば合同労組の新分会を結成し、十数人で団体交渉を行い、仲間の賃下げを粉砕する勝利をかちとりました。また県内の医療職場でも闘う労働組合の旗が打ち立てられています。郵政職場でも劣悪な労働条件やパワハラに対する怒りが渦巻いています。
闘う労働組合をすべての職場に!10・2千葉県集会を成功させ、県内県下の闘う労働組合の新潮流をつくりだす出発点にしよう。

10月2日〈日〉13時~
DC会館大会議室
主催 動労千葉・ちば合同労働組合

第45回定期大会に向けて 貨物における闘いの課題

鉄路寸断!

度重なる台風被害によって北海道・十勝地方との鉄路が寸断され、本格的な秋の収穫期を前に、農産物が出荷できない状態になっている。
石北線上川~白滝間及び根室線新得~芽室間で、橋梁流失等が複数個所で発生し現在も不通となっている。十勝地方は国内のジャガイモの約3割を生産する。ト ラックと船舶による代行輸送を実施しているが、復旧見込みは未定となっている。国鉄分割・民営化以降、施設の維持・管理の基礎的・基本的なメンテナンスが 十分になされてきたとは言い難い。これこそ分割・民営化の矛盾の象徴だ。
会社は「今年度の鉄道事業黒字化を諦めない」というが、現場労働者への犠牲転化を許してはならない。

一番の課題は!

一番の課題は、「満55才に到達した社員の基本給月額は、その者の55才到達月における基本給月額に70/100を乗じて得た額」と する「60歳定年実施に伴う社員規程」と、千葉県では60歳以降の基本賃金が15万円となる「嘱託社員就業規則」を廃止し、65歳までの定年延長を実現す ることだ。
これは、貨物に働く労働者に対する低賃金政策の最たるものだ。業務内容は何一つ変わらないのに、一気に10万円以上の賃金が下がる。あまりにも酷い。みん な怒っている。全社員5600名の内、56歳以上の労働者が900名以上を占めている。会社は、低賃金で労働者をこき使い、「鉄道事業部門」の黒字化をめ ざすというのだ。
自分たちのためにも、青年労働者が希望をもって働けるよう、こんな制度はなんとしても変えなくてはならない。

運転士の高齢者対策

運転士の高齢化が進む中で、余裕のある要員の確保と仕業緩和=適正な労働条件の確立は、運転保安そのものの課題である。
本線運転士の高齢者対策について、会社は「嘱託社員に対しては、特休の増付与を行っている」というが、それだけですむ問題ではない。運転士への締め付けが 厳しく、「事故」を起こした場合、再乗務できるのか。医適や運適に合格しなかったときなど「降りるところがあるのか」という問題だ。
大量退職問題の本格化に対し、定期大会を期して、エルダー制度と闘う旅客の仲間と共に、65歳まで働き続けることのできる職場・労働条件の確立をめざして、全力で闘いを創りだそう。
乗務行路緩和、高齢者対策実施、DL業務の労働条件確立に向けて闘われた9・13―16ストライキで道は切り拓かれた!
第45回定期大会に大結集し、大成功をかちとろう。

1047名の解雇撤回!外注化攻撃粉砕!組織拡大へ! 第45回定期大会の成功をかちとろう!

動労千葉は、9月25~26日第45回定期大会をDC会館において開催する。
現在闘っている運転保安確立、乗務員の労働条件改善を求めた闘いを貫徹し、闘う方針を確立しよう。安倍政権の戦争と改憲、「働き方改革」と称する労働政策 の歴史的転換、総非正規職化へ向けた攻撃を粉砕しよう。外注化、CTSでの就業規則改悪粉砕、組織拡大へ全組合員の総決起をかちとろう。

1047名解雇撤回―JR復帰をかちとろう

1047名の解雇撤回闘争は、われわれの闘いによってJR東日本をして「何らかの態度表明をせざるを得ないと考えている」と言わざるを得ないところまでJRを引きずり出した。
国鉄方式の「選別・解雇自由」の攻撃が日本の労働者すべてにかけられようとしている。30年間に及ぶ国鉄闘争を闘いぬいた力は、新自由主義攻撃を打ち破る闘いとして闘いの前面に登場するときがきている。
安倍政権による「働き方改革」、総非正規職化、解雇自由の攻撃を粉砕しよう。JRに新たな10万筆を超える署名を叩きつけ、解雇撤回をかちとろう。

第二の分割・民営化攻撃粉砕、運転保安確立へ

第二の分割・民営化攻撃粉砕、組織拡大に向けて全力を尽くして起ち上がろう。
JRによる大量退職を逆手にとった組織破壊攻撃がますます激化している。
幕張支部に対する東労組革マルを使った組織破壊攻撃やエルダー制度での通勤困難な地域や希望に沿わない場所の配転を強制し、労働者の生活を省みずに嫌なら辞めろとばかりの攻撃がかけられている。
また、乗務員への労働強化は耐え難いものになり、乗客のネット投稿などを使った締め付けは、国鉄分割・民営化の時の「ヤミ・カラキャンペーン」そのものだ。運転保安闘争を強化し、労働条件の改善をかちとろう。
外注化は雇用を破壊し、安全を破壊する。犠牲にされるのはCTSの労働者だ。この間あまりの低賃金ゆえに多くのプロパー採用者が次々と退職し、外注化に起因した事故が多発している。
外注化粉砕闘争を闘う中で、多くのCTS労働者が動労千葉に結集してきた。CTSの労働者の獲得へ、JR本体の労働者の組織拡大をかちとり、第二の分割・民営化攻撃を打ち破ろう。

CTS就業規則改悪阻止へ

CTSの10月1日、就業規則改悪阻止へ全力で闘いに起ち上がろう。8月30日に提案された修正提案では、試験は無くなったが、「申 請」「面接」「判定」を行うとしている。結局、選別・再雇用には変わりがない。選別をくぐり抜けて無期雇用になったとしても、賃金は月給制から時給制に変 わり、定期昇給もない。ただ最低賃金にあわせて賃金が改訂されるだけだ。
CTSに結集する仲間とともに就業規則改悪10月実施を阻止しよう。
この改悪は、雇用破壊の典型的なモデルとしてJRが実行し、全社会に拡大しようとするものだ。CTSだけの問題ではない。全労働者の将来の雇用を守る闘いだ。CTSでの組織拡大をかちとり、就業規則改悪を阻止しよう。

11月労働者集会の成功をかちとろう

今年の11月労働者集会は、大きな飛躍をかちとる集会として開催される。民主労総ソウル地域本部から、「東京での集会と韓国で開催さ れる労働者大会を連携し、一つの連続した行動として世界に発信したい」という提案がされ、「東京―ソウル国際共同行動」として闘われる。全世界を覆う戦争 の危機を労働者の力で阻止しなければならない。新自由主義攻撃に対する反撃を開始しよう。今年の11月労働者集会をその出発点としよう。
第45回定期大会の成功をかちとり、第二の分割・民営化攻撃を打ち破ろう。改憲と戦争へ突き進む反動安倍政権を打倒しよう。
「大量退職」を逆手にとった組織破壊攻撃を粉砕し、JRーCTSを貫く組織拡大を実現しよう。

動労千葉第45回定期大会
日 時 9月25日 13時より   場 所 DC会館大会議室
議 題 2015年度決算承認について
労働協約・協定締結承認について
2016年度運動方針(案)について
2016年度予算(案)について
委員・各種委員の選出について

本日第二波指名スト! 闘いはこれからだ!スト貫徹して闘おう!

定期大会の成功から新たな闘いにたちあがろう

本日われわれは、千葉運輸区工臨488行路を対象にした第二波の指名ストライキにたちあがる。

乗務中に倒れる事態が相次ぐ

この闘いの発端は、組合員が脳梗塞で乗務中に倒れたことだ。出勤時から体調が悪かったが乗務させられていた。その日のうちにろれつが回らなくなり、もうろうとして停止位置不良を繰り返した。
指令とのやり取りもあり、当然会社は様子がおかしいことを把握していたはずだ。しかし、会社はそれを放置して乗務を続けさせた。仮眠場所へ指導員を送ったが、翌朝には運転台にも上がれない状態になっていた。命を失っていてもおかしくない状況だったのだ。
この組合員はDL業務の担当者だ。他にもDL業務の担当者が次々に倒れる事態が起こっていた。「こんなことを二度と繰り返させてはならない」。この固い決意が闘いの出発だった。

 全乗務員の労働条件かけた闘い

この闘いは、単にDLへの冷房設置だけをめぐる闘いではない。乗務員の労働条件全体をかけた闘いだ。
冷房もなく40度超のDLの運転台、次々に増やされる明けで12時を超える行路、「背面監視」と締め付け強化……
こんな状態で乗務を続ければ、いつ誰が同じようになってもおかしくない。しかも、仕業・構内業務の外注化で、本線乗務からおりる場所もない。
特に、乙行路の緩和、高齢者対策の実施、DLへの冷房設置は本当に切実な要求だ。
われわれは今回のストを通して、乗務員の置かれた現実に、「本当にこれでいいのか」と問い、全乗務員の労働条件と命、鉄道の安全を守るために闘う。

われわれの闘いは会社を追い込んでいる

われわれの闘いは、確実に会社を追い込んでいる。
13日の第一波ストでは、会社が3名の組合員を同じ工臨488行路に指定してきた。しかも、そのうち一人は電車の泊勤務から外して、わざわざスト対象の行路に指定してきたのだ。
会社は、もしストを回避したら、「3人で乗務してもらう」と言い放った。本当にふざけきった対応だ。しかし、これはわれわれの闘いが会社を追い詰めていることの証拠だ。
実際、団体交渉で会社自身が、「行路のバランスが悪い」「甲が短く乙がすごく長い行路がまだまだある」と認めざるを得なくなった。そして、「次期ダイ改に向けて検討する」と回答したのだ。
われわれの闘いは、会社を追い込むところまで進んでいる。闘いはこれからだ。指名ストを最後まで貫徹し、乗務行路緩和、高齢者対策実施、DL業務の労働条件確立をかちとるまで闘いぬこう。
外注化―大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕! CTS就業規則改悪絶対反対! 定期大会の成功かちとり、さらなる闘いにたちあがろう。

第45回定期大会
9月25日(日)~ 26日(月)
DC会館 大会議室

*13日からの指名ストに動労水戸、動労総連合・新潟からメッセージを頂きました。ありがとうございました。

CTSは夜勤者を殺す気か! 「休日またがり」勤務の作業ダイヤ改悪を提案

賃金同じ 実労働は2時間~3時間増し

就業規則改定をめぐる職場説明会でCTS(千葉鉄道サービス)は突然、とんでもない作業ダイヤ案を示した。絶対に許すことはできない。 「なんで同じ賃金で作業時間が延びるのか」「家にいられる時間が、ほとんどなくなる」「そんな中途半端な時間に出てきて何やるんだよ」「連続夜勤やったこ とがない奴らだから、こんなことが平気で言えるんだ」「一度、あいつらにやらせてみればいいんだよ」。職場は怒りで沸騰している。

「時給制」こそ諸悪の根源

約6年前、エルダーでCTS清掃部門に出向した動労千葉組合員の指摘で、「休日またがり」部分(休日の0時~終業まで=上図B)を休日臨 時勤務の扱いとさせ、基本賃金(上図①)とは別に割増賃金(135/100)が支払われてきた(上図②)。実際に休日に食い込んで働いているのだから当然 だ。
こうした「休日またがり」勤務では、所定労働時間(0時までの労働時間=上図A)はその分、短かくなるが、賃金が月額給のため、そのまま全額が支払われていた。
時給制に変更されたら、所定労働時間(A)が短くなれば、その分しか賃金は出ない。所定の労働時間(7時間半)をこなすためには、上図の例でいえば2時間半も前倒しの出勤となる。
まさに時給制導入は、会社が賃金をカットする場合の常套(じょうとう)手段だ。CTSは時給制導入をやめ、従来どおりの取り扱いに戻せ!

人間は昼働いて夜寝る動物だ

3連続夜勤や、職場によっては4夜勤・5夜勤の職場もある。こんな働きかたは、人間の生理的限界を超えている。まともな睡眠がとれず、い つも眠く、体は重い。「休日」と言っても深夜2時ごろまで働いた後の「インチキ休み」だ。ぐったり眠って、気がついたらもう夕方。次の日は、もう仕事。こ れが日勤や徹夜だったら最悪だ。実際、完全に労働から解放される日は、月に何日かしかない。
人間の体は、昼間に活動して、夜は休むように昔からできている。寝るべき時間に寝なければホルモンのバランスが崩れる。体の調子を整える自律神経の失調 症、高血圧や心筋梗塞(こうそく)・脳梗塞、発ガンのリスクにさえなるという研究結果もある。実際にCTSでは、ようやく65歳で退職したと思ったら、そ の直後に亡くなる先輩も数多い。寿命を切り売りして賃金を得ているようなものだ。
このうえさらに体を休める時間を削って労働時間を伸ばすなど絶対にありえない。

闘う労働組合がなければ殺される時代

組合員討議にかけることもなく、こんな重大な不利益変更を丸のみしたCTS労組執行部の責任はとてつもなく重大だ。「こんな勤務シフトでは通いきれない」という仲間も多い。職場をやめざるをえなくなったら、いったいどう責任をとるつもりなのか!
組合員の意見を反映するのが、組合執行部の任務ではないのか。提案内容も伝えず、職場討議を一度たりとも行わず、ごく一握りの執行部が独断で提案を受け入れることなど、どうして許されるのか。CTS労組には組合民主主義のかけらもない。
闘う労働組合なしには、まともに生きていくことはできない。「執行部だのみ」の他力本願では職場は一ミリも良くならない。全員が勇気をもって声をあげてこそ、初めて怒りは力になる。全員が声をあげ、本物の闘う労働組合をともにつくろう。
職場の仲間を裏切ったCTS労組と決別し、動労千葉に結集しよう。

指名スト突入 9月千葉運輸区工臨488行路(13日、16日、27日、29日)を対象

9.12スト総決起集会に150名が結集

9月13日、千葉運転区支部の3名の組合員が、工臨488行路を対象にした指名ストに突入した。JR千葉支社は、A組合員のスト通告 に対して予備勤務のB組合員を488行路に指名、B組合員も指名スト。追い詰められた千葉支社は、C組合員を交番から外し488行路に変更。直ちに指名ス ト。3名が同じ488行路で勤務を確認するという異常な対応だ。
動労千葉は、DL業務の労働条件確立! 本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施を求めて13日に続いて488行路のある16日、27日、29日と連続指名ストで闘う。

千葉転支部決意表明
◎ A組合員━今までDL関係で4名の仲間が倒れ、庄司さんは亡くなっている。これ以上犠牲者を出さないために千葉支社と3回団交を行ってきた。やればやるほど頭にきた。命に代わるものはない。4日間の指名のストに入ります。
◎B組合員━A君の代わりに急遽、488を指定されました。たしかに暑くて暑くてどうにもなりません。なんとか冷房設備を設置しなくては。頑張っていきたい。
◎C組合員━交番の泊勤務を外されて3人目の488行路です。千葉転支部は一致団結して頑張ります。
◎高沢支部長━ 夏場は大変。この行路を2つに分割し一人でやることを二人でやれば、熱中症のリスクも負担も減る。しかしJRはそれも拒否。千葉転は7人でDLで回している。要員が足りないならば増やせばいい」
CTS組合員決意表明

◎幕張支部組合員━食べたいものも食べられず、やりたいこともできず、欲しいものも我慢して働いて毎日を送っている仲間たちの職場です。契約社員の待遇が さらに低下し退職する人が続出するような状況です。正社員も例外ではありません。去るも地獄、残るも地獄です。職場から声をもっと上げて会社を動かした い。
◎京葉支部組合員━団交で会社は「時給30円も賃上げた。12年分の定昇だ。人件費は持ち出しだ」とドヤ顔で言っていた。ふざけるな。職場でそのことを話 したら「言っている輩は時給でいくらもらっているんだ」と怒っていた。職場でもっと論議し、結束を固めたい。
◎木更津支部組合員━CTS勤めて20年たちますが、毎回10円、20円の賃上げで改悪が繰り返されてきた。これからも反対して闘っていきたい。
◎木更津支部組合員━就業規則改定は何のためにやるのか。まずやることは背広組を減らせ。あまりのも多い。こいつらがいっぱい給料取っているから、我々の給料が低い。これをなんとかしろと言いたい。

9月13日13時
千葉支社抗議行動

 ストに突入した千葉転支部を先頭に各支部組合員、OB会、支援する会など50名が千葉支社前に集まり抗議行動を行った。

「冷房設備を整備する計画ない」「行路の分割しない」 9・13ストを貫徹しよう!

われわれは9月13日から工臨488行路の指名ストライキに立ち上がる。この闘いは、乙行路の軽減をはじめ、乗務員の労働条件全体をかけた闘いだ。

 命よりコスト優先するのか!

9月8日、工臨488行路の指名ストをめぐり千葉支社と団体交渉を行った。 まず組合からDLへの冷房設置について追及した。これは組合が10年以上要求してきた問題だ。しかもこの間、工臨の担当者が倒れる事態が相次いでいる。今すぐにでも対策が必要な状況なのだ。
しかし、会社の回答は「冷房設備を整備する計画はない」というものだった。メッシュ状のベストに保冷剤をつけることを「暑さ対策」としてきたが、ただの 一時しのぎに過ぎない。しかも猛暑の中で、保冷剤の予備を持ち歩かなくてはならない。それ自体が新たな負担だ。
新型車両を導入するときには冷房設置を要望するというが、時期の目安は2020年だという。会社は「今後も対策を検討する」というが、具体的な対策は一切出てこない状態だ。
組合からは、冷房が設置できないなら行路を2つに分割するよう要求した。乗務を短くすれば、その分負担は軽減できる。しかも臨時列車の行路なので、通常行路との兼ね合いもなく変更できる。
しかし会社は、「現段階で行路の分割はしない」「分割すればその分、作業効率が落ちる」と回答した。要員増でコストが増えるから行路を分割できないということだ。すでに乗務員が倒れているのに、命よりコストを優先するのか! 絶対に許すことはできない。

 乗務員に責任転嫁するな!

さらに千葉日報に対して千葉支社がだした「体調チェックは徹底している。睡眠時間も確保されており問題はない」というコメントについて追及した。
会社は「体調チェックは点呼時に行っている」「体調が悪ければ申告してくれ」と回答した。「申告しなかった方が悪い」という論理だ。乗務員への責任転嫁は絶対に認められないと、徹底追及した。
また、脳梗塞の場合は本人に自覚がない場合が多い。自己申告に任せれば、重大な問題につながりかねない。停止位置不良を繰り返した場合などに、真っ先に体調不良を疑って対策を行うよう管理者などに周知・徹底することを確認した。

 乙行路をただちに緩和しろ!

 さらに睡眠時間について、組合から「具体的に何時間確保しているのか」と追及すると、会社は「ルールの中で、必要な時間は可能な限り確保する」というだけで、まともに回答できなくなった。
会社は着発6時間を基準にしているが入出区にかかる時間は考慮されていない。結局、3時間ほどしか寝れない場合さえある。こんな状態で明けが12時をすぎる行路が次々に増やされているのだ。
組合からの追及の中で、会社自身が「行路のバランスが悪い」「甲が短く乙がすごく長い行路がまだまだある」と認めざるを得なくなり、「次期ダイ改に向けて検討する」と回答した。
この間の闘いが会社を追い詰めてきている。行路緩和の実現、高齢者対策の実施、DL業務の労働条件確立まで全力で闘いぬこう。

【動労千葉総決起集会】
「運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策実施!DL業務労働条件確立!外注化粉砕ー大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕!CTS就業規則改悪=雇用破壊絶対反対! 組織拡大」

9月12日(月)18時~ DC会館

【9/13 千葉支社抗議行動】

9月13日(火)13時~ JR千葉支社正門前集合

9/7 CTS就業規則改悪 団体交渉 職場の怒りで白紙撤回させよう!

9月7日、CTSの就業規則改悪をめぐる団体交渉を行った。

無条件に無期雇用にしろ!

就業規則改悪案では、これまで継続して契約を更新してきた人にも、雇用期間に「5年」の上限がつけられる。

組合:就業規則に「雇用期間は最長で5年とする」と明記する理由は?
会社:5年で無期になるか雇用契約終了になる制度にした。更新回数の上限を設定することは問題ない。
組合:繰り返し更新したら正社員と同様の理由がないと解雇できない。上限の設定自体に問題がある。
会社:認識の違い。法律の解釈をここで議論するつもりはない。

結局、会社は具体的な根拠をあげることもせず、回答を拒否した。労働者にとって最も切実な労働条件についての回答拒否は絶対に許せない!
さらに、4年目に無期への転換を申請して、会社が面接・判定を行う制度について、次のように回答した。

会社:法律より早く無期になれる制度をつくった。チャンスを早めた。
組合:法律上は5年以上働いて申請すれば無条件で無期になれる。会社が面接・判定するのはおかしい。「就労の意思確認」とは何か?
会社:無期への申請に伴う判定に関しても、今までの更新の判定と基本的に変わるものはない。ただし、今度は期間が長い。65歳まで働く意志があるか確認する。

2月の提案で会社は、「限定社員試験を行う」「班長や主任になる人を無期雇用にする」と回答していた。会社は、その回答から大きく方針転換せざるを得なかった。現場の怒りに追いつめられているのだ。
しかし、就業規則には「無期雇用とすることがある」と書かれているだけだ。判定の方法や基準も書かれていない。あくまで会社のさじ加減ひとつで選別できるようにしようとしている。

時給制・定昇廃止ゆるすな!

契約社員の賃金について、月給制から時給制に転換するとしている。

組合:時給制に転換する理由は?
会社:育児や介護のとき、社員から契約社員に転換できる制度をつくった。月給=160時間労働がセットだと、受け皿にならない。
組合:社員で短時間勤務を導入すればいい。契約社員全体が月給から時給に転換させられる理由はない。
会社:時給制でも金額は同じ。何の不利益もない。

しかし、「不利益はない」という一方で、「清掃業界は短時間労働の募集が圧倒的に多い」「車が入区していない時に作業はないから、要員を配置している必要もない」と短時間勤務を導入する狙いを隠そうともしなかった。
月給から時間給への転換は、会社が賃金を削減する手段なのだ。

組合:定期昇給はなぜ廃止するのか?
会社:時給になったから、そういう概念がなくなった。
組合:なぜ時給だからなくなるのか。
会社:だから、時給30円あげた。これは12年分の定期昇給だ。
組合:今後あがらないことは別問題。最低賃金も上がっている。時給制は定昇をなくす理由にな   らない。
会社:毎年、自動的に上げるのではなく、あげられるときに上げる。

会社は結局、定期昇給を廃止する理由はまったく答えられなかった。
そもそも30円の賃上げなど問題にもならない額だ。会社自身が「離職率が高い」「採用能力を高めたい」といっているが、それはCTSの賃金が低すぎるからだ。必要なのは大幅賃上げであり、定昇廃止などもってのほかだ。

職場全体から怒りの声を!

組合側が、「期間が短すぎる」と話しているにも関わらず、会社は「説明会は始めさせてもらう」としてきた。
今回が修正提案から一回目の団体交渉だ。それで強引に「議論は終わり」として手続きを一方的にすすめるなど絶対に許すことはできない。
しかし、追い詰められているのは会社のほうだ。職場から怒りの声をあげ就業規則改悪を白紙撤回させよう。

CTS就業規則改定 ここがおかしい!

①会社の提案は法律違反!

 (1)契約・パートが5年を超えたら無条件で無期に転換することが法律で決まっています。無期転換にあたって、会社が「面接」や「判定」を行うことは筋違いであり、申請すれば全員を無条件で無期雇用としなければなりません。

(2)何度も契約更新してきた労働者に、突然、更新回数の上限(「最長で5年」)を言い渡し、場合によっては雇い止めにすることは禁止されています。
この背景には「使い捨ては許せない」という多くの非正規労働者の怒りや思い、血のにじむような闘いの歴史があります。「雇い止めは不当解雇だ!」という判決もたくさん出て、やっと法律に書き込まれたのです。
CTSの就業規則改定案は、これを踏みにじって無期転換権を消滅させ、あくまで会社が選別する仕組みを残そうとする脱法行為です。
本来なら5年を超えて職場を支えてきた仲間には「ご苦労さまでした。これからもお願いします」と無期雇用の正社員とするのが当然ではありませんか。
まして、十年を超えて働いてきた仲間に対しても、いまさら「面接」や「判定」など本当にふざけた話です。

②契約社員の全員を時間給にする必要があるの?

 会社は時給制への転換の理由について「育児や介護の必要から短時間勤務が可能な形態にするため」と説明していますが、短時間勤務制度を新設すればすむ話です。全員を時給にする必要などまったくありません。
生活の安定のためにも月給制のほうがいいに決まっています。休日数の増加を要求しても、時給制なら賃金が減るだけになってしまいます。時給制への転換は、賃金削減を狙う会社の常套(じょうとう)手段です。労働者にとっていいことなど、ひとつもありません。

③今後は定期昇給なし あくまで最低賃金レベル

 CTSは時給制への変更にともない、わずかばかりの定期昇給もなくそうとしています。
また、10月1日から千葉県の最低賃金が842円に上がりますが、一部事業所の賃金改定案では試用期間の賃金がこれを下回っており(完全な違法!)、全体としては、あくまで最低賃金レベルでしかありません。
全国で「最低でも時給1500円を」という闘いが巻き起こっています。アメリカでは「時給15ドル」が実現し始めています。CTSは人として普通に生活できる賃金をよこせ!

④「面接」「判定」などやる必要あるの?

 会社は、無期転換に際しての「判定」の基準について「毎年の更新の判断と基本的に変わらない」「無期雇用に転換した場合は65歳まで継続的に就労できることから就労の意思確認を行う」と回答しています。
だったらいさぎよく、希望者全員を無条件に無期転換すればいいのではないか。「面接」「判定」という選別の仕組みを導入する必要などないのではないか。
動労千葉との討論が継続中であるにもかかわらず会社は「就業規則改定にかんする職場説明会を始めさせてもらう」と言っています。
私達の今後の生活を左右する重大な問題です。分からないままに、新しい雇用契約書にサインする必要はありません。所長に対して遠慮なく、ガンガンと意見・質問などをぶつけましょう。
分からないこと、職場での困りごと、労働相談があれば、動労千葉まで気軽にご連絡下さい

安倍政権 「同一労働同一賃金」「最低賃金1000円」 –労働者の権利奪う歴史的攻撃 CTS就業規則改悪を白紙撤回させよう

安倍政権は、「働き方改革は最大のチャレンジ」と語り、労働法制改悪に突き進んでいる。
狙われていることは「正社員」というあり方を根こそぎ解体することだ。
産業競争力会議や規制改革会議では、「非正規問題」ではなく「正社員改革」が最大の課題として議論されてきた。「限定正社員」を「社会通念上相当な働き 方」として、非正規職から限定正社員に移行する際、「処遇を変えない」ことを徹底するという。これで解雇自由で超低賃金の「正社員」を生み出そうというの だ。
この限定正社員で、これまでの正社員を一掃すれば、「正規と非正規」という区別自体が消滅する。たとえ最低賃金を1000円にしても、企業にとっては濡れ手に粟ということだ。
労働者が連綿たる闘いの中でかちとってきた権利のすべてを破壊する歴史的な攻撃だ。今こそ労働組合が声をあげ、闘いに立ち上がらなくてはならない時が来ている。

「同一労働同一賃金」とは何か

しかし、既成の野党や連合をはじめとした労働組合も、安倍が「同一労働同一賃金」「最低賃金1000円」「非正規という言葉を一掃する」といったスローガンを持ちだしたことで、まったく対抗力を失っている。
そもそも「同一労働同一賃金」というスローガンは、突き詰めれば職務給に行き着くという弱点を持っている。
実際にアメリカでは、「自分の仕事に見合った賃金をよこせ」という労働者の当然の意識をも利用して職務給を導入する武器として使われた。
それでも、日本でこの問題が議論された50~60年台には「生活できる賃金をよこせ」という最低賃金制とセットで議論されてきた。「生活給が賃金の基本」という大前提があったのだ。
「同一労働同一賃金」は90年台、パート労働者や女性労働者に対するあまりにひどい差別的な扱いに対抗するスローガンとして再び大きく取り上げられた。しかし、連合などが「同一労働同一賃金」を語る時、「生活賃金」の大前提は完全に忘れ去られた。

 闘う労働運動の復権を

これは、日本労働運動が後退に次ぐ後退を続けてきた結果そのものだ。
日本における賃金闘争は、最低賃金をめぐる闘いと「企業の成果に応じた分配」を要求するベースアップ闘争との間で常に揺れ動いてきた。ベア闘争が主流と なっていく中で、労働運動は資本の合理化攻撃や生産性向上運動に自ら率先して協力するまでに転落していった。そして、「生活賃金」という大前提は労働組合 の側からも語られなくなってしまったのだ。
こうした中で、安倍は「非正規や女性労働者の賃金を少しでもあげよう」という思いで語られた「同一労働同一賃金」を逆手に取って、「正社員ゼロ」のスローガンにしてしまったのだ。

白紙撤回まで闘いぬこう

CTSにおける就業規則改悪との闘いは、安倍政権の「解雇自由・正社員ゼロ」攻撃との真正面からの闘いだ。
CTSは8月30日、就業規則改悪の修正案を提案してきた。その内容は、「契約社員・パート(有期)の雇用期間は最長で5年間」「会社は…無期雇用とす ることがある」「月給制を時給制に変更し定昇も廃止」という悪辣なものだ。正社員登用もないに等しい状態にされることは間違いない。安倍政権の「働き方改 革」そのものだ。
しかし、現場労働者の怒りの決起で4月実施は打ち破った。10月実施もギリギリのところまで追い込んでいる。
この闘いは全労働者の未来がかかった闘いだ。白紙撤回をかちとるまで全力で闘いぬこう。

外注化を認めたら転籍に行きつく–相鉄バス―外注化から数年後で転籍

相鉄バスの運転手だった50代の社員12人が、転籍を拒否したことでトイレ清掃などを命じられる「追い出し部屋」的処遇を受けたとして、相鉄ホールディングスらに…訴えを起こした。
原告の吉田広史さんは「28年間運転手として働いてきたが、業務が変わり給与の手取りも大きく減った。転籍を拒否した見せしめとしか思えない」と強調。原 告のうち4人が休業に追い込まれ、ほかにも今月までに12人が同様の処遇を受けているという。(神奈川新聞8・19 )

2011年にバス部門を完全分社化した相鉄HD(ホールディングス)で、転籍や早期退職を拒否したバス運転士を、駅の清掃や草刈り、グループ企業のスーパーなどへ配置転換しているとして、元バス運転士12人が訴訟を行ってる。
相鉄HDは09年に鉄道事業を分社化し、11年にはバス事業を完全子会社化して自らは事業を行わない純粋持株会社になった。
その目的は、分社化と外注化、労働者の転籍によって劇的な賃下げでコスト削減を行うことだ。
相鉄労働組合は当初、外注化と転籍に反対して04年と09年にストライキで闘った。だが結局は分社化を認め、分社化以前の社員については定年まで出向扱いとし賃金を補填する労働協約を相鉄HDと結んだ。

転籍で年収は大幅減

しかし結局、分社からわずか数年後の2014年、相鉄HDは費用削減のため約200人のバス運転士(平均年齢50歳)らに対してバス会社への転籍か早期退職を要求した。これを拒否した労働者数十人が本来の運転士などの仕事を外されたのだ。
ちなみに、相鉄HDと相鉄バスとでは、社員の年収は平均約350万円の開きがある。転籍で賃金は大幅削減される。バス事業は全国的に分社化や転籍が進展し、いまや低賃金・人手不足の代名詞になっている。

闘えば転籍は打ち破れる

JR東日本の外注化と出向もまったく同じ構図でおこなわれている。 そして何よりも外注化ー分社化との妥協は必ず転籍に行き着くということだ。労働組合が、条件闘争ではなく外注化にも出向も転籍にも反対して闘い続けることが核心だ。
NTTでは、こうした攻撃が大規模に行われた。NTTは3分割され、900社以上もの子会社に細分化された。これまで行っていた業務はNTT本体には残 されず、多くの労働者はやむなく子会社への転籍に応じざるを得なかった。子会社の賃金は従来の7割にされた。
こうした攻撃はすべて、労働組合が分社化・外注化を容認したことによって成り立っている。闘わなければ、すべては「本人も合意した」こととして容認されてしまうのだ。

革マル送り込み=幕張支部破壊を許すな

外注化反対闘争の先頭で闘い続ける幕張支部に対する重大な組織破壊攻撃に総力で闘い抜かねばならない。革マル・川又ら3名の東労組組合員を幕張車両セン ター仕業・構内業務に送り込むことなど絶対に許さない。外注化を強行する時には、動労千葉の組合員を50名近くも強制配転しておきながら、われわれが闘い を止めなかったら今度は、仕業・構内業務からも排除しようというのだ。この悪辣な攻撃は、検修職場の別会社化を狙った攻撃だと見なければならない。動労千 葉を潰して職場丸ごとの外注化を狙っているのだ。その最悪の先兵として再び革マル分子が送り込まれようとしている。動労千葉をなめるんじゃない。動労千葉 の団結した力、組織拡大で外注化ー別会社化ー転籍攻撃を粉砕しよう。

CTS就業規則改悪絶対反対 9・1動労千葉申し入れ

CTS就業規則改悪絶対反対ー労働者の未来を切り拓くために白紙撤回へ闘おう!

CTSは、8月30日、就業規則改悪の修正案を提案してきた。
CTSは、「10月1日」まで1ヶ月しかない中で労働組合を無視して一方的に職場説明会や契約書への署名強制を行おうとしている。こんなことは絶対に認 める訳にはいかない。動労千葉は申49号により申し入れを行った。CTSから怒りの反撃を開始しよう。就業規則白紙撤回に向けて闘いぬこう!


動労千葉申第49号(9月1日付)

「就業規則改正」に関する申し入れ(その7)

1.労働組合との団体交渉も行わないまま一方的に就業規則改訂を行おうとする会社の不当な対応は断じて認められないことから、就業規則改訂については直ちに撤回すること。

2.これまで契約更新を繰り返してきた労働者に対して、「最長5年」の雇用期間を設ける理由を明らかにすること。

3.雇用満了時期を記した契約書に署名を求めることは労働契約法に反すると考えるが、会社の見解を明らかにすること。

4.有期雇用であることを理由に無期雇用者との間に労働条件の相違を設けることは労働契約法20条に反するとの判決が出されていることに踏まえて格差を是正し、正社員と同等に取り扱うこと。

5.無期雇用への転換に際して行われる「判定」の判断基準を具体的に明らかにすること。

6.契約社員について、次の点を明らかにすること。
(1)賃金を時間給に変更する理由について。
(2)定期昇給を廃止する理由について。

7.作業手当について、次の点を明らかにすること。
(1)「車両コーティング」「床ポリッシャー」「気動車清掃」「便所清掃」「車両   便所清掃」を廃止する理由について。
(2)「便抜き・便槽作業」を「1000円」に減額する理由について。
(3)「主任総括」「日常清掃責任者」「主任、班長、主任代理及び班長代理」  を「機器取扱等責任者」に変更する理由について。

8.「同一労働同一賃金」が社会的問題になっている状況の中で、CTSにおける正 社員と契約・パート社員との関係をどのようにしようと考えているのか、具体的に 明らかにすること。

9.職場説明会については、労働組合との議論を経た上で行うこと。

10.雇用期限が迫っている中で、不安を煽り、契約書への署名・捺印を強制するよう  なことは絶対に行わないこと。

-以   上-

運転士の乗務行路緩和-高齢者対策実施! DL業務の労働条件確立!9・13ストライキへ!

運転士の乗務行路緩和-高齢者対策実施!
DL業務の労働条件確立!
外注化粉砕-大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕!
CTS就業規則改悪=雇用破壊絶対反対!組織拡大!

9・13ストライキへ!

9・12動労千葉総決起集会に全力結集を!
 【日時】 9月12日(月)18時から
 【場所】 千葉市・DC会館大会議室

動労千葉は、本線運転士のあまりにも酷い労働条件に対して、DL業務の労働条件確立!本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施を求め て、9月13日以降、千葉運輸区工臨488行路を対象にした指名ストライキに起ち上がる。9月12日の動労千葉総決起集会に全力で結集しよう!

行路緩和ー本線運転士の高齢者対策が絶対に必要だ!
現在、本線運転士が乗務する行路は、労働者の限界を超える状況になっている。とくに、泊行路の乙部分はダイ改の度に長時間拘束になっており、12時を過ぎる行路が各区で増えている。
この間でも「オーバーラン続発」「眠気」「勘違い」(8/3千葉日報)と報じられた。最大の原因は、JRによる労働強化の強制だ。人間で言えば一番眠い時 間に起きて乗務しているにもかかわらず、睡眠時間もまともに与えず、長時間の本線乗務を強制した結果「オーバーラン」という形で現れているのだ。しかしこ れに対してJR千葉支社は、「睡眠時間は確保している」「安全上問題はない」などとふざけたことを言っている。これ以上、本線運転士の現状を放置したら重 大事故につながる。乗務行路緩和!本線運転士の高齢者対策が絶対に必要だ。
本線運転士の労働条件で言えば、DL業務の労働条件は最低だ。真夏に冷房もない中で、40度を超える運転台で乗務している状況だ。JRは、「DLに冷房 を付けるのは困難」「冷房を付けると1000万円かかる」として全く対策を行おうともしない。こんな労働条件で働かせることなど絶対にできない。

外注化―組織破壊粉砕! 就業規則改悪阻止へ怒りを結集しよう!
 一方、JRは、外注化ー大量退職を利用して幕張に東労組組合員を送り込んできた。外注化反対闘争の拠点である幕張支部に対する組織破壊攻撃であることは明白だ。粉砕しよう。
そしてCTSは、就業規則改悪の修正提案を行ってきた。雇用を破壊し、労働者を低賃金で働かせようとする露骨な攻撃だ。CTSから怒りの声をあげよう。
こうした一切の攻撃への反撃の第一弾として9・13からの指名ストライキに起ち上がる。全力で闘いぬこう!

闘争指令第15号

1.闘いの要求と課題について
(1)本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施。
(2)DL業務の労働条件確立。
(3)外注化粉砕ー大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕。
(4)CTSの就業規則改悪=雇用破壊絶対反対。

2.闘いの配置について
(1)9月13日以降、千葉運輸区工臨488行路を対象とした指名ストライキを配置し、要求の実現を目指すこととする。
(2)9月12日、18時から、運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策実施!DL業務労働条件確立!外注化粉砕ー大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕!CTS就業規則改悪=雇用破壊絶対反対!組織拡大動労千葉総決起集会を開催する。
【日 時】 9月12日(月)18時~
【場 所】 千葉市・DC会館大会議室
※勤務以外、全力で結集すること。
(3)9月13日、13時から、千葉支社抗議行動行う。
【日 時】 9月13日(火)13時~
【場 所】 JR千葉支社正門前集合

3.その他
(1)第45回定期大会の開催について
日 時 9月25日(日)13時~ 26日(月)
場 所 千葉市・DC会館 大会議室
※1047名闘争勝利!外注化粉砕ー大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕!CTS雇用破壊攻撃粉砕!組織拡大実現に向け、傍聴に結集しよう!

動労総連合 出向無効裁判大法廷かちとる! 証人尋問に大結集を!

 大法廷―100名を埋め尽くす大結集を!
 動労総連合の外注化粉砕・出向命令無効確認裁判は、いよいよ証人尋問段階に入る。われわれは大法廷での開催を要求し、裁判所に認めさせた。大法廷の定員は約100名だ。大法廷を埋め尽くす大結集でJR・裁判所をおいつめよう!
証人尋問の進行をめぐる協議でJRは、「具体的事実に争いはない」「評価の問題だから細かい証言は必要ない」などと主張した。
しかし、裁判長は「違法なことをさせる目的の出向命令」が無効かどうかを検討しているといい、会社に対し各支社ごとに現場のことを証言できる証人をたてるよう要求した。
裁判の進行では、われわれが攻勢に立っている。この間、外注化による安全破壊や現場における偽装請負の具体的な実態を突きつけてきたことが、大きな力になっているのだ。

外注化の違法性は暴かれた
 すでに外注化の違法性は完全に暴かれている。職場では偽装請負そのものの実態が日々明らかになっている。CTSという会社には、検修・構内業務を担ったり、教育訓練を行う技術・経験、体制もないのだ。
そもそも、「外注化の目的は高齢者の雇用の場の確保」という主張がまったくの嘘だったことも完全に明らかになった。結局、JRと同じ仕事をCTSプロパー社員に超低賃金でやらせることが目的だったのだ。
何よりも、外注化は鉄道の安全を破壊している。JR東日本で相次いでいる事故について、社長自身が「水平分業」=外注化が原因の一つだと認めているのだ。
労働者・乗客の命を危険にさらす外注化など違法そのものだ。

証人尋問でさらなる追及を
証人尋問は千葉、水戸、高崎の各組合員が現場の実態を自ら語ってJR・裁判所に突きつける重要な闘いだ。
さらに、各支社や本社に関するJR側の証人も登場する。徹底的に追及し、会社をさらに追い詰めよう。
職場闘争と一体で裁判闘争を闘おう。外注化粉砕まで闘いぬこう。

○第一回証人尋問
10月28日(金)9時40分~17時
東京地裁 第103号法廷
○第二回証人尋問
12月16日(金)9時50分~17時
東京地裁 第103号法廷
○第三回証人尋問
1月13日(金)9時50分~16時
東京地裁 第103号法廷

CTSが就業規則の「修正提案」 無条件で無期転換しろ! 選別・解雇は法律違反だ!!

CTS(千葉鉄道サービス)は8月30日、関係する労働組合等に対して就業規則改定案の修正提案を行った。
2月に出された提案は、契約・パートの更新回数に一方的に上限(最長5年)をつくり、「限定社員試験」に不合格なら雇いどめ、作業手当なども大幅に削減するとんでもないものだった。
現場からわきおこった激しい怒りで実施は延期に追い込まれた。追い詰められた会社は7月冒頭に「提案内容を修正したい」と表明していた。遅れに遅れていたが今回、修正案の具体的内容が示された。

選別・解雇の仕組みを維持

最大のポイントは無期雇用への転換問題だ。修正案には「契約社員・パート(有期)の雇用期間は最長で5年間とする」「会社は…社員から申請を受けた場合は無期雇用とすることがある」という内容が新たに書き込まれた。
会社の説明では、2月に提案した「限定社員試験」は取りやめるが、今度は、無期転換希望者が「申請・面接」をおこない、会社が「判定」する制度を実施するとしている。
くり返し契約更新をしてきた契約社員やパート社員に更新回数の上限を設けることは労働契約法違反だ。しかも契約期間が5年をこえたら、無条件で無期雇用に転換しなければならないとハッキリ書いてある。
にもかかわらずCTSは、あくまで「無条件での無期転換はしない」と、「面接」=選別の仕組みを導入しようとしている。2月提案と基本的な枠組みはなにも変わらない。無期雇用に転換するかどうかは、結局は会社のサジかげんで決まることになる。
こんな制度は絶対に認められない。これまで、くり返し要求してきたとおり、CTSは労働契約法をきちんと守り、希望者全員を無条件で無期雇用にするべきだ。

契約社員の定昇廃止

また修正案では、契約社員の賃金を月額制から時給制に変更し、定期昇給を完全に廃止した。その一方で 千葉県最低賃金の25円引き上げに伴って、契約・パートの賃金を時間額で10円~50円、60歳以上の仲間は50円引き上げるとしている。
最低賃金引き上げによって賃上げが提案されたとはいえ、率直に言って「ケタが違う!」。日勤だけの場合、手取額は10万円から12万円程度だ。10万円を 切る人もいる。これで、どうやって生活できるのか。これに5千円程度が上乗せされたとしても焼け石に水だ。
大企業の味方ばかりしている安倍政権ですら「最低でも時給1000円に」と言っている。数十円の引き上げでは、まったく話にならない。
この間の闘いによって作業手当のカットは大部分撤回させたが、ポリッシャー作業、トイレ掃除などで作業手当のカットや減額が提案されている。

「9月10日前後に会社説明会」

会社はこの提案について「9月10日前後に職場で説明会を行い、説明が終わり次第、新しい契約書に署名・捺印をしてもらう」と言っているが、あまりにも乱暴なやり方だ。
これでは、内容に納得ができなかったり、どのように変わるかよく分からない場合でも、10月以降も働くためには契約書にサインするしかなくなってしまう。
そもそも提案に対する解明要求、団体交渉などを経ることなく、職場で説明会を強行すること自体が、労働組合を無視する暴挙だ。
ここまで修正提案がずれ込んだ責任のすべては会社側にある。「時間がないから」と、十分な説明も議論もないまま「新しい契約書にサインせよ」「書かないなら10月から仕事はできませんよ」と仲間を脅かすようなやり方は絶対に許されない。

闘いはこれからだ!

2月の突然の提案以降、CTSのあらゆる職場からわきおこった怒りの声は、ギリギリまで会社を追い詰めてきた。闘いはこれからだ!  修正提案に対して、あらゆる職場から声を上げ、生きていける賃金、安心して働ける職場をつくるために動労千葉に結集し、共に闘おう。

国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合の全国ネットワークを! 11・6労働者集会スタート!

東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を!

 11・6労働者集会は、すでに2回の集会実行委員会が開催され、大きく動き出した。今年は日韓4組合のよびかけによる国際共同行動として取り組まれる労働者集会となり、日本では次の通り呼びかけが発せられた。

11・6全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い 

「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と訴えて開催してきた11月労働者集会は、今年で19回目を迎えます。この18年、ともに闘って下さった全国の皆さんに心から感謝いたします。
本集会のきっかけとなったのは、国鉄1047名解雇撤回闘争に下された1998年5・28反動判決でした。〝こんなことがまかり通ったら、組合つぶしも首 切りもやりたい放題になる〟――戦後最大の労働運動解体攻撃と言われた国鉄分割・民営化と、その過程で吹き荒れた国家ぐるみの不当労働行為を正当化したば かりか、もし不当労働行為があったとしても、その法的責任はJRには及ばないと断じた判決への怒りと危機感が私たちを結びつけたのです。今こそ闘う労働組 合を甦らせるために立ち上がろう。それが共通の決意でした。

私たちが開始したこの闘いは、2003年イラク戦争を契機に、国境を越えた労働者の国際連帯闘争となって発展し、今日に至っていま す。そして今年、11月労働者集会は、もうひとつ大きな飛躍に挑もうとしています。ともに闘ってきた韓国・民主労総ソウル地域本部から、「6日の東京での 集会と、その翌週にソウルで開催される労働者大会を連携し、ひとつの連続した行動として世界に発信したい」という提案が行なわれ、「韓日労働者から世界の 同志たちへ!」の呼びかけを発することになったのです。
それは、世界を覆う新自由主義攻勢、東北アジアで高まる戦争の危機に対し、日韓労働者の連帯を一層強固にするとともに、それを全世界の労働者の連帯へ一層拡大していくことを呼びかけています。それは、この時代が何よりも必要としているものです。

安倍政権は、7月参議院選挙をうけて、「いよいよ憲法審査会に議論の場が移る」と語り、改憲・戦争に向けて進もうとしています。さら に安倍は、「働き方改革は安倍内閣の次の3年間の最大のチャレンジ」と語り、「正社員ゼロ・解雇自由」社会をつくろうとする雇用・労働政策の歴史的転換攻 撃を進めています。それは労働運動の解体を狙うもうひとつの改憲攻撃です。

世界中で労働者民衆の闘いが燃え上がっています。韓国・民主労総は、執行部の多くを獄中に奪われながら、パク・クネ政権の労働法制改 悪攻撃に対しすでに1年以上にわたる断続的なゼネストを闘い続けています。フランスでも労働法制改悪に対する5ヵ月に及ぶゼネストが闘われました。戦争、 新自由主義、解雇自由化攻撃と闘う労働運動を甦らせることが、全世界の労働者の共通課題になっています。

福島原発事故や安保・戦争法強行に対し国会前を埋め尽くした怒りの声、沖縄の闘いは、日本でも時代への危機感が行動となって動き出そ うとしていることを示しました。闘う労働運動を甦らせようというこの間の努力が、いよいよ時代と噛み合うときがきました。私たちが国鉄闘争にこだわり続け てきたのも、国鉄分割・民営化攻撃によって一旦は打ち砕かれた労働運動を再生させたいと思う固い決意によるものです。
そしてその闘いは、昨年6月30日、最高裁判決で、国鉄分割・民営化攻撃の根幹をなす職員の不採用基準が不当労働行為意思の下に策定されていた真実を確定 させたのです。さらに、それを指示したのはJR設立委員長であったことも暴きだしました。「JRに法的責任なし」はまったくのウソでした。国鉄分割・民営 化は国家的不当労働行為だったのです。
私たちは、この地平に立っていよいよ反撃を開始します。国境をこえた労働者の団結で改憲と戦争を止めよう。労働法制解体を許すな。国鉄1047名解雇撤回。甦れ!労働組合、取り戻そう!団結。あらゆる職場に闘う労働組合をつくろう。
11・6全国労働者総決起集会への賛同と参加を心からお願いいたします。この集会および国際共同行動は、チケット販売と賛同金で運営されます。恐れいりますが趣旨をご理解いただき、賛同金へのご協力をお願い申し上げます。

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

 

◎ 国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合の全国ネットワークを!
  東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を!
11・6全国労働者総決起集会
◎ 2016年11月6日(日) 正午
◎ 東京・日比谷野外音楽堂

報告 8・9長崎集会/8・14大集会

川内原発ただちに止めろ! 核廃絶!
改憲と戦争の安倍政権を倒そう!被爆71周年
8・9長崎集会

被爆71周年ナガサキ闘争は、前日の”鉄橋街頭宣伝“から参加した。戦争絶対反対と昨年バリストで闘った京大同学会の学生に対する無期停学処分撤回の署名を呼びかけた。多くの人々が署名をしてくれた。
8月9日当日は、市内の城栄公園で集会後、爆心地公園に向けてデモに出発、安倍が式典に向かうためにデモが長時間足止めに。公園到着後、原爆投下時間11時2分に、黙祷。
午後1時30分より長崎市勤労福祉会館で、「8・9長崎集会」がNAZENナガサキの主催で行われた。 主催者を代表して城臺美弥子さんが「猛暑の中、広 島~長崎の行動ありがとうございます。広島で学んだ内部被ばくの怖さから、福島の子供たちの保養を続けている。戦争をしない日本国憲法を安倍政権はなきも のにしようとしている。絶対に許しません。福島の棄民化を許さず共に声をあげ闘いましょう」。
福島から動労福島の橋本光一委員長が、「被ばく労働拒否を闘う中で、動労総連合の下で闘う事を選んだ。福島の人たちは、現地で声をあげるのが本当に難しいのです。一緒に声をあげようと言ってくれる皆さんが力になります」。
その後、広島大行動の報告、被爆3世の訴え、福島訪問報告、長崎保養の報告、動労千葉、動労九州が報告。レイバーユニオン福岡などが発言した。
まとめに、長崎NAZEN事務局長の橋里さんが安倍への怒り、被爆強制への怒り、福島の怒りと結びついて共に闘うと訴えた。

8・14大集会に650名が結集
改憲阻止の大運動を!

 8月14日、東京・虎ノ門のニッショーホールにおいて「今こそストライキと国際連帯で改憲阻止の大運動を/8・14大集会」が、許すな改憲大行動と8・15労働者市民のつどい実行委員会の主催で開催された。
主催者あいさつを葉山岳夫弁護士がおこない、呼びかけ人からの発言として医師の
杉井吉彦さん、平和遺族会全国連絡会代表・西川重則さんがそれぞれ発言された。
集会の記念講演を鈴木達夫弁護士がおこなった。「8・8の天皇メッセージは新たな天皇制の強化だ。天皇制を危機の時代における結集軸にしようとしている。 労働者人民は団結して新しい社会をつくる中に共同性がある。11・6の東京・ソウル・全世界共同行動の呼びかけに応え、多くの結集をかちとろう」と講演を おこなった。
休憩後には恒例となった松元ヒロさんによる「われら99%∨国会3分の2」と題するコントで大笑いした。
特別報告として、来日した民主労総ソウル地域本部・公共運輸労組コドンファンソウル本部長が連帯のあいさつをおこなった。
「動労千葉同志の皆さんの民営化阻止と戦争反対の闘いに尊敬の念を伝えます。公共運輸労組は9・27ストライキを準備しています。韓国ではパククネ政権に より公共部門民営化が進行中です。これは財閥と資本の私腹を肥やし、労働組合を破壊しようとする攻撃です。公共運輸労組は、労働者の労働基本権を守ると共 に99%の労働者、民衆のための公共サービスとなるよう力強く闘争します」と連帯のアピールをおこなった。
各界、団体の発言の中で動労千葉の田中委員長は、「安倍の戦争法強行と改憲が朝鮮半島に危機をもたらしている。激しい弾圧の下で闘う民主労総に応え、11・6労働者集会に総結集をかちとろう」と発言した。