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书動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 j(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番 98,2 25 No. 4740
抜本的な仕業緩和-運転保安を確立しよう!
-G
会社 会社としても、目標値を
だ。
運転士こそ休憩時間が必要なの は、運転士は除外されているが、
はない。「休憩時間」について
ものだ。まったく無茶なことで
は、今の実態を見て申し入れた
Aを確保することなどについて までの時間は前行路の労働時間 は一〇分以上、次の行路に就く
間は一二時以前、折り返し時間
出勤時間は一三時以降、退区時
泊行路二〇時間以内、泊行路の
についても日勤行路九時間以内、
は五時間以上、また、拘束時間 昼·夕食四〇分以上、睡眠時間
間Aを除いて朝食三〇分以上、
を見ればあきらかだが、労働時
組合 動労千葉からの申し入れ
の基準え 時間確保は最低
食事時間
っているいい
睡眠
ては、以下の要旨のとおりとな
団体交渉でんやりとりについ
当局を徹底的に追及してきた。
基準を要求し、実現するために
き、運転保安を確立するための
とおり、労働者が人間らしく働
二月一二日付)で明らかにした ようなシステムを作ってきてい
日刊動労千葉「四七三四号」 ( 今回の団体交渉では、すでに
日から開始された。
三ダイ改闘争の団体交渉が一七
化攻撃との前哨戦となる九八·
新たな分割·民営化=大合理
でバックアップしながら安全を 会 ATSIPや保安装置など
部分が相当に大きい。
全、安全」と言うが、精神的な ていると思われる。会社も「安 ていて、そのために事故が増え
だ。
解決できる部分がある。
要員的にも一人多くなると相当
ケは運転士の体にきいてくる。
さらに、精神的もきつくなっ
拘束時間についても、遅いア
の凄く気になるというのが実情 らないが、ハンドルを持つとも かも、予備の時には全く気にな
ない」という運転士もいる。し
「トイレになるから食事を取ら
ず考えるようになる。現場でも
実だ。
る。
めるべきだ。
てきたときにトイレのことをま
組 運転士の場合、ダイヤが出
に作成するようになる。
会 固く言えば就業規則を基準
えば、限界にきていることは事
況ではないのか。安全問題で言
変わったことすら分からない状 ていない。変わったと言うが、
組 基本的なことは何も変わっ
会 ここ二~三年で時間を取る
についても分単位できちんと決 のならば、食事時間や睡眠時間
組 徒歩時間を分単位で決めた
目指してはいる。
ダイ改交渉報告(その1)
教育していかなければならない いけないと考えている。地道に
指導·教育を見なおさなければ
会 大月事故を考えると、今の
いうことだ。
していくのかが問題なのだ。 考える運転士をどのように養成
たら従わない、指示された後も
組 指令の指示でも間違ってい
(つづく)
を直さないと現状は直らないと チャだ。結局、労務政策の優先
日常の指導のあり方もメチャメ えるなど考えられないことだ、
出発信号機と入換信号機を間違
一〇年のウミが出てきている。
組 指導員の要請についても、
に踏まえたものだ。
にしている。これは、大月事故
カして、自動的に出てくるよう
会 個人別の情報を各区毎に入 いる。まさに、会社の姿勢の問 い
入れている。
どは、大月事故を踏まえて申し 運転士として譲れないところを
事前の線見訓練を行なうことな いる。今の運転士養成体系では、
り入れていない線区については
ービス検修の中止、三ヵ月間乗
会や運転士などを対象にしたサ
日常的な指導·訓練、技能競技 組 指導員や指導操縦者の指定、
なってき
す雰囲気もなく 事故の問題を話 を話す雰囲気がないということ
行なっていきたい。
善してきたつもりだが、今後も
行路については、これまでも改
会 食事時間や睡眠時間、長大
とも言えるのだ。
から逆にきつくなったというこ
とはない。ATSIPになった
士の負担を減らすなどというこ
組 ATSIPがあるから運転
確保できるようにしている。
大月
題だ。
なる。
会 従ってもらうことが基本に
一番問題になっている。
を検討していきたい。
示に従え」というが、これが今
組 訓練の最後には「指令の指
めて、どういう訓練を行なうか なうことがいいのかどうかも含
会 基本的なことを繰り返し行
教えるということがなくなって
らないということを突き出して り方を根本から変えなければな
組 大月事故は、これまでのあ
るようなことをしていきたい。
いう雰囲気があるならば、改め
だ。
会 各区を回ってきたが、そう
姿勢のままでは、そういうこと
転士もいる。結局、今の会社の
要がない」ということを言う運う
だから、うちの組合では話す必
さらに、「大月事故は個人事故
から色々と話すことがあった。
事故は、自分にも起こると思う
もない。以前は、他の運転士の
話を詰所でしようという雰囲気
組 今の職場では、大月事故の
と考えている。
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
书動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 j(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番 98,2 25 No. 4740
抜本的な仕業緩和-運転保安を確立しよう!
-G
会社 会社としても、目標値を
だ。
運転士こそ休憩時間が必要なの は、運転士は除外されているが、
はない。「休憩時間」について
ものだ。まったく無茶なことで
は、今の実態を見て申し入れた
Aを確保することなどについて までの時間は前行路の労働時間 は一〇分以上、次の行路に就く
間は一二時以前、折り返し時間
出勤時間は一三時以降、退区時
泊行路二〇時間以内、泊行路の
についても日勤行路九時間以内、
は五時間以上、また、拘束時間 昼·夕食四〇分以上、睡眠時間
間Aを除いて朝食三〇分以上、
を見ればあきらかだが、労働時
組合 動労千葉からの申し入れ
の基準え 時間確保は最低
食事時間
っているいい
睡眠
ては、以下の要旨のとおりとな
団体交渉でんやりとりについ
当局を徹底的に追及してきた。
基準を要求し、実現するために
き、運転保安を確立するための
とおり、労働者が人間らしく働
二月一二日付)で明らかにした ようなシステムを作ってきてい
日刊動労千葉「四七三四号」 ( 今回の団体交渉では、すでに
日から開始された。
三ダイ改闘争の団体交渉が一七
化攻撃との前哨戦となる九八·
新たな分割·民営化=大合理
でバックアップしながら安全を 会 ATSIPや保安装置など
部分が相当に大きい。
全、安全」と言うが、精神的な ていると思われる。会社も「安 ていて、そのために事故が増え
だ。
解決できる部分がある。
要員的にも一人多くなると相当
ケは運転士の体にきいてくる。
さらに、精神的もきつくなっ
拘束時間についても、遅いア
の凄く気になるというのが実情 らないが、ハンドルを持つとも かも、予備の時には全く気にな
ない」という運転士もいる。し
「トイレになるから食事を取ら
ず考えるようになる。現場でも
実だ。
る。
めるべきだ。
てきたときにトイレのことをま
組 運転士の場合、ダイヤが出
に作成するようになる。
会 固く言えば就業規則を基準
えば、限界にきていることは事
況ではないのか。安全問題で言
変わったことすら分からない状 ていない。変わったと言うが、
組 基本的なことは何も変わっ
会 ここ二~三年で時間を取る
についても分単位できちんと決 のならば、食事時間や睡眠時間
組 徒歩時間を分単位で決めた
目指してはいる。
ダイ改交渉報告(その1)
教育していかなければならない いけないと考えている。地道に
指導·教育を見なおさなければ
会 大月事故を考えると、今の
いうことだ。
していくのかが問題なのだ。 考える運転士をどのように養成
たら従わない、指示された後も
組 指令の指示でも間違ってい
(つづく)
を直さないと現状は直らないと チャだ。結局、労務政策の優先
日常の指導のあり方もメチャメ えるなど考えられないことだ、
出発信号機と入換信号機を間違
一〇年のウミが出てきている。
組 指導員の要請についても、
に踏まえたものだ。
にしている。これは、大月事故
カして、自動的に出てくるよう
会 個人別の情報を各区毎に入 いる。まさに、会社の姿勢の問 い
入れている。
どは、大月事故を踏まえて申し 運転士として譲れないところを
事前の線見訓練を行なうことな いる。今の運転士養成体系では、
り入れていない線区については
ービス検修の中止、三ヵ月間乗
会や運転士などを対象にしたサ
日常的な指導·訓練、技能競技 組 指導員や指導操縦者の指定、
なってき
す雰囲気もなく 事故の問題を話 を話す雰囲気がないということ
行なっていきたい。
善してきたつもりだが、今後も
行路については、これまでも改
会 食事時間や睡眠時間、長大
とも言えるのだ。
から逆にきつくなったというこ
とはない。ATSIPになった
士の負担を減らすなどというこ
組 ATSIPがあるから運転
確保できるようにしている。
大月
題だ。
なる。
会 従ってもらうことが基本に
一番問題になっている。
を検討していきたい。
示に従え」というが、これが今
組 訓練の最後には「指令の指
めて、どういう訓練を行なうか なうことがいいのかどうかも含
会 基本的なことを繰り返し行
教えるということがなくなって
らないということを突き出して り方を根本から変えなければな
組 大月事故は、これまでのあ
るようなことをしていきたい。
いう雰囲気があるならば、改め
だ。
会 各区を回ってきたが、そう
姿勢のままでは、そういうこと
転士もいる。結局、今の会社の
要がない」ということを言う運う
だから、うちの組合では話す必
さらに、「大月事故は個人事故
から色々と話すことがあった。
事故は、自分にも起こると思う
もない。以前は、他の運転士の
話を詰所でしようという雰囲気
組 今の職場では、大月事故の
と考えている。
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!