銚子支部、千葉運転区支部定期支部大会開催

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第31回銚子支部定期大会を開催《12/10》

 12月10日銚子支部は第31回支部定期大会と第30回支部乗務員分科総会を銚子市コミュニティーセンターにて開催しました。議長に田中君を選出し、冒頭、中野前委員長へ参加者全員で一分間の黙とうを捧げ議事に入った。渡辺支部長は今年1年間の行動への御礼を述べ「支部組合員7名の24年間にも及ぶ強制配転者の激励行動の報告や被解雇者を何としても原地・原職に奪還する事が私の使命と思っている。今まで退職された組合員は何時も『動労千葉で良かった』と言ってくれた」と、組合員の更なる奮闘を要請した。来賓から、本部田中委員長、全労災、労金、社民党銚子市会議員から挨拶を受けた。
質疑では、①会社は今まで便乗は前頭だと言っていたが、会社の都合で時間が無いからと中間運転台に指定する事は許せない。通告があった時の対応はどうする。②B28平日佐倉で分割するが車掌の鞄が運転台にあって邪魔だった。車掌区側には運転士の作業等は知らせていないのか。③会社は何に付けコンプライアンスだと言っているが区間運転時分不足や行き違いでの進路構成での遅れ等、必ず遅れる列車がある。運転曲線の実態を調査して欲しい。支部としての当直への対応をもっと強化して欲しい。④業務外注化や駅への強制配転者の対応を支部の考えを聞かせて欲しい。⑤電留線でこの間パンタグラフの段摩耗時、交換を行うが検査詰所から電留線まで「パンタグラフのスリ板・安全帯・断路器の棒・大ハンマー」を持って行くのは重くて大変だから電留線に物置を設置して欲しい。また、電留線の3番と4番の間の昇降台を移動または5メートル程伸ばして欲しい。⑥定年延長の事に関して。⑦駅でこの間、非番の度に超勤で融雪等の設置等で駆り出されるが会社は業務指示だから断れないと強制している。東労組の大会の時は中止になった事がある。おかしくはないか。等々の意見が出された。
大会最後に渡辺支部長の団結ガンバローで集約された。

第34回千葉運転区支部定期大会開催 《12・18》

12月18日、第34回千葉運転区支部定期大会・第33回支部乗務員総会が千葉市パークサイドホテルにて行われました。
構内業務外注化・ライフサイクル制度撤廃、12月ダイ改など、様々な意見が交わされました。
1047名問題の「和解」以降の状況説明や東労組の今後の動静、DLの要員などの質問等を受け、問題解決には組織強化・拡大の重要性の意思統一がなされました。
年明けには、勝浦市長選に向けて支部組合員の決起で市長選必勝をめざすことを確認しました。
ライフサイクル制度においては支部平成採の組合員をストライキを含む闘いで守り抜く方針を決定しました。
大会の最後に支部の団結ガンバローで終了しました。

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