仲間を守り最後まで闘おう! 生理現象での「処分・出向通知撤回」求め緊急申し入れ提出 過去の同事例「処分なし」 報告者「処分望んでない」、さらに会社の嘘も明らかになった

10/27「処分・出向通知撤回」求め緊急申し入れ提出

緊急申し入れ(10月27日、要旨)

 2010年4月14日、錦糸町駅電留線において、習志野運輸区の運転士(59歳)が運転台から用を足した問題について会社は、何らの処分も行わず定年まで運転士を続けさせたが、一方、全く同じ問題であるにもかかわらず銚子運輸区組合員に対しては減給及びCTS成田事業所への出向の事前通知という著しく不均衡な処分が行われたことについて理由を明らかにするとともに、直ちに減給処分及び出向の事前通知を撤回すること。

 「処分なし」の事例があった

2010年4月に錦糸町駅で「運転台から用を足した」というまったく同じ事態があったことが明らかになった。もちろん会社は何らの処分も行わず、当該の運転士は定年まで運転していた。
しかし、今回の佐倉駅停車中の列車から用を足したことについて、会社は減給処分と強制出向・運転士剥奪という重処分を行っている。
「処分対象の行為が同じにも関わらず処分の重さが異なる」ことは、労基法の「均等待遇の原則」にさえ反する行為だ。会社は今すぐ、違法な不当処分と出向通知を撤回しろ!
われわれは10月27日、処分と出向通知の撤回を求め、改めて申し入れを行った。

「あくまで注意喚起で報告」

また、われわれは今回の事態をJRに報告した方の職場にも伺った。
そこでは、「あくまで注意喚起で報告した。処分してくれと頼んだことはない。処分を望んでいるわけでもない」という対応だった。これが社会の常識的意見ではないのか。
こんなことで運転士の人生を奪っていいのか? 乗務員を袋叩きにして何か一つでも問題が解決するのか?
結局、報道されたことで、会社幹部が責任逃れのためだけに行った処分なのだ。こんなことで仲間がハンドルを奪われ、誇りを踏みにじられるなど絶対に許せない!
職場から声を上げよう!

 さらに会社の嘘も明らかになった。

本来、運転士が運転台を離れるには転動防止措置を行わなくてはならないというのが常識だ。線路におりるため、周囲の列車に抑止手配を行う必要もある。そうすれば列車の遅れは際限なく拡大する。これで駅のトイレに行くなど、ほとんど不可能な話だ。
これについて会社はこの間の団体交渉で、「車掌が緊急ブレーキをかけられるから、指令に連絡すれば転動防止措置をとらずにトイレに行っていい」と回答してきた。しかし、こんなことは現場の乗務員には一言も伝えられていない。指導員さえ「初耳」と答えるほどだ。完全に後付の言いわけだ。
トイレの問題が、乗務員にとってどれだけ切実で深刻かは、鉄道に関わるものなら誰でもわかることだ。
しかし、乗務員が切羽詰まりながらも必死で乗務していることをいいことに、会社は何の対策も行ってこなかった。それどころか、ロングラン行路を次々に増やし、生理的限界さえ超えた労働強化を強制してきたのだ。
常に監視状態に置かれ、締め付けを徹底的に強化され、乗務員の命も健康も誇りもまったく顧みられない現実。
もう我慢の限界だ! 職場から声を上げ、断固として反撃にたとう。処分撤回・乗務復帰まで全力で闘おう。

10・15 動労水戸結成30周年 記念レセプション

 

盛大に30周年を祝う

動労水戸は10月15日、水戸京成ホテルにて「動労水戸結成30周年記念レセプション」が開催された。当日は150人を越える組合員・家族・来賓の参加で盛大に30周年を祝い、そして結成以来の30年の激闘の勝利と、11・6労働者集会ー国際共同行動にむけて総決起することを全体で確認した。
レセプションは『燎原の火のごとく―巨大資本JRに勝利した動労水戸の30年』の出版を披露する場でもあった。

青年が青年を組織する

 あいさつに立った石井委員長は、「86年11月19日、国鉄分割・民営化は絶対に許せないと首をかけて動労水戸を結成した。JRによって売店、そば屋などの不当配転攻撃と必死に闘い、09年4月に全員が鉄道職場に復帰した。被曝労働拒否の闘いの中で青年が動労水戸に結集する勝利を切り開いた。青年が青年に闘いを呼びかけ組織する新しい時代に入った」と組織拡大への決意を語った。
ス労自主の入江委員長の音頭で乾杯し、動労水戸弁護団長でもある葉山弁護士、そして動労千葉顧問の布施さんが動労総連合結成当時の思いを語り、全金本山、反対同盟の伊藤信晴さんなど、多数の連帯あいさつが続いた。

この団結があれば

動労総連合の組合員が壇上に並び決意を表明。動労千葉からは田中委員長が発言。つづいてふくしま共同診療所の布施院長、元原発労働者、全学連が発言した。
動労水戸の組合員と家族が全員登壇し、感謝の言葉と決意を述べ、最後に辻川副委員長が、「ここからが勝負だ。この団結があればどんな困難にもうちかてる」と語った。

過労自殺2千人以上 年収400万円でも「残業代ゼロ」 営業職のほとんどが「残業代ゼロ」 -安倍政権の「働き方改革」を許すな! 11・6全国労働者集会へ


11月6日(日)正午 日比谷野外音楽堂

「働き方改革」とは?

「働き方改革は安倍内閣の次の3年間の最大のチャレンジだ」。安倍政権は「働き方改革」につき進もうとしている。「働き方改革」とは何なのか?
「同一労働同一賃金」「非正規という言葉を社会から一掃する」「最低賃金1千円」「時間外労働を規制する」等、耳ざわりのいい言葉が並べられている。しかし、現実に進められ、実行に移されようとしているのは、飾りたてられた宣伝とは真逆のものだ。
安倍政権が言う「同一労働同一賃金」とは、正社員の賃金を非正規と同一の水準まで突き落とすということだ。年功制賃金・定期昇給制度の最後的解体、扶養(家族)手当等の生活給的要素をすべて解体することも意味している。

労働者への全面戦争

そして、最終的に行き着くのは、全労働者の「時給化」に他ならない。「CTS(千葉鉄道サービス)方式」だ。「無期雇用に転換する」と言って5年で選別し、最賃すれすれの時給制で働く「正社員」を生み出していく。それを前提とした「最低賃金1千円」なら資本にとって天国のような条件だ。
安倍政権は、連合や全労連のスローガンを自らの政策として取り込み、その屈服につけ込み、逆手にとって労働者への全面戦争をしかけようとしているのだ。

過労自殺2千人以上

電通の女性新入社員(当時24歳)の過労自殺がマスコミ等で大きく報道されている。さらに10月14日以降、東京労働局や各府県の労働局が電通本社と支社、主要子会社に立ち入り調査を実施。過労自殺の労災認定をきっかけに刑事事件を視野に入れた大がかりな臨検が行われるのは、極めて異例の事態だ。厚労省が10月7日に発表した「過労死等防止対策白書」によれば、「勤務問題」を原因とする自殺者は、昨年2159人を上るという。
しかし現在の臨時国会では、こうした長時間労働是正とは真逆の「過労死促進法」=「残業代ゼロ」法案が審議されようとしている。労働基準法を改悪し、8時間労働制そのものを破壊して、長時間労働や過労死などを全て労働者の自己責任にしてしまうというものだ。

年収400万円でも「残業代ゼロ」

その一つが、安倍が長時間労働是正のためとしてぶち上げた「高度プロフェッショナル制度」だ。管理職の手前の年収1075万円を超える高度な専門知識が必要な労働者について、労働時間規定を「適用除外」するというもの。
「年収1075万円」「高度専門職」という条件をつけているが、この法案が一旦成立してしまえば、平均的な労働者や低賃金の労働者にも対象を押し広げていくことは可能だ。年収要件や「高度専門職」の範囲は、国会の議決が不要な省令で決定されるからだ。
実際、労働者派遣法も、1986年施行当初は可能業務が13に制限されたが、たった3カ月後に16業務に、そして10年には26業務に拡大し、現在では業務の制限さえなくなった。「残業代ゼロ」法案導入を強力に推進してきた経団連は、「年収400万円以上」という適用範囲を要求している。

営業職のほとんどが「残業代ゼロ」

もうひとつは、「企画業務型裁量労働制の対象者の拡大」である。拡大・追加された業務が「提案型営業」と「プロジェクト業務」である。「提案型営業」といっても線引きがあいまいだ。営業職であれば、残業代を払いたくない使用者の思惑によって裁量労働の対象にされてしまう。
さらに年収要件はなく、法案が成立すれば20~30代も対象になる。労使で話し合って1日の労働時間を9時間に設定すれば、法定労働時間の8時間を超える1時間分の手当は出るが、それ以上を超えて働いても残業代が出ない仕組みだ。簡単にいえば、ブラック企業で問題になっている「固定(定額)残業代」を合法化するものだ。

労働運動の変革を

全世界で、労働法制解体に反対してゼネストが闘われている。日本の労働者も、その戦線に加わらなければならない。そして、朝鮮半島・東北アジアをめぐる戦争の危機が切迫している。この戦争を絶対に止めなければならない。求められているのはこの攻撃に立ち向かう労働運動の変革だ。今こそ闘う労働組合を甦らせよう。11・6労働者集会、東京―ソウル国際共同行動に全力で結集を!

絶対に許せない! 処分撤回・乗務復帰まで闘い抜いぬくぞ! 10.21銚子運輸区門前抗議行動

怒り心頭だ!

◎銚子支部 関根支部長

地上勤の人はいつでもトイレに行けるが乗務員は行けない。遠藤区長は、どうして社員を守れないんだ。怒り心頭だ。みんなそう思っている。マスコミが騒いだから処分するのか。「2、3日したら乗務に復帰させる」と担当助役は言っていたではないか。若い乗務員は萎縮している。管理者として現場を守れよ! これ以上の犠牲者を出さないためには我々は声を上げた。 断固として闘う。

◎木更津支部 山中支部長

久留里線の駅にはトイレのない駅がほとんど。乗務前は水を控え、切羽詰まって運転している。なのに運転士を辱めるようなことをするのか。

◎千葉転支部 関書記長

DL指名スト大変お世話になった。彼も駆けつけてきてくれた。乗務員が置かれた現実への怒りで処分撤回・乗務復帰まで闘う。

トイレに行ったら顔写真撮られた

◎津田沼支部 相馬支部長

習志野運輸区では、津田沼から千葉、そして三鷹、中野へ2時間40分乗りっぱなし行路がある。先日初めて指令に連絡し、中野駅でトイレに行った。駅では「運転士がトイレのため・・」と放送した。そしたらお客に顔写真を撮られた。これが今の現実だ。

◎千葉機支部 梶ヶ谷副支部長

貨物では3時間もトイレなしで運転する。指令に連絡すればかまわないと言うが、列車を止めると近辺の列車はすべて止まって大事になる。だから乗務員用のトイレは必要なんだ。組合が要求しているのに、それを怠った会社が、彼を重い処分にするのは絶対に許すことはできない。

◎動労水戸 国分副委員長

こんな重処分してよくなるのか。「締め付けが厳しくなった。あんなことをしたら大変なことになる」と思うだけだ。 水戸支社でも「居眠り運転をしていた」とテレビに報道され、現在も乗務を下ろされている。スマホなどが発達して乗務員が24時間365日、衆人監視にさらされている。このプレッシャーは大変だ。
今回の処分は、銚子運輸区だけの問題ではない。世界中の運輸労働者が注目している。本当に恥ずかしいのは千葉支社だ!

運転士袋叩きして問題は解決するのか

◎田中委員長

「気をつけよう」と運転士の誰だって思っている。それを処分し、出向で駅で清掃させる…なんでこんな仕打ちを受けなければならないのか。人間として扱われていないのだ。女性の乗務員にとってはもっと深刻だ。乗務前には怖くて水の飲めない食事もできない。運転士袋叩きして問題は解決するのか。なぜ報道されたことが処分や強制出向の理由になるのか。経営幹部の自己保身、責任逃れのためだけに運転士を袋叩きをしている。通報した人も、注意喚起をしただけで処分は望んでいないと言っていた。これが社会の常識的意見ではないのか。
尼崎事故を引き起こした問題と根っこは同じだ。人格・人権を否定する締め付けへの恐怖が、107名の生命を奪う最悪の事態を引き起こした。いまJRがやっていることは全く同じだ。直ちに処分撤回し強制出向の通知を撤回せよ! 運転士が人間らしく乗務できる条件を整える、これがJRのやるべきことだ。

◎支援する会 山本事務局長

絶対に許さない! 信用失墜だと! ふざけるのもいい加減にしろ! 動労千葉がトイレを設置を要求していたのに、JRは無視し続けた。これこそ信用失墜ではない。ネットに書き込まれた意見の9割以上は、「同情する」「気持ちはわかる」「よくやった」との評価だ。海外でも「遅らせないために当たり前のことをやった。だから日本の列車は時間通り走っているのだ」と。
処分撤回・乗務復帰まで共に闘うことを宣言する。

「50年間闘いぬいてきたことは、この時代に大事なことだ。日本の階級闘争の宝である市東さんの農地を守る、あらゆる力を結集しよう」10・9三里塚全国総決起集会を開催

強制収用を許すな!市東さんの農地を守り抜こう!
第3滑走路粉砕! 安倍政権打倒!
10・9三里塚全国総決起集会を開催

10・9三里塚全国総決起集会が成田市東峰の反対同盟・萩原富雄さんの農地で開催された。悪天候の中、全国から720名が結集し、集会・デモを闘いぬいた。
伊東信晴さんの司会で始まった集会は、まず病気療養中の北原事務局長のメッセージが主催者あいさつとして読み上げられた。

萩原さんが基調報告

集会の基調を萩原富夫さんがおこなった。
「一つ目として何よりも農地死守の決戦として勝利してきたこと。最高裁の判決が切迫している。提出した署名は20539筆にのぼり、上告棄却を許さない大きな力になっている。
二つ目は7・3三里塚50周年東京集会が630名の結集で大成功したこと。
三つ目が第3滑走路建設との闘い。芝山地区に3500mの滑走路と旅客ターミナルを建設、新たな空港敷地を1000haも拡大するという計画を発表、少なくとも200戸が移転を余儀なくされ、2000世帯が騒音下に入るという。
これまでの飛行制限を午前1時から5時までに縮小し、事実上飛行制限をなくそうとしている。 三里塚はこれからも農地を守り第3滑走路粉砕、軍事空港阻止を貫く。ともに闘いましょう」と訴えた。

田中委員長が連帯のあいさつ

連帯のあいさつの最初に動労千葉から田中委員長が発言に立った。田中委員長は、「50年間闘いぬいてきたことは、この時代に大事なことだ。資本の支配は崩れ落ちようとしている。戦争、階級戦争を仕掛けてきている。日本の階級闘争の宝である市東さんの農地を守る、あらゆる力を結集しよう。
動労千葉は、分割・民営化から30年闘ってきた。JRは5年で解雇ー再雇用の分割・民営化を全社会へ広げようとしている。韓国は命がけのゼネストを闘っている。11・6集会を新自由主義と東アジアの戦争を阻止する集会にしよう」と決意を語った。その後、関西の住民団体と関西地区生コン支部の西山さんが連帯のあいさつをおこなった。

市東さんの決意

市東孝雄さんは、「最高裁でどんな判決が出ようがここで闘い続ける。空港と共存はあり得ない。利権に群がる連中が集まっている。地域住民とともに第3滑走路建設反対へ。労働組合、沖縄、福島とともに闘い続ける」と敷地内で闘い続ける決意を表明した。続いて顧問弁護団、市東さんの農地取り上げに反対する会、全国農民会議からともに闘う決意が語られた。
「沖縄・福島・三里塚一体で国策と闘う」として福島・沖縄からの訴えがおこなわれ、カンパアピール、住民・市民団体からのアピール、共闘団体の決意表明と続いた。
太郎良さんが集会宣言、スローガン採択、団結ガンバローをおこない終了。敷地内の市東さんの畑までのデモを闘いぬいた。
反対同盟とともに市東さんの農地を守り、第3滑走路建設粉砕へ闘いにたちあがろう。安倍政権による戦争政治を打ち破ろう。
11月労働者集会の成功をかちとろう!

11・6全国労働者総決起集会
  11月6日(日)正午 東京・日比谷野音
11・5労働者国際連帯集会
  午後1時 千葉商工会議所 第1ホール
11・7日韓理念交流会
   午前13時 DC会館

署名を受取れ!団交を開催しろ! 10・14JR本社前抗議行動

解雇撤回・JR復帰」新署名
2万2821筆(10月17日現在)

JR東日本本社は「解雇撤回・JR復帰」を求める署名の提出について、「裁判の当事者ではない」といって受け取りを拒否してきた。
しかし、われわれは「不採用基準」の策定そのものが不当労働行為であったことを最高裁に認めさせ、その作成を指示したのがJR設立委員長であったことまで暴いた。不当労働行為の責任がJRにあることが完全に明らかになったのだ。「当事者ではない」などというペテンはもう通用しない。
われわれは 、10月14日、JR東日本本社の署名受取拒否に対する抗議行動を行った。抗議行動には、争議団の中村執行委員、各支部組合員を先頭に、動労総連合や支援の仲間が結集した。
抗議行動の冒頭、全国から2万2千筆を超える署名が集まっていることが報告された。その署名を、JR本社は門前払いにしたのだ。怒りのシュプレヒコールで抗議行動が開始された。
動労千葉からは、川崎書記長、田中委員長が発言し、争議団当該である中村執行委員は「解雇撤回して必ず職場に戻る」と決意を語った。
支援する会の山本事務局長、動労神奈川の中村委員長、東京西部ユニオン、国鉄闘争全国運動の仲間が次々に怒りのアピールを行った。
一方で、JRは団交開催について、いまだに「検討中」だと言い続けている。動かしようのない真実の前に、拒否することも出来ず、判断不能に陥っているのだ。
我々の闘いはJRを追い詰めている。国鉄闘争への取り組みをさらに強化しよう。10万筆の署名でJRを包囲し、解雇撤回・JR復帰をかちとろう。

10/28~証人尋問集中審理―大法廷開催かちとる
外注化粉砕・出向無効裁判 証人尋問
○第一回証人尋問 10月28日(金)9時40分~17時
○第二回証人尋問 12月16日(金)9時50分~17時
○第三回証人尋問 1月13日(金)9時50分~16時
場所:東京地裁 第103号法廷

国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合の全国ネットワークを!
東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を!
11月全国労働者総決起集会
11月6日(日)正午  東京・日比谷野外音楽堂

生理現象で処分するな!!不当処分・運転士剥脱絶対に許さない! 10・21銚子駅抗議行動に結集を!10月21日14時 銚子駅前集合

17日、佐倉駅で運転席から用を足してしまった問題で千葉支社と二回目の団体交渉が行われた。だが支社は団交が終わった途端、当該の仲間に、運転士の職を剥脱してCTS成田駅清掃業務に11月1日付で強制出向するという通知を行った。減給処分に加え、「信用を失墜させた」などと言って運転士生命まで断つというのだ。絶対に許さない! われわれは仲間を守るために闘う。強制出向の通知を直ちに撤回しろ!

生理現象で処分するな!

時間に縛られ、時間厳守が求められ、運転席から離れることもできない列車の乗務員にとって、トイレがどれだけ切実で深刻な問題なのか、鉄道で働く者なら誰だって分かっているはずだ。自分のトイレのために列車を遅延させるわけにはいかないというストレスと闘い、必死に我慢して耐えて、それでも我慢の限界をこして運転席からしてしまった。それがどうして一人の労働者としての人生を奪うようなところまで責め立てられなければならないのか。
どんなに気をつけても、生理現象は自分の意志ではどうにもならないことがある。お腹の調子が悪くても簡単に休むことはできない。彼は利尿作用のある血圧降下剤をのみながら運転していた。「指令に連絡すれば駅のトイレに行っていい、列車が遅延しても構わない」と言うが、そんな綺麗事では済まないことは誰もが経験している。社会には全く出ていないが、どうしようもなくなって運転席で洩らしてしまい、座席を交換せざるを得なかったことだって、実際に千葉支社であった。乗務員をそこまで精神的に追い詰めるのがトイレ問題だ。運転士を袋叩きにすれば済むような問題では断じてない。

「報道されたことが悪い」

しかも、当初は会社自身が「事情だけ聞かしてもらったらすぐ乗務に戻す」と言っていたのだ。それが、報道された途端に対応が全く変わり、「報道等によって信用を失墜させた」ことが処分理由にされた。だが、報道するかどうかはマスコミの判断であって、本人がやったこととは何も関係ない問題だ。
なぜ報道されたことが処分や強制出向の理由になるのか? なぜ判断が変わったのか? 会社は何ひとつまともに回答できない。ただひたすら「事実に基づいて判断した」などと繰り返すだけだった。処分し強制出向で何かひとつでも良くなることがあるのか。何ひとつない。要するに「これだけ厳しくやっている」というJRの経営幹部の自己保身、責任逃れのためだけに運転士を袋叩きにしているだけのことだ。
また、佐倉駅は総武本線と成田線の分岐点だ。銚子方面から乗務してきたとき、距離的にもここに乗務員用のトイレがあれば、気持ち的にもどれほど楽かは誰もが感じていた。だからホームの端にトイレを設置してほしいという要求をずっとし続けていた箇所であった。あらためてそれを強く求めたが回答なし。
「これでは乗務員などやってられない」。職場は怒りの声で沸騰している。

尼崎事故と根っこは同じだ!

しかし、もっと重大な問題がある。今起きていること、JRがやっていることは、尼崎事故を引き起こした問題と根っこは同じだということだ。人格や人権まで否定するような形で運転士を締め付けたこと、それへの恐怖が、停止位置不良・若干の列車遅延という日常いくらでもある些細なミスを、107名の生命を奪う最悪の事態にまで拡大させてしまったのだ。
乗客からクレームをつけられた車掌が、その場で突然高架から飛び降り自殺を図ってしまうという近鉄奈良線の事件は、形をかえればいつ尼崎事故となってもおかしくない事態だ。
この間、運転士や車掌が乗務中ずっと監視され、細かなことで見せしめ的に攻撃され、些細な事で乗務をおろさせるといったことが毎日のように続いている。「胡坐をかいた」といって摘発された運転士は、今もずっと乗務を外されたままで、同じように運転士の職を剥脱されようとしている。職場はもう限界だ。こんなことを続けていたら間違いなく重大事故が起こる。だから、われわれは声をあげることを決断した。
仲間への不当処分・強制出向攻撃を絶対に許さない。JRの職場の現実をすべて社会に明らかにする。必要とあればストライキを含む闘いにも立ちあがる。処分撤回・乗務復帰まで闘い抜こう。10・21銚子抗議行動に結集しよう。

貨物労働者の課題は全労働者の課題 11・6日比谷に総決起を

貨物の3大要求!

動労千葉第45回定期大会では、①55歳での基本給3割カット、②嘱託社員の賃金があまりにも低すぎる、③本線運転士の高齢者対策について、重大な貨物の意見として出された。この件に関して16春闘における組合要求と会社の回答について再掲すると。
①、55歳以上の労働条件について
(組合)満65歳まで定年を延長すること。
(会社)65歳定年延長については、現時点では考えていない。
(組合)55歳以上の賃金減額制度を廃止すること。
(会社)55歳以上の賃金については、全体的な賃金カーブの見直しを含め勉強する課題である。
②、嘱託社員の労働条件について
(組合)賃金については、年金も含めて退職時の賃金を確保すること。
(会社)現行どおりとする。
③、本線運転士の高齢者対策について
(組合)会社の考えを明らかにすること。
(会社)嘱託社員に対しては、特別休日の増付与を行っている。
と、改善する意志がないことを明らかにしている。貨物会社の社員は約5600名。その内、乗務員が1701名、指導・内勤等が185名。年齢別では51歳以上が1611名と全体の28%を占めている。本線運転士の高齢者対策の確立、大量退職の問題は、会社にとっても否定できない現実を突き付けている。

肚(はら)を据えて闘おう!

「満55才に到達した社員の基本給月額は、その者の55才到達月における基本給月額に70/100を乗じて得た額」(60歳定年実施に伴う社員規程)。千葉県における「基本賃金・15万円」「調整手当・4万6千円」(嘱託社員就業規則)。これで、どうやって食って行けというのか!
定年後の賃金が60歳時の75%未満になったときは、雇用保険から「高年齢雇用継続給付」が新賃金の最大15%まで支給される。だが計算のベースとなる60歳時の賃金が、すでに55歳で7割なのだから本当に酷い。
2013年度から、「特別支給の老齢厚生年金(比例報酬部分)」の支給開始年齢が段階的に引き上げられた。会社は調整手当を設けることで誤魔化している。本当に許せない。
7月20日、動労総連合申第10号をもって、「業務の内容や責任が同じなのに賃金を下げるのは労働契約法違反」という東京地裁判決に基づき、嘱託社員制度の廃止、定年延長の実施、満55歳到達からの賃金の減額制度の廃止を求めて申入れを行った。会社は早急に団交を開催すべきである。なによりも、本線運転士の高齢者対策の確立を求め、肚を据えて闘いをつくりなおそう。

国鉄闘争の原点に立ち

国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動破壊攻撃である。民営化までのわずか6年の間に20万人が職場を追われ、200人が自殺に追い込まれた。これに対し、労働運動全体としてはまともに闘うことなく後退をし続け、労働者の権利が次々と奪われてきた。非正規の労働者数は、ついに二千万人を超えた。解雇自由化、残業代ゼロ法、無期限で派遣社員を使える派遣法改悪…労働者の権利を奪い生活を破壊する攻撃が社会をおおう出発点になった。

世界中の労働者と共に

分割・民営化を、「国鉄(貨物)改革」として率先協力した日貨労の裏切りを絶対に曖昧にしてはならない。日貨労打倒の旗を高く掲げ、貨物労働者の全国的団結を取り戻そう。
世界に目を転ずれば、戦争と労働法制大改悪は、資本主義・新自由主義の崩壊過程における共通の攻撃だ。全世界の労働者がこの攻撃と闘って未来を切り開こうとしている。
韓国・民主労総の闘いは、燎原を焼き尽くすゼネストとなって、フランス、ドイツ、イギリス、インドでは1億5千万人のゼネスト決起、トルコ、アメリカ、ブラジル、中国など世界中で労働者が立ち上がっている。日本の労働者も固くスクラムを組んでこの隊列に加わらなければならない。
貨物労働者の課題は全労働者の課題だ。11・6総決起で、新たな闘いを開始しよう!

10/12千葉支社団体交渉 「列車から放尿」で乗務不適格?! 怒りに燃えて闘いにたとう!「不当処分撤回・乗務復帰」をかちとろう

JR千葉支社は、「佐倉駅停車中の列車から放尿した」と報道されたことで動労千葉組合員に減給1ヶ月という不当処分を行ってきた。
10月12日、動労千葉は、処分撤回と本線乗務への復帰を求めた申1号に基づきJR千葉支社との団体交渉を行った。

 責任はすべて会社にある

団体交渉において千葉支社は、処分の理由について、①服務規程違反、②報道により会社の信用を失墜させたことだとした。また、今回の事態が処分の対象となったことについては、「指令に報告せず、トイレに行かず、運転台から放尿した」ことが最大の理由だと回答した。
だが、そもそもダイ改で次々にロングラン行路を増やし、乗務員への生理的限界を超えた労働強化を行ってきたのは会社だ。さらに、組合が佐倉駅ホームに乗務員用トイレを設置するよう要求してきたことも無視し続けた。新聞報道では急に強い尿意に襲われる「過活動膀胱」の可能性が指摘されながら、本人の健康状態を一切顧みなかったのも会社だ。
ロングラン行路の解消、駅ホームへの乗務員用トイレの設置、本人の健康状態のチェックは、会社として絶対にやらなければならないことだ。今回の事態の責任は、100%会社にある。

乗務員に責任転嫁するな!

しかし、会社はこのことについての組合からの追及にまったく回答せず、ただただ「指令に連絡してトイレに行けば問題なかった」「列車が何分遅れても問題ない」と繰り返した。
列車を遅らせることが、乗務員にとってどれほど大きな負担になるか、会社はまったく分かっていない。そして会社の責任を全てなかったことにして乗務員個人の責任に転嫁しようとしているのだ。
しかも、千葉支社は、動労千葉が本人の運転士復帰を求めているにも関わらず、「乗務復帰について、方向としては難しい」と回答するなど、乗務に戻さない考えを公言した。
すでに本人は1ヶ月以上にわたり乗務から外されている。その上、減給処分にしたあげく、この一事をもって「乗務不適格」にしようというのだ。
こんな形で40年勤めてきた仲間が乗務を下ろされていいはずがない!

乗務員締め付けに反撃を

この処分・乗務外しは、世間に対して「対策をとった」かのようなポーズを取る一方、報道さえも乗務員の締め付けに利用する見せしめ的な攻撃だ。だから、これは乗務員全体の問題だ。
われわれは同日、第一回支部代表者会議を開催した。当該組合員に対する減給処分と乗務外しという不当な攻撃に対し、各支部から次々に怒りの声が上がった。そして、この攻撃に断固として対決し、ストライキを含む闘争体制を確立することを決定した。13日には、申2号で改めて処分撤回と乗務への復帰を要求する申し入れを行った。
組合員への乗務外しを許すな! 乗務員への監視・締め付け、責任転嫁粉砕! 行路緩和、高齢者対策実現! 処分撤回・乗務復帰まで闘いぬこう!

東労組がまたも大裏切り! 「5年で全員雇止め」を労働組合の名において容認

「5年で全員雇止め」を労働組合の名において容認

CTS就業規則改悪をめぐって東労組はまたもや大裏切りを行った。
図にあるように、CTS就業規則の修正提案が行われた8月30日の前に、東労組は、JR東日本との経営協議会(8月25日)の席上で「提案容認」を伝えていたのだ!
現場の仲間の怒りや闘いを踏みにじり、上から圧殺するとんでもない裏切り行為だ。
東労組は「CTS労組からの要請を受け」「実施にあたって労働条件が低下することがないよう」に再確認した、と言っているが、ふざけるのもいいかげんにしろ!
東労組は、「5年で全員雇い止め」を労働組合の名において容認したのだ。労働契約法を骨抜きにし、「5年で無期雇用転換」の制度を悪用する新就業規則に、労働組合の名で『お墨付き』を与えたのだ。 %e6%9d%b1%e5%8a%b4%e7%b5%84%e8%a3%8f%e5%88%87%e3%82%8a%e3%81%ae%e6%a7%8b%e5%9b%b3

「覚書」とは業務外注化推進の裏切り文書

東労組は裏切るにあたって、「2012年6月の『グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進』に関する『覚書』にのっとって、労働条件の向上を実現することを再確認した」と言っている。
この「覚書」こそ、4年前の検修・構内業務の外注化推進を東労組が認めた歴史的な裏切り文書だ。
東労組が「覚書」を交わすときは、例外なく職場の労働条件や雇用形態が破壊されるときだ。JR東日本におけるグリーンスタッフ(最長5年の契約社員)導入のときも、東労組は「雇用を守る」と称して「確認メモ」を会社と交わし、契約社員導入を認めた。外注化攻撃の開始にあたっても、いくつもの「覚書」「確認メモ」を交わし、雇用破壊・安全破壊の業務外注化を会社と一緒になって進めてきた。
労働契約法の「無期雇用転換制度」への対応は、各支社の鉄道サービス会社だけでなくJR東日本のグループ会社全体におよぶ巨大な問題だ。何万人もの契約・パートの仲間が影響を受け、雇用と生活が左右される。東労組は、この問題をめぐって会社と全面対決になることに震え上がり、またもや歴史的な大裏切りを働いた。

東労組・CTS労組と決別し、動労千葉に結集しよう

CTS労組は、組合員の意見すら一度も聞くことなく、東労組にすべてを丸投げして修正提案を容認した。河原井正一委員長をはじめとするCTS労組3役の責任はあまりにも重大だ。こんなもの労働組合でもなんでもない。東労組やCTS労組と今こそ決別し、動労千葉に結集しよう!

一人の首切りも許さないぞ!CTS新就業規則との闘いは第2ラウンドへ

「全員を5年で雇い止め=選別し新規採用」が新制度の本質

10月1日、CTS(千葉鉄道サービス)は多くの反対の声を押し切って就業規則の改悪を強行した。CTSでの闘いは、新就業規則のもとでの「一人の雇い止め=首切りも許さない」という新しい段階に入る。現時点での闘いの到達点と課題を再確認し新たな闘いに打って出よう。

10月1日からの契約・パート社員の雇用契約書には「契約・パート社員(有期)の雇用期間は最長で5年間とする」という一文が新しく書き込まれた。これまでになかった内容だ。新就業規則の最大の核心はここにはっきし示されている。
2018年4月以降の雇用について会社は、「会社としては『有期』の契約・パートはあくまで最長5年で期間満了。『無期』の方は新規の採用行為と考えている。JR東日本のグリーンスタッフも、同様の取り扱いをしている」と明言している(9月20日の動労千葉との団体交渉)。
つまり、これまで10年、20年とCTSで働き、職場を支えてきた仲間も含めて2018年3月末で、いったん全員を雇い止めにするというとんでもない制度が、なによりも新就業規則の本質だ。
労働契約法は、抜け穴だらけのザル法とはいえ「有期契約労働者の雇用と生活の安定」を建前として制定された。これに180度反する違法な就業規則だ。反復して更新してきた労働者は、雇い止めをしてはならない(正社員解雇と同様の理由が必要)という労働契約法19条にも反している。
雇用期間5年を迎える仲間に対しては、「申請―面接―判定」の手続きが早くも来年度(2017年度)から始まる。清掃の仕事をしたこともないCTS本社の天下り幹部が、なにを「判定」するというのか! われわれは、一人の雇い止め=首切りも絶対に許さない。

職場の怒りがギリギリまで会社を追い込んだ

他方で、2月の提案以来、全職場からわき上がった怒りはCTS本社をギリギリまで追い詰めている。9月7日の動労千葉との団体交渉で会社は、
「無期への申請に伴う判定に関しては、今までの更新の判定と基本的に変わるものはない。今度は期間が長いので、65歳まで働く意志があるかを確認する」
と回答している。つまり「就労の意思」を示せば、雇い止めにはできないということだ。
2月の提案当初は「無期雇用にする方は、班長や主任など、将来、職場の軸になる方を想定」と、とんでもないことを言っていた。しかし、職場の怒りの激しさを前に、CTSは大きく方針転換をせざるを得なくなった。雇い止めを許すのかどうか、それは職場からの闘いの力にかかっている。なによりも、動労千葉への組織拡大をかちとり、会社との力関係を転換することに最大の勝負どころがある。

CTSからも11月労働者集会へ

労働契約法で決められた「無期雇用転換」が始まる2018年を前に、CTSと同じような攻撃が、全国のあらゆる職場で始まっている。CTSでの攻防は、JR関連のみならず、全国の仲間の最先端の位置にあり、その行方を決めるような位置を持っている。
11月6日に開かれる全国労働者集会には、自治体や郵便局、あらゆる民間企業で、こうした「5年雇い止め」攻撃と闘う全国の仲間が集まる。組合員はもとより、まだ動労千葉に入っていない仲間も誘ってCTS職場から11・6集会に参加しよう。
闘う労働組合が絶対に必要な時代が来た。動労千葉のように会社と真っ向から闘う労働組合が、あらゆる労働者の目に見える形で、社会的に大登場することが切実に求められている。11・6集会の大成功をかちとろう。

10・1抗議行動 (幕張事業所門前)

16冬季物販の成功を勝ち取るぞ!/団結ゴルフ大会開催

「JRに法的責任あり」「JR解雇撤回を求める」
16冬季物販の成功を勝ち取るぞ!

2016冬季物販オルグが始まりました。
昨年の最高裁の決定は、動労千葉の組合員9名を採用者名簿から削除した事は不当労働行為だと認めました。そして「J Rに法的責任あり」を持って、新たな署名運動を開始しました。
国鉄分割民営化が既成事実とされ、先行き不安を国鉄職員全体が感じていた84年、若い青年部から余剰人員として畑違いの駅業務を押しつけられていった。中で、絶対反対のストライキにたちあがった、動労千葉の正しさと、分割民営化攻撃の不当性が明らかにされたのです。
物販オルグと新署名要請は、動労千葉と全ての闘う仲間が団結し連帯する力になります。
「闘いなくして安全なし」反合運転保安闘争の実践を報告し、韓国・民主労総ソウル本部と共に呼びかけた、世界を覆う新自由主義攻勢ー東北アジアで迫る戦争の危機に抗した「11・6東京―11・12~13ソウル国際行動」を日比谷1万人の大結集で大成功させよう。
国鉄闘争全国運動の発展と、1047解雇撤回・JR復帰を勝ち取ろう!
物販の売り上げはそれを基盤として動労千葉の解雇者を守り共に支え合う闘いです。
全組合員の支援・協力をお願いします。

第33回動労千葉サークル協
団結ゴルフ大会開催

9月15日、第33回サークル協ゴルフ大会がOB・組合員の参加を頂き大多喜町のレークウッド大多喜C・Cに、開催されました。プレイ中、組合員とOB、それぞれ交流を深め楽しい一日となりました。
プレイ終了後、成績発表を行い、健闘をたたえ合いました。本部を代表して大竹副委員長が、第45回定期大会を成功させて、11月集会へ結集しようと訴えました。
3・11から6年連続で、ふくしま共同診療所へのチャリティーホールを設け、参加者からいただいた支援金を『サークル協有志』として、送らせていただきました。参加していただいた皆さんありがとうございました。

新解雇撤回・JR復帰署名署名受取拒否弾劾! 10・14JR本社抗議行動へ

われわれは、選別解雇に用いられた「不採用基準」の策定そのものが不当労働行為であったと最高裁に認めさせ、それを指示していたのがJR設立委員長であったという事実を暴き出した。30年に及ぶ闘いの中で、「JRに法的責任なし」という虚構を打ち破り、ついに国鉄改革法をうち破る地平を切り開いたのだ。

 新たな段階に入った国鉄闘争

JR東日本本社は、「解雇撤回・JR復帰」を求める署名の受取を拒否してきた。JR設立委員長が自ら不当労働行為の不採用基準の作成を指示しておきながら、何が「当事者ではない」だ!
しかし一方で、われわれの団体交渉要求を拒否することはできず、現段階でも「何らかの態度表明はせざるを得ない」という対応だ。われわれの闘いで暴いた真実は、確実に会社を追い込んでいる。
闘いは、「解雇撤回・JR復帰」をかちとり国鉄分割・民営化に決着をつける新たな段階に入った。「解雇撤回・JR復帰」をJRに直接求める新署名は2万2196筆(10月7日現在)まで集まっている。JR本社に署名を叩きつけ国鉄闘争のさらなる発展へ闘おう。
10・14JR本社前抗議行動に結集しよう。

◎JR東日本本社前 抗議行動
日時:10月14日(金)18時~
場所:JR東日本本社前

外注化粉砕・出向無効裁判―大法廷開催かちとる

10/28~証人尋問集中審理に大結集を!

外注化粉砕へ闘う動労総連合・出向命令無効確認訴訟は、いよいよ証人尋問段階を迎えた。
この間の裁判闘争では、職場における外注化による安全破壊や偽装請負の実態を暴いてきたことで会社を追い詰めてきた。証人尋問は、それを現場の組合員自らJR・裁判所に突きつける重要な闘いだ。
同時に、千葉、水戸、高崎の各支社や本社に関するJR側の証人も登場する。法廷を、会社の嘘とペテンを徹底的に暴き、さらにJRを追い詰める闘いの場としよう。
われわれは、裁判所に大法廷での開催を認めさせ、会社が「必要ない」と主張した各支社の証人も引きずり出した。攻勢に立っているのはわれわれだ。重大な決戦局面に入る中、傍聴闘争をさらに強化しよう。大法廷を埋め尽くし、JR・裁判所を圧倒する大結集を実現しよう。

○第一回証人尋問(千葉関係)
10月28日(金)9時40分~17時
東京地裁 第103号法廷
○第二回証人尋問(水戸・高崎関係)
12月16日(金)9時50分~17時
東京地裁 第103号法廷
○第三回証人尋問(本社関係)
1月13日(金)9時50分~16時
東京地裁 第103号法廷

「駅停車中に放尿」で減給処分―10/5緊急申し入れ提出 不当処分を撤回しろ!

この間、「佐倉駅停車中の列車から放尿した」と大々的に報道されてきた。これについて会社は10月3日、「信用を失墜させた」などとして、当該組合員に減給処分を下してきた。満腔の怒りを込めて、この不当処分を弾劾する!
われわれは処分撤回と本線乗務への復帰を求めて10月5日に緊急申入れを行った。

切羽詰まった状態に追い込まれた

当日、本人は銚子運輸区15行路368Mに乗務し、成東あたりから尿意を催していた。千葉駅到着後は併合作業があり、1時間以上我慢し続けなくてはならない。本人は、「血圧の薬の影響もありトイレが近い」「尿意があると作業に集中できない。トイレに行けば作業に遅れる」と語っている。本当に切羽詰まり、やむにやまれぬ状態に追い込まれていたのだ。

責任は100%会社にある!

銚子運輸区15行路368Mは15時29分の出区から17時36分の千葉駅到着まで2時間7分の間持ち切りになる。会社は、ダイ改で次々にロングラン行路を増やしてきた。今回の事態は、乗務員への生理的限界を超えた労働強化の結果そのものだ。

 排尿障害に詳しい日大の高橋悟主任教授(泌尿器科)は、……膀胱(ぼうこう)が縮むなどして急に強い尿意に襲われる「過活動膀胱」の可能性が高いとみる。40 歳以上の日本人の10 人に1人にみられ、特に50 代の男性では、前立腺肥大に伴うものが多くなるという。
「過活動膀胱は薬で治療できるが、産業医でも認識は薄い。個人のモラルの問題と片付けず、長時間持ち場を離れられない職種では、雇用する側が健康管理の対象に入れてもいい」

(9月27日 朝日新聞より)

また、年齢を重ねればトイレが近くなるのは当然だ。しかも、9月27日付の朝日新聞では、「過活動膀胱」の可能性が指摘されている(左記参照)。だが、本人の健康状態について会社は一顧だにしなかった。

そもそも組合は佐倉駅ホームに乗務員用トイレを設置するよう以前から要求し続けてきた。駅構内のトイレに行けば列車の遅れは避けられない上に乗客もいる。乗務員にとって大きな心理的負担だからだ。乗務員の高齢者対策が急務だとも訴えてきた。しかし、会社は組合の要求を無視し続けた。
会社が乗務員の健康状態も労働条件も一切顧みず、長時間の乗務を強制する中で今回の事態が起こったのだ。すべて会社の責任だ!何が「信用を失墜させた」だ!

 乗務員の置かれた現実に反撃を

この処分は当該組合員だけでなく、乗務員全体の権利にかかわる問題だ。
今回の件は、会社自身も「数日の事情聴取で乗務に戻す」としていた。しかし、新聞やテレビで報道されたことを通して見せしめ的に処分を行ってきたのだ。
この間、乗務員は誰かが同じように見せしめ的に攻撃される状態に置かれてきた。
特発見落としで「乗務不適格」、「あぐら」で乗務からおろす、「スマホ使用」で解雇……。会社は乗客やマスコミまで利用し、ささいなことまであげつらって乗務員を徹底的に締め付けてきたのだ。
その一方で、DL担当者が倒れる事態が相次いでも、冷房も設置されないまま50度近い運転台で乗務させられ続けた。 乗務員が限界ギリギリの状態に置かれながら、何一つ顧みられない職場の現実。本当に我慢の限界だ!
この現実は近鉄奈良線で車掌が高架から飛び降りた事件が象徴的に示している。だが、当該車掌への処分に反対し、わずか4日間で5万筆超の署名が集まった。職場の現実に対し、労働者が断固として声をあげることが大切なのだ。
今こそ乗務員の置かれた現実に声を上げる時だ。乗務員への監視・締め付け、事故責任の転嫁ゆるすな!
泊行路緩和、高齢者対策の実現を!
組合員への不当処分撤回を掲げ、全力で闘いにたち上がろう!

大会報告④   今、検修職場で何が起きているのか

半田車技分科会長

 新保js27c9全体系の弊害が表面化

今検修職場で何が起きているのか。分割・民営化後の様々な職種が外注化されて、検修職場も外注化がどんどん進んで、工場の中でも多くの業務が外注化されている。
13年前の「メンテナンス近代化(第3期)計画」で検査体系が変わった。新保全体系だが、その弊害がここ数年でいろいろ出てきている。

バラして点検がやられてない

主なものをあげると、209系、217系のパンタグラフのところについている主バネ、(パンタグラフをあげるバネ)がポキッと折れている事象が結構ある。現在一斉交換やっている。幕張車輌センターでは、209系は9割以上終了している。
なぜ折れたのかその原因究明を鉄道総研のほうに依頼し、腐食が原因の一つであると判明した。
つまり工場でちゃんとバラして点検し、疑わしいものはその場で取り替えればすむ問題だ。しかし、新保全体系でずっとやっていない。

多発するドアの開閉不良

あと209系2000番台の客室の乗降用のドアは、ステンレスの板が合わさった構造でできているが(ハニカム構造)、それが剥がれ開閉不良が発生している。
同じく209系のドアに関係したもですが、コネクターピン(配線を束ねているのをカチンと合わせるところ)が緑青を吹いて錆びている。その配線のところを触ると、火花がパチパチと出るくらいひどい状態で、導通不良でドアの開閉不良。これも数件発生していて、これも一斉に処置しています。

工場でやらなければいけないのに

最後に、これは全車種全編成のパンタグラフについている避雷器(アレスター)の動作開始電圧測定の測定値は2700V~3050Vですが、本来、避雷器動作の電圧の測定は工場でやらなければいけない。それを工場でやっていないものだから、現場に押し付けている。測定器もないのでメーカーから借りてやっている状況だ。

木更津のDCでも

木更津のDCでも、郡山工場からの出場車だが、台車のところについている空気バネの高さ調整弁のガタツキが4ヶ所中3ヶ所発見されている。
この間、排障器の脱落事故などがあって、取付ボルトの合いマークをやるようになっているが、それもすごいあいまい。本来1本のところ2本、3本と書いてあって、どれが合いマークだか分からないという状態だったという。
幕張車輌センターにある485系のお座敷電車も郡山工場です。この間、ユニット不動の故障が何回か出て、郡山工場のほうから来てもらったが、結局わからない。どうするんだということで大宮工場に依頼して来てもらったら一発で直った。
若い人から聞いたんですが、関係者の間では〈郡山工場はヤバい〉と、そういうことが実際に囁かれている。工場でどのようなことが起きているのか? 検修技術そのものが低下してしまっているのか、ベテラン技術員の退職等の影響なのか、何よりも工場で進む外注化の影響なのかということです。

動労総連合強制出向無効確認訴訟    第一回証人尋問 
          10月28日 (金) 9時45分~17時  
          東京地裁 第103号法廷  (大法廷)

10・2千葉労働者集会が大成功 11・6日比谷野音へ総力結集を!

75人の闘う仲間が結集

10月2日、動労千葉とちば合同労組の呼びかけで、「あなたの職場に闘う労働組合を10・2千葉県労働者集会」が開催された。両組合の組合員をはじめ、75人の闘う仲間が結集した。
冒頭の来賓あいさつで、三里塚反対同盟から太郎良陽一さん、伊藤信晴さん、宮本麻子さん登壇し、代表して太郞良さんが「市東さんの農地を守る先頭に立つ。現地では第3滑走路の建設と深夜の発着の拡大が狙われているが、《反対同盟ここにあり》という気持ちで闘う」と緊迫する現地の報告と決意、10・9全国集会への結集が訴えられた。
主催者あいさつで、ちば合同労組の諸町委員長は、「この一年間、三つの組合が新たに結成され、現場の闘いも大きく前進している。動労千葉と共に闘う労働組合の新潮流を作りだそう」と提起。動労千葉の田中委員長は「10月に米韓合同演習が行われ、朝鮮半島でいつ戦争が起きてもおかしくない。東京―ソウル国際共同行動で戦争を止めよう!11・6労働者集会に集まろう」と熱烈に呼びかけた。

8月に新組合結成 

現場からの闘い報告で4つの組合から発言を受けた。動労千葉からは渡辺執行委員とCTSの組合員が行った。渡辺執行委員は、9月3波のストライキはじめとした運転行路緩和、DL業務労働条件確立の闘いが報告され、CTSの組合員は就業規則改悪阻止の闘いの報告と「職場で過半数を超える組織拡大を実現する」との決意を語った。
ユニオン習志野から、「デッチ上げ逮捕、不当弾圧をはね返し、障害者枠で採用された労働者の解雇撤回闘争が大きく広がっている。たとえ小さくとも労働組合には力があることを実感した」と元気が出る報告が行われた。病院職場で働く仲間から、「看護師の夜勤の人員削減と労働強化に対して怒りが爆発している。ついに8月に新組合を結成し、非正規の仲間を正規雇用にさせた。団結があれば勝てることを実感した」と感動的な報告が行われた。
介護職場で分会の結成を勝ち取った仲間は、「18時間に及ぶ長時間の夜勤勤務、人員不足による強労働で職員が結核に感染した」と介護現場の実態を報告し、「もう一歩踏み込んで、仲間の11月集会への参加を勝ち取りたい」と決意を語った。

共に闘う市民団体から

集会の後半は、動労千葉を支援する会(木更津)、婦人民主クラブ千葉支部、裁判員制度はいらない千葉県実行委員会、千葉星野さんを取り戻す会、百万人署名運動千葉県連絡会などの動労千葉と共に闘う県内の団体から発言がされた。

闘う労働組合の新潮流を

今回の集会は、新たに職場に労働組合を結成した仲間が一堂に集まり、千葉県下で闘う労働組合の新潮流をつくりだす出発点となる画期的集会となった。

民主労総 無期限ゼネストに突入

9月29日、民主労総と韓国労総の公共部門が同時スト、6万人が共同で大集会

パク政権による労働改悪と米日韓の戦争策動と対決し、韓国・民主労総は9月第2次ゼネストに突入した。9月27日から鉄道労組を先頭に公共運輸労組の6万3千人が無期限ストに突入し、翌28日には保健医療労組、金属労組など18万人がストライキに入った。
パク政権の労働改悪は、就業規則を一方的に改悪し成果主義を導入して雇用と賃金制度を根本から破壊し、労働者の生活と権利、労働組合の団結を根本から破壊する攻撃だ。これは安倍政権の「働き方改革」と同様の攻撃だ。
米空軍は超音速戦略爆撃機B1Bを朝鮮半島に派遣し、原子力空母ロナルド・レーガンも朝鮮海域に出動している。10月中旬には米韓両軍の合同軍事演習が行われ、アラスカでは「核基地攻撃を想定した合同演習」も行う。さらに10月下旬には日米共同統合演習「キーン・ソード」が実施される。これらは、米日韓が一体となった朝鮮戦争・核戦争の準備そのものである。
こうした中で民主労総は、「戦争を止めよう」「戦争を必要とする社会を根本から変えよう」と行動をもって全人民に呼びかけている。11・6労働者集会に大結集し、「東京・ソウル11月国際共同行動」を成功させ、戦争を絶対阻止しよう。

9・30CTS本社前―10・1幕張・京葉事業所門前抗議行動 

CTS就業規則改悪粉砕まで闘おう!

 CTSは就業規則改悪の10月1日実施を強行した。絶対に許せない!
われわれ動労千葉はこの就業規則改悪強行に対し、9月30日はCTS本社前、10月1日は早朝から幕張、京葉事業所前に、CTSの仲間を先頭に各支部から組合員が結集し抗議行動を闘いぬいた。

9・30CTS本社前抗議行動
幕張事業所 京葉事業所

闘いはこれからだ!

本社前行動ではCTSで働く組合員が腹の底からの怒りで会社を弾劾するとともに、これからの闘いの決意を語った。
「10年、20年と契約社員で働き続けている人はいっぱいいる。今さら面接をして、会社は何を聞くんだ」
「何年もの間、月給制で働いてきた。給料が安いのに我慢してきたのに、また時給制に戻り、昇給もなくなる。この先、生活に支障が出るのはわかっていること。絶対に阻止するまで闘っていく」
「月給制でも安定した生活ができないのに、時給制でどうやって生活しろというのか。絶対に撤回させたい」

これからこそが闘いの本番だ。JR―CTSを貫く闘いを組織し、就業規則改悪粉砕まで闘いぬこう。

 動労千葉に結集し闘おう

この就業規則改悪は完全な違法・脱法行為だ。しかし、CTS労組3役は、職場の意見を聞くこともなく、自らの組合員も裏切り、会社の違法行為に手を貸した。その責任はあまりに重大だ。
今こそ闘う労働組合が必要だ。すべての仲間は動労千葉に加入し共に闘おう。

最高裁の強制収用を許すな! 第3滑走路粉砕! 安倍政権打倒!

10・9三里塚全国集会へ!

10月9日(日)正午  成田市東峰・反対同盟員の畑

国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合の全国ネットワークを!
東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を! 

11月全国労働者総決起集会

11月6日(日)正午  東京・日比谷野外音楽堂

大会報告③  出された主な意見

全力で11月労働者集会へ 

◎貨物における連続ベアゼロ、ボーナスの超低額、55歳で70%、嘱託制度、この低賃金の政策に毎回だが怒りをぶつけたい。それに、運転士の高齢化問題について。

◎佐倉駅での件、今月いっぱい乗務から外され、なおかつ10月前半も交番から降ろされている。千葉駅の停目が暗くてまったく見えない状況で早急に何とかしてもらいたい。

◎台風の時の対応など、労働組合の必要性、組合意識の大切さを実感。那古船形・九重間の棒線化の話などワンマン化の流れを感じる、許さない闘いを。

◎DL指名スト、大変お世話になった。13日の日に3人が488仕業。終了点呼の次勤務確認の時など問題が多い。絶対に妥協しないでやってほしい。

◎検修職場では外注化の弊害が出ている。パンを上げる主バネが折れて、今一斉点検している。工場でバラして点検すればわかること。工場でのコスト管理、安全作業に問題が多い。

◎運転士が駅へ不当配転された。若い人はうちの組合がどうするのか見ている。自分の組合員以外のことも一生懸命にやることが必要。

◎13日支社抗議御礼申し上げます。行路を2つにわける、DLできる人を増やす、みんなの負担を減らす、簡単なことだ。11月20日千葉駅開業における統合詰所、トイレなど絶対にスペースが足りない。

◎一部の乗客による運転士だけを狙った動画撮影、すぐ拡散されてしまう。今後どのような対策をとるのか。乗務員を守る立場から闘いをつくっていく。

◎幕張に対する組織攻撃、革マルに対しては徹底的に追及する。CTSは本当に安い賃金で働かせて、天下りは65歳すぎても高い賃金もらっている。負けずこれからも闘う。

◎乗務員に対する、断片的に撮られた画像が、さも寝ている、手放し運転をしているとネットで拡散しマスコミが取り上げる。許さない。

◎主要な駅以外のほとんどが外注化された。おさまったのか? 一斉に強制出向ということも。その場合どこまで抵抗するのか。

◎エルダーの再雇用先は、泣き寝入りにならないよう、通勤できる所を確保すべき。

◎台風でガタガタになった時、深夜まで乗務し寝てないのにすぐに乗務させる。若い人は受けてしまう。事故がなかったからよかったものの、ハッキリものが言えるように、運転士のスピリッツを伝えて組織拡大へ頑張る。
◎外房線で鹿と猪を撥ねてしまい下に巻き込んだ。検査の点検を要請したが、抑止をかけないと下回りの点検は出来ないとのこと。エアーがもれたりしたら大変なことだ。

◎猪、鹿、キョンとぶつかった時、高さ調整弁等むきだしのものがある、ヘタをしたら脱線! 台風の時、一晩中運転席にいるなど指令の対応はひどい。

◎前照灯玉切れで、検査の人がいて、折り返し時間があるのに交換できない。それが何日も走っている。外注化がらみでおかしい。

田中委員長総括答弁

2日間真剣な討論ありがとうございました。これからも断固闘い抜こうという雰囲気が伝わってきた。本部も現場の決意を受けてもっと奮闘したい。
貨物から出された問題で嘱託の賃金体系、運転士が体を壊したらどうするのか、全体がかかえている問題。肚を据えて闘う体制をつくりたい。
生理的現象を超える乗務が強制されている。こんなことで乗務降ろすなんて冗談じゃない。闘争として問題にしなければいけない。
障害物検知装置を見落として駅に飛ばされた。うちの組合員だったら間違いなくスト。台風の時など、JRが今抱えている表面に出ない問題が噴出してくる。ローカル線切り捨て問題など、運転保安闘争の新たな入り口として重視する。
外注化攻撃との闘いが、強制出向から転籍を伴う新たな段階に入る。絶対に許してはならない。検修・構内に革マルを送り込んでくるのも、そのため。
CTSの就業規則改悪を絶対に許さない。10月1日、本気で組織拡大に進む出発点にしたい。エルダーも、通勤できる雇用先を寄こせと、当事者が納得できなかったら突っ張る。エルダー制度、嘱託制度そのものが破綻している。制度そのものを変えろというところまで待ち上げる。
最後に、本当に時代を真正面から見据えて闘う。今年の11月集会は今までとは違う。安倍政権は朝鮮・東アジアでの戦争と改憲に向かって動いている。ゼネストを闘う韓国の労働者とスクラムを組み同じところで闘っていきたい。職場からの反合・運転保安闘争の確立を軸に闘い抜き、労働運動をこの力で甦らせる、この二つを一つにして、11・6労働者集会に全力を結集し、全国の、全世界の仲間たちに呼びかけていきたい。

就業規則改悪の強行を弾劾する 闘いはこれからだ!

本日10月1日から、CTSで新就業規則が適用されます。違法・脱法のかたまりである新就業規則など無効であり、撤回あるのみです。
働く者の雇用と生活を安定させるために「5年を超えたら無条件で無期雇用に転換する権利」(無期転換権)が労働契約法という法律で決まりました。CTSは、この無期転換権を否定するために「契約社員・パート社員(有期)の雇用期間は最長で5年間とする」という一文を書き込んだのです。労働契約法の抜け穴を使い、それを逆手にとった、とんでもない脱法行為です。

黙っていればどうなるか・・

早い人では来年度から無期雇用にむけた「申請」「面接」「判定」が始まります。会社はさしあたり「これまでの更新基準と同じ」「65歳まで就労する意思確認をするだけだ」と団体交渉で回答していますが、まったく油断はなりません。われわれが黙っていれば「会社の経営状態」「業務量」「勤務態度や能力」といった口実をこじつけ、会社の都合のいいように首切りを狙ってくることは間違いありません。
契約・パートの仲間こそ、日々の仕事を支えてきたCTSの主力です。家族があり、生活もある生身の人間です。会社が「使い捨ての道具」のようにあつかうことなど絶対に許せません。新就業規則との闘いは、いよいよこれからが本番です。
CTSは違法・脱法な新就業規則を撤回し、希望者全員を無条件で無期雇用にせよ! 正社員にせよ! 生きていけるだけの賃金を出せ!

非正規でも闘えば勝てる!!

今年2月の「提案」以来、CTSの全職場からわきあがった怒りの声は、会社をギリギリまで追い詰めてきました。CTS本社は、当初案をいったん撤回し、大幅な修正をせざるをえませんでした。
非正規雇用が3分の2を占める職場で、いったん出した「案」を会社にひっこめさせたのは、世の中全体を見渡してもほとんど例がないことです。現場で働く労働者が一致団結すれば、会社を震え上がらせるだけの力があるのです。
2009年に千葉車両整備からCTSになり、JR東日本の100%子会社になってからCTSの労働条件はほんとうに悪くなりました。次々と作業手当が削減され、手取り額は激減し、要員もギリギリまで削られて日々の仕事さえ回らないのが現実です。
削られた賃金は、どこに消えたのか。JR東日本が、すべて吸い上げているのです。高給の天下りポストだけは確保しておきながら、業務委託費を極限まで削り、下請け会社を食い物にして、株主や、一部の幹部社員だけが利益をむさぼるような会社に未来はありません。
契約やパートの賃金が安いのは当たり前ではありません。一握りの人しか社員になれないのも当たり前ではありません。奪われたものを奪い返し、安心して働き続けられる職場をつくるために、さらにさらに職場から闘いの火を燃え上がらせよう。

CTS労組3役の責任はあまりにも重大

いったい誰が、こんな違法・脱法の就業規則にゴーサインを出したのか。いつ、どこで妥結することが決まったのか。修正提案の中身を知らせることもなく、職場で意見を聞くこともなく、一度の職場集会を開くこともないままに独断で会社と妥結したCTS労組3役の責任はあまりにも重大です。
会社のいいなり、組合員無視のCTS労組と、今こそ決別しよう。「他力本願」や「幹部まかせ」では、職場はよくなりません。私たち自身の力で職場に闘う労働組合をつくろう。職場の仲間のために、まじめに活動する労働組合がいまこそ必要なときなのです。
CTSと同じ攻撃が、JR関連の車両整備会社はもとより、あらゆる会社で始まっています。攻撃の矛先は、契約・パート、派遣労働者だけではありません。安倍政権と財界は今、「働き方改革」と称して残業代ゼロ法案や、「解雇規制の緩和」(正社員でも簡単に首が切れるようにする規制緩和)を全力で進めています。なによりもJR東日本こそ、労働者の権利や労働条件破壊の先頭に立っている会社です。
闘う労働組合がなければ生きていけない時代が始まっています。動労千葉に加入し、ともに闘いましょう。

10・1CTS幕張・京葉事業所門前抗議行動

就業規則改悪絶対反対! 9・30 CTS本社抗議行動

3波の工臨行路指名ストを貫徹! 次期ダイ改へ闘いはこれからだ

泊行路緩和、高齢者対策実施、乗務員への監視・締め付けの解消へ全力で闘おう!

われわれは、9月13日、16日、27日、千葉運輸区工臨488行路を対象にした3波の指名ストを貫徹した。
闘いの発端は、ダイ改のたびに生理的限界をこえた労働強化がのしかかる中で、組合員が乗務中に脳梗塞で倒れたことにあった。しかもわれわれは、乗務中の一挙手一投足が撮影されてインターネットに流され、JRはそれを口実に職場を締め上げ、毎日のように誰かがイケニエになるような形で攻撃されている異様な状態の渦中に置かれている。
しかし、誰もこの現実に真正面から声をあげようとしない。今回の工臨指名ストは、何よりもこうした現実に対するわれわれの闘いの宣言であった。
「異常な酷暑の中、50度にもなる機関車に一日中閉じこめられていたらまた誰かが倒れる、もう限界だ」。半世紀も前に製造された機関車が冷房も設置されず、あるいは冷房が壊れたまま放置されて、そこで働いてる者は顧みられることすらない。それは切実な問題であった。
それだけでなく、工臨列車を対象としたストライキは、今乗務員が置かれた現実への全ての怒りの声を象徴する闘いになったのだ。闘いは始まったばかりだ。しかし、この小さな闘いは大きな波紋を広げ大きな共感の声が寄せられている。

 次期ダイ改~来夏に向けて

①われわれは今次闘争が実現した大きな成果を確認し、指名ストを一旦集約するとともに、次期ダイ改~来夏にむけてさらに闘いを強化する。何よりも、DLへの冷房設置、行路分割については、会社が放置するなら、来夏7~9月、戦術を拡大して再びストライキに立ち上がる決意だ。
②われわれは今次闘争の中で乙行路の軽減を求めた。団体交渉では、「行路のバランスが悪いのは事実」「甲が短く乙が長い行路がまだまだある」「次期ダイ改に向けて検討する」と会社自身が認めざるをえないところまで追い込んだ。闘いは次期ダイ改にむけて新たな段階に入った。乙行路の緩和、睡眠時間の拡大、泊行路の出勤を13時以降、退勤を12時以前とすることなどを求めて新たな闘いに立ち上がろう。
③乗務員の高齢者対策の実現は深刻な課題だ。極限的労働強化と並んで、その根本的な問題は外注化で本線運転からおりる職場を奪われたことだ。検修・構内業務の外注化を撤回させ、高齢者対策としての位置づけを持った職場として再確立させなければならない。また、高齢者交番の設定などの実現に向けて闘おう。
④組合員が脳梗塞で倒れ、翌日まで放置された事態を再び繰り返させないために健康管理システムを作らせることも今次闘争の重要な要求であった。この問題でもわれわれは千葉支社を厳しく追いつめた。次期ダイ改に向けてわれわれ自身の要求を具体的ににつめ、それを実現させていく新たな段階に入らなければならない。

 労働組合が問われている

近鉄奈良線で、乗客に詰め寄られた車掌が精神的に追い詰められ、高架から飛び降りるというショッキングな事件が起きた。これは、乗務員がどれぼ切羽つまった状態に置かれているのかを象徴的に示す事態であった。しかし、処分に反対する署名運動が立ち上げられ、わずか4日間で4万5千筆が集まったという。この事件は、誰もが最底辺に向う競争に駆り立てられていくようなこの社会の腐り果てたあり方に対し、それぞれの職場で当該の労働者が、自らが置かれた現実に対し断固として声をあげることがどれほど大事かを示した。問われているのは労働組合だ。
乗務員への監視・締め付け、事故責任の転嫁粉砕!
泊行路緩和、高齢者対策の実現を!
次期ダイ改に向けて反合運転保安闘争を全力で強化して闘おう。