今こそ、反合・運転保安闘争の真価を発揮して闘いぬこう!
大地震に伴う列車の安全確保に向けた取り組みについて 一 列車の運転にあたり、通常と違う列車の動揺・振 動、異音、線路の異変または少しでも危険を感じた場合には、躊躇することなく直ちに列車の速度を落とし、あるいは列車を停車すること。 勤務の取り扱いに関する問題点の集中について 一 出勤・退勤、勤務の取り扱い等について問題が生じた場合には、直ちに本部に連絡するこ |
通常と違う振動等を感じたら、躊躇せずに速度を落とし、列車の停車を!
大震災から1週間を迎える中、千葉支社管内では、大震災やその後の「計画停電」の影響により列車の運行がまともにできない状況が続いている。とくに、千葉以東の線区においては1日に数本が運行されるだけという状況だ。
一方、大地震により京葉車両センターでは液状化現象により構内の電留線4本が沈んだために列車が出区できないという事態が発生した。
また、鹿島線では、大地震のために橋桁がずれるという事態まで発生している。
ところで、大地震後、各線区において列車の運行が再開されているが、その後も余震が続くなど、予断を許さない状況となっている。この間、一旦運転が再開されたものの、線路の状況が悪いために列車が激しく振動し、乗務員からの報告で改めて線路点検が行われるという事態も発生している。
大震災により地盤等がゆるんでいることなども考えられることから、列車の運転が再開された現在においても安全を確保するためにも慎重を期さなければならない。
出勤・退勤、勤務の取り扱いに関する問題点の集中を!
以上から、現在、列車の運転が再開されている線区及び、今後、列車の運転が再開される線区において、通常と違う列車の動揺・振動、異音、線路の異変または少しでも危険を感じた場合には、躊躇することなく直ちに列車の速度を落とし、あるいは列車を停車することを徹底すること。
また、「計画停電」に伴い列車の運行が日々ことなるため、出勤・退勤、勤務の取り扱い等に問題が生じている部分があることから、問題が発生した場合には、直ちに本部に連絡すること。
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