JR千葉支社は線路・信号・踏切等の改善を行え

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JR千葉支社は、線路状態調査に基づき、線路・信号・踏切等の改善を行え!
線路関係42箇所、信号関係及び踏切関係等11箇所で、運転保安上の問題点を集約

 04年から4年連続でレール破断が発生し、さらに尼崎事故、羽越線事故という大惨事を目の当たりにする中で動労千葉は、反合・運転保安闘争路線の重要性を改めて訴え、実践しきた。
 とくに、国鉄分割・民営化から20年が経過する中で、JRの体質はコスト削減=営利優先、闇雲な業務委託=要員削減へと一層突き進む中で、鉄道会社として列車を運行させること、そして安全を維持するための根幹部分が完全に崩壊しようとしている。
 こうした非常事態ともいうべき状況の中で動労千葉乗務員分科会は、反合・運転保安確立の原点に踏まえて、線区毎の線路及び保安装置等に関する状態調査を毎年継続的に実施し、千葉支社に対して改善を求める闘いを行ったきた。
 こうした闘いの中で04年以降80㎞以上のレール交換を実現し、今年度も50㎞に及ぶレール交換が予定されるなど、闘いは確実に前進している。
 しかし、この成果は、ほんの一部でしかない。改めて運転保安確立に向けて、全力で闘いぬかなければならない。

闘いの成果は確実に出ている

 本年3月ダイ改以降、各支部において実施した線路状態調査で把握した運転保安上の問題点の概要は、以下のとおりだ。
 線路状態調査の期間は、4月20日~30日の間で、本線乗務員が乗り入れる全ての線区を対象にして、線路、信号機、標識等について、運転士の体感及び目視により問題点と判断した内容について集約した。

【線路関係 42箇所】
◎総武快速線 3箇所
 横揺れ 3箇所
◎総武本線 3箇所
 横揺れ 3箇所
◎成 田 線 22箇所
 横揺れ 3箇所 噴泥  19箇所
◎内 房 線 4箇所
 横揺れ 4箇所
◎外 房 線 3箇所
 横揺れ 3箇所
◎久留里線 8箇所
 雨水  7箇所 雑草  1箇所

【信号・標識関係 5箇所】
◎総武快速線 1箇所
◎内 房 線 3箇所
◎全線区(雑草)

【踏切関係 6箇所】
◎総武本線 3箇所
◎成 田 線 2箇所
◎久留里線 1箇所

成田線の噴泥と、久留里線の雨水が顕著

 今回の線路状態調査の中での問題としては、総武快速線を中心にしてレール交換が実施されているにもかかわらず、列車の横揺れが多く発生している点だ。とくにNEXルーツ上での横揺れが解消されない以上、130km/h運転を中止すべきだ。
 また、今回顕著になっているのは、成田線での噴泥と久留里線での線路内に雨水が溜まるという現象だ。
 成田線の噴泥では、佐倉~銚子間のほとんどの駅間で発生している状況だ。
 また、久留里線の線路内の雨水についても、久留里~亀山間のほとんどの区間で雨水が溜まるという状況だ。
 そして、全線区から上がっている問題点としては、線路脇の雑草によりキロポストや標識が見えなくなっているという実態が報告されている。
 この間千葉支社は、儲からない線路には列車を走らせないという姿勢をとり続けているが、成田線や久留里線の実態は、儲からない線区には保守の手を入れないと言っているに等しい状況だ。
 千葉支社は、列車がまともに走れるように線路を改善しろ!

◎改憲・靖国・貧困 8・15労働者市民の集い
 と き 8月15日 (水) 13時から
 ところ 東京・中野ゼロ(小ホール)
 内 容 ◇講演① 「貧困は自己責任じゃない」
          講師 湯浅 誠氏(NPO法人事務局長)
     ◇講演② 「戦後革命と憲法」
          講師 高山俊吉氏(弁護士)
     ◇コント 松本ヒロ氏
     ◇報告 民主労総ソウル本部代表、動労千葉、沖縄、「 日の丸・ 君が代」 被処分者 他

◎第Ⅶ期労働学校(基礎講座)
 と き 8月18日 (土) 13時から
 ところ 千葉市・DC会館会議室
 講座内容 「資本主義とはどういう社会か」
 講 師 鎌倉孝夫氏(埼玉大学名誉教授)

◎第Ⅶ期労働学校(実践講座)
 と き 8月25日 (土) 13時から
 ところ 千葉市・DC会館会議室
 講座内容 「戦後労働運動史(その2)」
 講 師 村越一郎氏(経済問題研究家)

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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