被曝66周年
すべての原発をただちに止めろ!!
8・9反戦反核反原発長崎
長崎平和公園にむけてデモに出発
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発言する動労千葉争議団の中村仁さん
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8・9反戦反核反原発長崎集会
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ナガサキ66周年原爆の日 菅弾劾デモ!
8月9日、長崎は、被曝から66年目の原爆の日を迎えた。
早朝に長崎原発朝鮮人犠牲者追悼早朝集会に参加しました。日本の侵略戦争において強制されて日本に連れてこられ、長崎で被曝された朝鮮の人たちを追悼する集会です。
8・6ヒロシマ大行動を共に闘ってきた、シンディー・シーハンさんも駆けつけ哀悼の花束を捧げました。
その後爆心地近くの城栄公園に結集。長崎平和公園にむけてデモに出発。「フクシマ返せ」「原発いらない」のシュプレヒコールをたたきつけた。
原爆投下時間の午前11時2分、式典のため「来長」している菅にたいして「菅は長崎から出て行け!」「すべての原発を今すぐ止めろ!」と、満腔の怒りで糾弾した。
8・9反戦反核反原発長崎集会
午後1時30分より、長崎県勤労福祉会館講堂において反戦・反核・反原発長崎集会が、8・6広島ー8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委・長崎実行委員会の主催で開催された。
福島の郵政労働者の丹治満さんが原発事故を絶対許さないし、原発を推進したきた国、東電、学者、政治家たちを許さないと、怒りと心に響く訴えを行った。 長崎の被爆体験を語り継いできた城臺美弥子さんが福島原発事故に対し原爆投下をナガサキが最後にと、語りかけてきたがフクシマが起きてしまった。もう黙ってはいられない。反原発と声をあげましょう。と訴えた。
反原発全国会議の訴え、ブラス玄海原発闘争の報告後、国鉄大運動の訴えとして九州代表の竹内良夫さん、動労千葉争議団の中村本部執行委員、動労西日本の山田副委員長が発言した。
そして闘いの基調を、国労小倉闘争団の、羽廣憲さんが「反戦反核闘争と国鉄闘争に勝利しよう!」と題し行った。
休憩後、反戦の母、シンディー・シーハンさんの訴えと、来場者との質疑応答が、シーハンさんの鋭い発言に共感と感動でした。
最後に集まった115名の団結頑張ろうで終了した。
今年の長崎は、悲しい怒りのフクシマがあった。我々は、ヒロシマ・ナガサキを反戦・反核闘ってきたけれど力足りず、フクシマを生み出してしまった。だからこそ福島の怒りをすべての人たちの声として叫ぼう。
「原発はいらない!」「すべての原発をただちに止めろ!」
「原発なくても生きていけるぞ」
「東北のすべての痛みを補償しろ!」
今、動労千葉にかけられている「外注化、ライフサイクル、基地統廃合」など現場での日々の闘いを勝ちとり、すべての労働者と団結し共に闘おう。