外注化阻止、ライフサイクル撤廃! 滝君・小沢君の配転許すな!
2・1~2ストライキへ!
1・22動労千葉総決起集会に360人が結集!
千葉支社に怒りの申し入れ、 抗議行動に決起
1月22日、千葉市民会館において、「ライフサイクル第3次配転阻止! 検修外注化阻止!1・22動労千葉総決起集会が開催され、20日に強行された滝君への駅への強制配転に怒る組合員、支援の仲間が続々と結集し、360人の参加で開催された。これに先だって、千葉支社に滝君配転に対する抗議の申し入れと千葉駅頭街宣が闘われた。
冒頭あいさつに立った田中委員長は、滝君の配転強行とともに、幕張でも外注化のために支部役員の不当配転が画策されていることを徹底して弾劾した。「今かけられている第2の分割・民営化攻撃は、鉄道会社を数百の会社に分割していくものだ。この20年間、あらゆる企業がやってきた攻撃であり、これに真っ向から立ち向かった労働組合はほとんどない。動労千葉は反合・運転保安闘争路線を確立するなかで国鉄分割・民営化攻撃をはじめ幾多の闘いを闘いぬくことができた。合理化は資本の本質であり、これと闘いぬかなければ労働組合の変質を生み出す。検修外注化阻止闘争は、闘うことによって団結が強化される反合・運転保安闘争の発展をかけた闘いであり、分割・民営化攻撃に決着をつける闘いだ。また、1047名闘争が年度内解決をつけるという報道がされている。社会保険庁の一千名首切り攻撃のなかで半数以上が決起を開始している。第2の1047名闘争を予防しようとしている。外注化阻止! ライフサイクル撤廃! 配転撤回! 1047名闘争勝利で、今こそ労働者の団結した闘いを復権させよう」
連帯のあいさつを動労千葉を支援する会、三里塚反対同盟、医療の仲間から受けた。
三里塚反対同盟は、北原事務局長が「動労千葉が全国によびかけた昨年の闘いは大きく発展した。今年はこの闘いをさらに発展させよう」と檄布を贈呈。医療の仲間は、当日行われた労働者に対する経営側の不当な提訴を完全粉砕した勝利判決の報告を行った。
特別報告を当該の幕張、津田沼支部・平成採組合員が行った。幕張支部はただちに非協力闘争に入ったことを報告。当該の小沢君は「全組合員が役員となり、活動家となり外注化攻撃を粉砕していく」。滝君は、「組織拡大を絶対にやる」決意を表明。
これを受けて長田書記長が2月1~2日第1波ストライキの闘争方針を提起すると満場の拍手が応えた。
各支部、争議団の決意表明を受け集会終了後、ただちに千葉支社抗議行動に起ちあがった。動労千葉が支社前に登場すると、支社内の電気が次々と消され、怒りのシュプレヒコールに脅える姿が浮かび上がった。断固として2・1~2ストライキに突入しよう!
検修・構内外注化・館山派出廃止絶対反対、ライフサイクル撤廃! 滝君・小沢君への不当配転許すな! 2・1スト貫徹!動労千葉総決起集会 ●2月1日(月)15時 ●千葉商工会議所 第1ホール (千葉パルコ前 ツインビル2号館14階) |