水野勝浦市長選勝利へ!
残す2週間、全力で勝浦へ!
2月6日(日)10時 出陣式
勝浦市長選も余すところ2週間となった。選挙戦も終盤を迎え、各陣営も活動を活発化させてきている。
なんといってもこの市長選の焦点は、鵜原産業廃棄物最終処分場建設問題だ。この問題をぬきにして勝浦市の将来など語れない。だが、4候補すべてが表向きは「産廃反対」と言っており、「産廃問題は選挙の争点にはならない」と言われてきた。しかし、水野さん以外の候補は「賛成できないから反対」といっているにすぎない。
また、産廃と市民が出すゴミ処理場とが混同されて、「建設に反対してもしょうがないのでは」と勘違いされていることもままある。そのときに「産廃とは東京から持ち込んでくる有害物質です」と説明すると、「それは大変だ」という話になっていく。
このような状況は、産廃問題を訴えかける行動によって、水野さんへの支持がますます増えていく可能性を示している。あともう一押しの動員が勝負を分かつところまできている。
産業廃棄物反対集会で挨拶する水野まさよし氏 |
勝浦市内ではこの間、市長選の激戦を示す事態が次々とおきている。仁義なき誹謗まがいのビラが新聞折り込みで撒かれたり、保守系による企業をしめつけた旧態依然の利益誘導政治が跋扈(ばっこ)しはじめている。勝浦を旧保守体制に引き戻そうとしているのだ。
その反面、政治生命をかけて産廃絶対反対を闘い、市議として16年間、市民とともに歩んできた水野さんへの信頼も深まってきている。
この勝浦市長選は、一地方の問題ではない。地方からの反乱であり、労働者の反乱と一体の闘いだ。時代が動労千葉の登場を求めている以上、実を結ばせよう。
そのためにも組合員一人ひとりの総決起が決定的です。残す2週間、全力で勝浦へ駆けつけ、勝利をつかみとろう。