動労千葉 No.40 「労組なき社会」攻撃に断固として反撃を  (完売)

原点に返り労働運動再生へ

頒価600円 
*10冊以上注文の場合、一冊400円です。

目次

●フォト・ドキュメント――2019~2020年の闘い  3
■運転士・車掌の職名廃止、「労組なき社会」攻撃に断固として反撃に立とう
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 関 道利  7
■当面する闘いの方針
20春闘勝利!3月ダイ改阻止―ジョブローテーション粉砕をはじめとした当面する取り組みについて                    国鉄千葉動力車労働組合 書記長 川崎昌浩  13
●動労千葉第81回定期委員会 委員会宣言(2月29日)               35
■俺たちは鉄路に生きる―40年の闘いの到達点――反合・運転保安闘争路線とは何か
国鉄千葉動力車労働組合 顧問 田中康宏 39
■「資本主義は持続できるか」「世界的規模でどんな危機が起きるかわからない」「日本も例外ではない」                      動労千葉労働学校講師 藤村一行  87

●第26回全支部活動者研修会――感想 151

 

私たち国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、1月26~27日に第26回全支部活動者研修会(全活)を開催しました。私たちは昨年の大会で関道利委員長の新体制を確立し、JRの「労組なき社会」攻撃、運転士・車掌の職名廃止―「ジョブローテーション」などに立ち向かい、20春闘を全力で闘い抜いています。本誌には、全活1日目の関委員長のあいさつ、川崎昌浩書記長による方針提起と田中康宏顧問の講演、2日目の藤村一行先生(労働学校講師)の講演を収録しました。全活は、19年が世界中でデモが闘われた「騒乱の年」で、20年はそれ以上になると言われる中、日本でも必ず労働者の反乱が起きるという時代認識のもと、動労千葉結成40年の原点に立ち返って闘おうと決意を打ち固める場となりました。闘う労働運動の再生のために、全国の労働者の皆さんが活用されることを願って、本誌を送ります。

 

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