CTS、年齢給や手当などの賃金改定を提案 生きていける賃金を出せ! 17春闘で大幅賃上げを勝ち取ろう

CTSは2月20日、4月1日付での就業規則改定案を各組合、職場代表に提示し、意見聴取を行ってきた。この改定案をめぐって3月17日、CTSと団体交渉を行った。

「プロパー社員の離職防止」

 改定案の概要は以下の通りだ。
①若年層の年齢給を増額する。また清掃部門も含めた熟練社員の離職防止のため、現在は49才から低下する年齢給を、44歳以降定年まで定額とする。
②新卒者の安定的確保のため、採用市場を見ながら職務給の加算を行う。
③乗務員指導、構内作業計画、検修技術管理などを担当する社員について「指導担当・計画担当」の職務手当を新設する。
④「検修技能資格(1級、2級、3級)」制度、各資格手当を新設する。
⑤乗務員、検修作業の作業手当を若干、増額する。信号取扱の作業手当を新設する。
⑥病気休職発令の条件を若干緩和するなどだ。

 提案の理由についてCTSは「離職リスクが高い若年者の賃金水準改善のため」「新卒者の安定的確保、熟練者の労働力確保のため」などとしている。

プロパー38人中、6人が離職
(2013年~16年度)

 団交ではまず、プロパーと熟練者の離職状況を質した。
組合:現在のプロパーの離職者数、離職率は。
会社:13年から4年間で38人の新卒のプロパーを採用した。離職者が6名、離職率は15%だ。うち、今年度は5人が離職した。
組合:仕業構内、転削、上回り検修を担当している人数は。
会社:現在、32人のプロパー社員のうち、半数あまりが仕業構内を担当。残りの方が転削や上回り。指導操縦士の養成、信号などの担当者養成は、現実的にはまだまだというところ。
組合:清掃部門の離職者数は。
会社:清掃部門は50歳代が大半。社員が約130人、契約社員が約320人、パート社員が約100人。一年間で150~200人を採用し、150~200人が辞める。1年で3分の1の人が入れ替わる状況。
組合:辞める理由は賃金面が最大の問題ではないか。仕事の大変さと賃金が見合ってないからだ。

【検修技能資格について】
組合:検修技能資格の詳細は。
会社:検修技能資格の社内制度をつくる。3級は社内試験で、試験官はCTS本社の人間と考えている。2級、1級については国家資格として技能士2級、1級があるので、それを準用する。17年度から実施する予定。新年度に入ってから周知していく。
組合:清掃の技能資格と手当額が違うのはなぜか。
会社:運転車両に関連する業務であり、清掃とは業務が違うという位置づけ。

【賃金水準について】
組合:プロパー社員の賃金をJR東日本と同水準にすること。離職は賃金面が最大の問題なのは明らかだ。
会社:それにこしたことはないが、今のところそこまでできない。
組合:清掃部門から社員登用された場  合の初任給や、技能資格手当の額も、運転車両と格差が大きすぎる。是正すべきだ。
        ・・・・
 団交の最後に、動労千葉としては外注化そのものに絶対反対であり、CTSは仕業・構内などの受託契約を解消することを求めた。そして、外注化を前提とした今回の就業規則改定にはまったく同意できない。さらに、昨年10月に行われた契約社員の時給制への転換や「無期転換制度」などに反対の立場を表明し、団交を終えた。

外注化体制の
            破たんだ

 今回の賃金改定の背景にあるのは、外注化体制崩壊の始まりそのものだ。鉄道の安全を担う検修業務を丸ごと外注化し、徹底的な低賃金・無権利でこき使おうとするJR東日本のあくどいやり方の破たんが始まっているのだ。
 年齢給や手当が若干、改定されたものの、そもそもの賃金水準の低さ、定期昇給額の低さは何も変わらない。小手先のインチキで労働者をだますことなどできない。
 JR東日本とCTSは検修・構内外注化を解消し、仕事も人もJRに戻せ! プロパーの仲間を、JR東日本が直接雇用せよ。すべての仲間は動労千葉に結集し、ともに闘おう。

【資料】CTS社員の基本賃金の構成

基準内賃金――基本給
(年齢給+職務給)
職務手当
(主任・班長、指導係 等)
技能手当
扶養手当

※基本賃金の構成は運転車両、清掃部門ともに同じ。
 住宅手当はない。
※契約社員・パート社員はすべて時給制。
 契約・パートには扶養手当はない。

【年齢給について】
・20歳代前半の上昇幅を少し増やしているが、30才前後からあまりあがらなくなる。
 結果としての到達額には、ほとんど大差ない。小手先のごまかしである。

奪われてたまるか! 避難・いのち・子どもたちの未来 — 3.11反原発・福島行動’17

郡山市開成山・野外音楽堂に
1100人が結集!

 政府はこの春に福島の「帰還困難区域」を除く全市町村の避難指示を解除しようとしている。福島県による「自主避難者」への住宅補助も打ち切られる。被ばくと福島への帰還が強いられようとしている。
 東日本大震災・福島原発事故より6年となる3月11日、福島県郡山市内の開成山・野外音楽堂において「3・11反原発福島行動17」の集会が開催された。 
 動労千葉からは16名が参加した。
 主催者を代表して、動労福島の橋本光一委員長が「安倍政権は、子供の教育を騙り私たちから税金をむしり取り戦争をしようとしている。この安倍のお先棒をかついでいるのがJR東日本だ。この4月1日に常磐線を通そうと言っている。今朝の新聞では10月には、富岡まで開通させるとしている。原発事故がなにも終わってない第一原発にどんどん近づいている。しかも、浪江の駅は外注化すると言っている。外注会社、非正規労働者なら被ばくさせていいのか。そんなのおかしい。私たちは今日の闘いを皮切りに、安倍政権と、金儲けのやからと闘います。労働組合をつくりいっしょに闘おう。」と訴えた。

 365日、福島とつながろう
 動労総連合の参加者が登壇。動労千葉、動労水戸、動労東京が発言。動労千葉の中村執行委員は「3月4、5日全乗務員を対象に『地方ローカル線切り捨て阻止!第2の分割・民営化粉砕!』のストライキを貫徹した。館山という房総半島の南端の地で1月に結成された『内房線と地域を守る会』が地域住民、行政、国会議員の参加する集会を開催し、地方から声を上げようと大成功した。JRのローカル線切り捨ては、国が福島を切り捨てようとしている事と同じです。『被爆と帰還の強制反対署名』を労働組合として取り組み、450筆を届ける事が出来ました。3月11日は特別な日ですが、365日福島とつながろう。」とした。
 連帯のあいさつとして沖縄の元基地労働者・水島満久さん、全国農民会議共同代表で福島県本宮市の鈴木光一郎さん、三里塚反対同盟の市東孝雄さんが発言した 。
 福島からは、浪江町・希望の牧場代表の吉沢正巳さんが、「原発を終わりにするために残り人生を尽くし、闘おうと思っている。」と熱く語った。
 福島診療所建設委員会代表の佐藤幸子さんは検査縮小、住宅支援打ち切り攻撃の中で苦闘する福島のお母さんたちの現実を訴え、職場で一緒に問題を取り上げていく手がかりをつかんだと語った。
 地震発生時刻の午後2時46分に、福島市の椎名千恵子さんの呼びかけで全員で1分間の黙とうを捧げた。
 最後にふくしま共同診療所の布施幸彦院長が「これからが本当に放射線による健康障害、健康被害が出てくる時代に入る。署名運動をとおして東京オリンピックを返上させて安倍政権を倒そう。」と訴えた。
 集会宣言が読み上げられ郡山駅前までの、怒りの郡山市内デモに出発した。

エアコンも、飲用や洗面につかう水道もない! 手も顔も洗えない! 石鹸すらない!! CTSは直ちに改善せよ!

劣悪な職場環境!

 動労千葉は千葉鉄道サービス(CTS)に対して3月17日、「各事業所の休憩施設に関する申し入れ書」を提出した。

動労千葉申20号
2017年3月17日

各事業所の休憩施設に関する申し入れ

1.CTS各事業所における休憩施設について

(1)駅舎清掃を担当する各事業所および出先の駅舎に関して、次の点を明らかにすること。
  ①出先の駅舎で休憩する施設の有無について。
  ②暑さ、寒さをしのぐための冷暖房設備の有無について。
  ③飲用または食器洗浄に使用する水道施設の有無について。
  ④冬季に使用するための湯沸かし器の有無について。
  ⑤洗面施設の有無及び、せっけん等、衛生状態を保持するための備品の有無について。
  ⑥休憩を取るための椅子及び机の有無について。
  ⑦救急箱の有無について。

2.駅舎におけるJR施設(休憩室、飲用の水道、洗面所、更衣室、トイレ等)の使用方に関して明らかにすること。

 すでに、エルダー社員としてCTSに出向して働いている動労千葉組合員が数多くいる。中でも、駅清掃を担当する組合員の職場環境が極めて劣悪だ。
 ある駅での作業待機所は、4畳半ぐらいのスペースの物置小屋。多くの清掃用具、ペーパーやごみ袋のストック置き場、さらには回収したごみの集積所と兼用だ。あいている空間は「1畳半ぐらいしかない」。中にあるのはモップを洗うためのシンクのみで、飲用や洗面につかう水道もない。エアコンはもちろんなく、手を洗うための石鹸すらない。ここで働く組合員は、毎日飲む水を、水筒に入れて持参するか、コンビニ等で買っている。仕事終わりには、各駅で作業を終えた労働者が、指定の便乗列車でいっせいに事務所に帰ってくるため、事業所の事務所も大混雑となり、満足に手も顔も洗えないまま帰宅せざるをえないのが現実だ。
 ここで働く組合員は、まず手を洗うこと、顔を洗うこと。水が使えるところがないことが一番の問題だ」と訴えている。

全CTS労働者の問題だ

 これは、ある駅の特殊な事情ではない。車両センターや大きな事業所の事務所以外は、どの駅でも同じような状態だ。JR東日本は「グループ会社全体としての発展」などと、えらそうなことを言っているが、下請け会社の仲間が置かれている現実が、ここにまざまざと示されている。本当に怒りにたえない。直ちに改善させなければならない。

これは違法状態だ

 言うまでもなく、こうした設備の不備は、労働安全衛生法をもとにした労働安全衛生規則や事務所衛生基準規則など、最低限の基準すら満たさない違法状態だ。春闘の重要な一環として、徹底的に追及し改善をかちとろう。

事務所衛生基準規則

(給水)
第十三条  事業者は、労働者の飲用に供する水その他の飲料を十分に供給するようにしなければならない。
(洗面設備等)
第十八条  事業者は、洗面設備を設けなければならない。
(休憩の設備)
第十九条  事業者は、労働者が有効に利用することができる休憩の設備を設けるように努めなければならない。

 

18年連続ベアゼロ弾劾!貨物における第2の分割・民営化との闘いを!

貨物会社は3月17日、春闘交渉の回答で、定期昇給4号俸のみの実施という18年連続となるベアゼロ回答を行いました。組合員の生活実態とあまりにもかけ離れた回答であり、断じて認めることはできません。決意も新たに分割・民営化政策の破綻、日貨労の裏切りを明らかにし、貨物に働く全労働者の生活と権利を守るために闘い抜こう!

・定期昇給4号俸

・平成13年以前に採用さ れた社員に1号俸加算(55歳の基本給の適用者 は除く)

・55歳に到達した社員の 基本給月額を55歳到 達月における基本給月 額に71/100を乗じた額 に、その他

怒りを新たに春闘貨物団結集会を開催

新たな闘いの始まり 
 春闘回答予定日の3月17日、貨物協議会主催による「貨物春闘団結集会」が開催されました。佐藤貨物協議長が司会進行をつとめ、「今日は貨物における新たな闘いの始まりです。なんでも、ざっくばらんに、みんなからの意見をよく聞いて、団結して闘う方針をつくりあげましょう」と集会の方向性を提起しました。
 石川千葉機支部長は「先日のニュースの報道でも、24年ぶりに貨物会社の鉄道事業部門が黒字なると報道された。しかし、みんなの給料はどれほど下がっているのか。怒りを新たに、今年から来年は大事な年になります。団結して闘い抜きましょう」とあいさつ。

今は嵐の前の静けさ
 大竹本部副委員長から春闘交渉の報告、本部を代表して田中委員長から、社会全体とJRをめぐる情勢、「貨物も今は嵐の前の静けさ、分割・民営化につぐような大再編が起きようとしている。やるべきことは絶対に職場を守ること。そのために、我々の側から抜本的に見直すという闘いを創り出そう」と、檄が発せられました。
 各参加者から意見が出され、「1年1年が勝負、もうひと踏ん張り、やるしかない」と大竹副委員長のまとめの提起、石川支部長の音頭による団結ガンバローをもって、貨物における新たな闘いが始まりました。

出された主な意見

・高齢者の職場を確保するために、情報をとりながら今からどうするのか、夏までにはハッキリさせる必要がある。

・乗務につかれて、みんなフーフー言って、いっぱい、いっぱいだ。この辛い仕事を何とかしてもらいたい。

・55歳で基本給3割カット、60歳からもっと酷くなる、モチベーションを上げるためにも、その辺を変えていく取り組みを。

・60歳になって、嘱託として本線に乗務することが
みんな不安になっている。抽象的ではなく、具体的にどうするのか会社に示させるべきだ。

3月ダイ改阻止の闘いを引き継ぎ、 春闘第2ラウンドの闘いへ

組合員が総決起

 動労千葉は、第2の分割・民営化攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、内房線・久留里線の切り捨て反対を掲げ、3月4日から5日にかけて全本線運転士がストライキに起ち上がった。
 3月3日のスト貫徹総決起集会、4日の館山行動、5日のJR東日本本社抗議闘争にのべ200名を超す組合員が決起し、闘いをやりぬいた。
 われわれは2月4日の館山地域集会を地域住民と一体となって成功させ、JR-安倍政権の地方切り捨て攻撃と真正面から闘いぬく陣形を作りあげることをもって、第2の分割・民営化攻撃粉砕の突破口を切り開いた。この力をもって17春闘勝利、分社化・転籍攻撃粉砕、1047名解雇撤回、国鉄労働運動の再生へ全力で突き進もう。

 歴史の分岐点

 今次闘争は何よりも、第2の分割・民営化攻撃粉砕への闘争宣言としてかちとられた。国鉄分割・民営化以来の社会の大転換を狙う重大な攻撃が開始されている。
 北海道が発表した1230㎞に及ぶ路線の廃止計画は、30年に及ぶ民営化路線が全面的に破綻したこと衝撃的に突き出した。しかし安倍政権は、新たな攻撃が社会の「総崩れ」を引き起こすことを百も承知で、国家にとって「付加価値」を生まないものは全て切り捨てて突進することを宣言したのだ。「選択と集中」「国家的大リストラ」。3月ダイ改はその突破口をなす攻撃であった。それともう一つ。「社会丸ごと民営化」「分社化・転籍」「正社員ゼロ・解雇自由」を全労働者に強制する。これが第2の分割・民営化攻撃だ。
 朝鮮半島-東アジアで一触即発の戦争の危機が迫っている。安倍政権は、恐るべき腐敗と反動を噴出させながら戦争と改憲に突き進んでいる。それは第2の分割・民営化-「成長戦略」と完全に一体の攻撃だ。
 しかし、その攻撃の重大な意味について、誰も見すえることすからできていないのが日本の労働運動の現状だ。しかし、この攻撃との攻防の中に、日本の労働者と労働運動の未来がかかっているのだ。だからわれわれは声をあげたのだ。崩れ落ちようとしているのは敵の側だ。この闘いの中から、日本の労働運動が力をとり戻すきっかけを絶対につかみとりたい。それが今次闘争に立ち上がったわれわれの強い決意であった。

 勝利の展望

 第2に、館山での取り組み、職場での闘いを通して、この攻撃に立ち向かう力がどこにあるのかを具体的につかみとることができた。
 われわれが本気で声をあげ、木更津支部を先頭に地域への呼びかけを開始すると、その声はたちまち予想を越えてひろがって「内房線と地域を守る会」が組織され、沿線9市・町長も動かざるを得なくなり、2・4館山集会は画期的な成功をかちとった。そして、本格的な組織づくりをめざした努力が継続されている。それは切り捨てられようとしている地方にとって、鉄道を失うことは生きてゆくための死活問題だからだ。館山運転区廃止反対闘争以来10年に及ぶ闘いが、地域の総反乱をつくり出そうとしている。今こそ国鉄闘争を全国に拡大しよう。動労総連合が中心となって地方切り捨て反対、JR体制と安倍政権を打倒とよう。
 さらに、17年に及ぶ外注化反対闘争が、分社化・転籍攻撃を阻む決定的な役割を果たしているのだ。強制出向無効確認訴訟の中でも、この闘いがどれほど大きな位置をもっていたのかが明らかになった。分社化・転籍は、雇用を破壊するだけでなく、労働者を分断し労働組合を破壊する攻撃だ。今次闘争は、分社化・転籍攻撃粉砕な向けた新たな闘争宣言であった。

 堪え難い現実

 第3に、第2の分割・民営化攻撃による乗務員に対する耐え難い長時間拘束やロングラン、異常な職場規律強化・処分・配転攻撃に対する反撃の闘いとしてストライキに起ち上がった。生理現象に対する乗務員への人とも思わない攻撃、用を足したというだけで処分をおこない、強制出向までするという攻撃に対して労働者としての怒りを叩きつけた闘いであった。
 労働者意識を徹底的に破壊するために異様な締め付けがおこなわれている。もう限界だ、誰もがそう思っている。黙っていたら全ての犠牲が労働者に転嫁され、使い捨てられていく。われわれはささやかながら、この攻撃に反撃し、全ての労働者の怒りを体現し、ストライキに起ち上がった。何としても組織拡大を実現し、JR体制を打倒しよう。

17春闘第2波闘争へ

 第4に、今次闘争は、貨物・CTSでの春闘勝利へ向けた闘いの第一波闘争として闘われた。「JR崩壊」の犠牲がJR貨物で働く仲間たちに転嫁され続けているのだ。さらに、第2の分・民攻撃=「グループ企業再編」の矛盾がCTSで働く労働者に生きることができないような現実を強制している。CTSでの選別なき無期雇用への転換を何としても勝ち取ろう。17春闘勝利、大幅賃上げ獲得、春闘第二ラウンドの闘いへ全組合員の総決起をかちとろう。

「65歳まで働く意思を示せばよい」 【無期雇用転換】 CTSとの団交で強く再確認

 動労千葉は3月3日、CTSと春闘第一弾の団体交渉を行った。今回の交渉では、各事業所ごとの該当者の数、申請・面接の詳細を明らかにするとともに、無期雇用転換に際しては「65歳まで働く意思を示すだけでよい」ということを強く再確認した。
 2017年度中に、CTSで働く契約・パート社員の過半数が申請・面接・判定の対象となる。ひとりの雇止め=首切りも許さない闘いをさらに強めていこう。莫大な黒字を積み上げるJR東日本を包囲し、生きていけるだけの大幅賃上げをかちとろう。全組合員の総決起で、CTS、貨物を焦点とする春闘第2ラウンドに突入しよう。 “「65歳まで働く意思を示せばよい」 【無期雇用転換】 CTSとの団交で強く再確認”の続きを読む

市東さんの農地を守ろう!第3滑走路やめさせよう! 戦争に進む安倍政権を倒そう! 3・26全国総決起集会へ

 すべての組合員のみなさん! 三里塚芝山連合空港反対同盟は来る3月26日、全国総決起集会を昨年に続いて成田市内・ニュータウンの赤坂公園で開催します。 昨年10月25日、最高裁は、市東さんの農地強奪を目的とした農地法裁判において、反対同盟側の上告を棄却する反動判決を行いました。これにより、何時でも強制収用が可能な状況となっています。 “市東さんの農地を守ろう!第3滑走路やめさせよう! 戦争に進む安倍政権を倒そう! 3・26全国総決起集会へ”の続きを読む

3・4~5春闘第1波スト貫徹! 第2波、第3波の闘いへ! スト貫徹!3.3総決起集会での職場からの発言

スト拠点支部

◎千葉転 高澤支部長
明日12名の仲間がストに立ち上がる。2月4日の館山集会に参加し地域の訴えを聞きましたが、内房線切り捨ては交通弱者、そして高校生や通勤客に直撃する。地域の人と共に声を上げ闘っていきたい。

◎津田沼 長田執行委員
 明日1名がストに入る。 職場で毎朝、「お客さま・地域とともに私たちはまごころをこめたサービスを行い、お客さま・地域の皆さまのご期待を実現します」という行動指針が読み上げられるが、『地域』とはどこのことだ。館山も地域ではないのか。 “3・4~5春闘第1波スト貫徹! 第2波、第3波の闘いへ! スト貫徹!3.3総決起集会での職場からの発言”の続きを読む

第二の分割・民営化攻撃―「選択と集中」「水平分業」を打破しよう! 全面外注化阻止!車両技術分科会第28回定期委員会開催

 車両技術分科会第28回定期委員会が、2月19日、DC会館において開催された。
 委員会は、議長に川村委員(幕張)を選出して行われた。冒頭あいさつに起った、半田会長は、「第二の分割・民営化攻撃の軸である全面外注化は、駅業務全般への規模拡大、転籍―子会社化などさらなる推進に踏み出そうとしている。これは安全を危機につき落す。安全の崩壊は人命の危機に直結している。何よりも、現場から偽装請負などの実態を暴き、技術分科会としての役割を果たし、外注化攻撃と断固として闘っていきたい」と、1年間のJR―CTS闘争の成果を確認しつつ述べられた。 “第二の分割・民営化攻撃―「選択と集中」「水平分業」を打破しよう! 全面外注化阻止!車両技術分科会第28回定期委員会開催”の続きを読む

本線運転士がスト突入 内房線・久留里線切り捨てに怒りの決起

本線運転士がスト突入

 3・4ダイ改強行に抗議し、動労千葉は3月4日の始業時から5日まで、全本線運転士延べ70人がストライキに突入した。
4日午後にはストに決起した組合員を先頭に120人が館山駅前に結集し、抗議行動が行われた。 “本線運転士がスト突入 内房線・久留里線切り捨てに怒りの決起”の続きを読む

本日3月ダイ改スト突入!内房線・久留里線切り捨て阻止!第2の分割・民営化粉砕!

スト破り拒否し動労千葉で共に闘おう

本日、われわれは3月ダイ改を期して、内房線・久留里線の切り捨て阻止、第2の分割・民営化粉砕に向けたストライキに立ち上がる。 “本日3月ダイ改スト突入!内房線・久留里線切り捨て阻止!第2の分割・民営化粉砕!”の続きを読む

募集しているのにエルダー排除!? 本人希望に基づき再提示しろ!

 2月22日、動労千葉申第15号に基づき、エルダー就労先提示をめぐって千葉支社との団体交渉を行った。

募集をかけておきながらエルダーは「入れられない」!?

3月1日時点で、CTSのホームページでは木更津事業所の募集がかけられている。

 2月1日以降、17年度退職者の就労先が提示されている。
 今年度は、繁沢副委員長の再雇用先をめぐり、1年かけて差別的取扱いを引っくり返してきた。
 17年度退職者についても、本人希望に基づき提示するよう押し込んできた。しかし、多くの組合員が千葉方面への長距離通勤を余儀なくされる状況は変わっていない。
 特に、木更津支部3名、佐倉支部1名、幕張支部1名に対しては、本人希望からかけ離れた勤務地が提示されている。 “募集しているのにエルダー排除!? 本人希望に基づき再提示しろ!”の続きを読む

3.3決起集会から3.4ストへ 内房線、久留里線切り捨てを許すな!

 動労千葉は、2月25日、DC会館において、第76回定期委員会を開催し、第2の分割・民営化と対決し、全面外注化・分社化攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、17春闘勝利に向け、春闘第一波闘争として3・4ストライキで起ち上る方針を決定した。スト貫徹に向け、3・3動労千葉総決起集会、3・4館山行動に総結集しよう。 “3.3決起集会から3.4ストへ 内房線、久留里線切り捨てを許すな!”の続きを読む

トイレ問題は何一つ終わっていない! 我々は仲間への不当処分を許さず最後まで闘う

東労組組合員に訴える―今こそ動労千葉に結集し闘おう

 終わりを迎える東労組支配

 車掌兼務問題、スト権投票問題、36協定問題など、東労組は乱調としか言いようのない対応を繰り返している。
 背景には、会社が東労組・革マルと結託してきた労務政策を転換したことがある。これに東労組幹部・革マルが、「なんとか切り捨てないでくれ」というためだけに方針が振り下ろされているのだ。
 だからこそ、本質的な対立になる外注化やライフサイクル制度、賃金制度そのものの問題には絶対に触れようとしない。現場の怒りや思いとも無関係に、「東労組を無視さえしなければ全部協力する」と会社に泣きついているのだ。
 しかし、水戸支社で1月以降に平成採の集団的な脱退が起こるなど、東労組の支配は完全に終わろうとしている。 “トイレ問題は何一つ終わっていない! 我々は仲間への不当処分を許さず最後まで闘う”の続きを読む

外注化―強制出向粉砕! 水平分業・転籍攻撃を打ち破ろう! 2017年―車両技術分科からの決意

幕張支部 
山田護支部長 
車両技術分科 
半田幸男会長

木更津支部
外山義章さん

◎外注化から4年が経過しましたが、改めて外注化との闘い、今年の課題は。

山田 水平分業=分社化という話が出てきて、今年から進めると言っています。これとどう闘うかだと思います。「おかしいことはおかしい」と出向に行っている人が声をあげないと。若い人は、水平分業の話が出ているが、外注化をやられた時より関心がないように見える。本当に自分は大丈夫と思っているのかな。
半田 知り合いで東武の車掌がいるが、もう分社化になっている。賃金はそのままみたいですが、その状態がいつまで続くかと思うんですよね。
山田 自分は残れると思ってるね。正社員の自分はCTSの若い人とは違うと思っているんだよね。
 外注化がどんどん進んでも、戻ってこれるみたいにしか考えていない。そうじゃなということをどうやってわかってもらうかにかかっていると思う。水平分業の正体を分からせるしかないと思う。 “外注化―強制出向粉砕! 水平分業・転籍攻撃を打ち破ろう! 2017年―車両技術分科からの決意”の続きを読む

3月ダイ改・内房線切り捨て阻止! 労働条件確立へストで闘おう!

 2・4館山集会に関する2月15日付け朝日新聞(千葉版)の記事を紹介します。

このまま列車の削減が続けば館山での生活が本当に成り立たなくなってしまう。 内房線沿線地域で生活する組合員も多い。地域の一員として、そして労働組合として、交通網を破壊し地域社会を破壊するダイ改を許す訳にはいかない。地域の仲間とともに、列車削減の3月ダイ改阻止の闘いにたちあがろう。

安心して働き続けられる職場を

動労千葉は2月14日、CTS本社に対して、春闘第1弾の申し入れ書を提出しました。


労働条件及び無期雇用転換等に関する申し入れ(その1)

2017年2月14日

1.JR東日本のダイ改にともなうCTS各事業所の労働条件に関して、以下の点を明らかにすること。
(1)JR東日本の3月ダイ改にともなう内房線での君津・木更津折り返し運転、及び内房線、久留里線の列車削減に関連して、館山事業所、鴨川事業所、木更津事業所の要員数、作業ダイヤの計画について。
(2)「特急列車の削減」「木更津・君津系統分離」等、ここ数年、千葉以東の列車削減が相次いでいることに関連して、CTS各事業所の将来展望に関する会社の考え方について。

2.契約社員・パート社員の「無期雇用転換」に関して、以下の点を明らかにすること。
(1)2017年度中に雇用期間4年目を迎える契約社員・パート社員(無期雇用転換の該当者)の事業所ごとの人数について。
(2)無期雇用転換に関する「申請」「面接」「判定」の実施時期、実施要項の詳細について。

3.定期健康診断については、労働者の健康確保のために会社が実施義務を課せられていることから、労働時間として取り扱うこと。

4.作業手当てについて次のとおり取り扱うこと。
(1)夜間作業手当については、全事業所一律に、一日あたり1500円に改めること。
(2)ポリッシャー作業を行っている実態があることに踏まえ、ポリッシャー手当てを復活させること。
(3)汚物処理、人身事故後の車両洗浄など、精神的・肉体的負担が過大な作業をおこなった場合は、作業手当てを支払うこと。           
 (以上)


会社は責任をもって雇用・生活を守れ

 一つ目の項目は、3月4日のダイ改にともなうCTS各事業所の労働条件についてです。
 内房線や久留里線で、またも列車削減が計画されています。房総半島外周地域のCTS各事業所では、雇用や労働時間、健康保険の取り扱いなどについて不安が広がっています。CTSと親会社であるJR東日本には、雇用した仲間の仕事と生活を守る責任があります。

ひとりの首切りも許さないぞ!

 第2は、昨年の就業規則改悪にともなう「無期雇用転換」に関してです。早くも今年から、無期転換に向けた「申請」「面接」「判定」の手続きが始まります。2014年3月以前から働いているすべての契約・パートの仲間が対象となります(2014年4月以降に入った方は、来年度以降)。
会社は昨年の団交で「契約・パート社員は最長5年で雇用満了。無期雇用転換は新たな採用行為と考えている」とふざけたことを言っていましたが、会社の勝手な選別=解雇を絶対に許してはなりません。こんな差別・選別の制度は、絶対に撤廃させなければなりません。

生きていける賃金を出せ!

 第3、第4は、健康診断の取り扱い、作業手当てについてです。
 ポリッシャーを実際にやっている人に手当てが出ない、汚物処理などの大変な作業にも手当てが出ない。健康診断は「自分の時間」で行け。現状は矛盾だらけです。10月以降、若干の基本賃金引き上げがありましたが、職場の仲間は「ぜんぜん上がった実感がない」「何十円アップなんて子どものこづかいじゃあるまいし」と口々に言っています。
 仕事や仲間にやっと慣れても、あまりの低賃金で働き続けられない。その結果、要員不足や、残った者への労働強化が慢性化しています。手取り確保のために無理して夜勤を増やし、体調を崩している仲間も多いです。カゼを引いても、なかなか治りません。日勤だけで生活していけるだけの賃上げこそ、すべての問題の土台であり、みんなの最低限の要求です。

声を上げよう

 今回の申し入れ書は、大幅賃上げを求める闘いの第1弾です。組合アンケートにもとづく基本賃金引き上げ要求は追って提出します。一人ひとりが声を上げることこそ、会社に対する最大の力です。賃上げと労働条件改善をかちとり、安心して働き続けられる職場をともにつくろう!

ダイ改基本要求で団交始まる 3月ダイ改・内房線切り捨て阻止! 労働条件確立へストで闘おう!

 2月10日、3月ダイ改に関する基本要求に基づく千葉支社との団体交渉を行った。

○「系統分離」隠した千葉支社

 まず、ダイ改提案において千葉支社が、「系統分離」と言う言葉を使わなかったことについて追及した。
 組合から、「本社が使っているのに、なぜ『系統分離』という言葉を使わなかったのか。今回の内房線の君津折り返しや列車削減は、『系統分離』の考えに基づいたものではないのか」と追及したところ、千葉支社は、「内容としては系統分離の内容」と認めた。その上で、「列車が折り返し、乗り換えになるという意味。内房線を分離して切り捨てるということではない」と回答した。
 結局、「系統分離」という言葉を使うことで現場から内房線切り捨てに対する怒りがわき上がることを恐れ、あえて「系統分離」と言わずに事の本質を隠そうとしたのだ。 “ダイ改基本要求で団交始まる 3月ダイ改・内房線切り捨て阻止! 労働条件確立へストで闘おう!”の続きを読む

民営化をぶっ飛ばそう! 戦争と改憲を止めよう! 国鉄分割・民営化で不当解雇から30年 2・12労働者集会  650人が結集 


650人が結集 

 国鉄闘争全国運動の呼びかけで「国鉄分割・民営化で不当解雇から30年―2・12労働者集会」が、東京・すみだ産業会館で650人の結集で開催された。 “民営化をぶっ飛ばそう! 戦争と改憲を止めよう! 国鉄分割・民営化で不当解雇から30年 2・12労働者集会  650人が結集 ”の続きを読む