97春闘へ その1

4547

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日刊 书動労千葉 Winn Noons
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) ↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
電話
(公) .043(222)7207番 97. 2.14 No. 4547
と春闘ったたかおう!
のストライキで
春期
その1
健保法改悪案による負担増の内容
現行
健康保険
本人 1割
家族 入院2割
外来3割
改悪されると
本人
2割
家族 入院2割 外来3割
薬剤 外来薬剤1種類 につき1日15円
うことである。
国保一般
3割
u
入院1日 710円
老人保健 外来1月 1020円
3割
薬剤 外来薬剤1種類
につき1日15円
入院1日
1000円
外来1回
500円
(月4回を上限) 薬剤 外来薬剤 1種類 につき1日15円
決する二年目のたたかいだとい
てきている。
のである。
新時代の日本的経営」路線と対 昨年春闘につづいて日経連の「 したがって今春闘の核心は、
らの徹底した収奪の攻撃を加え
いた雑巾を絞るように労働者か
体に全てをかけて乗り出し、乾
路線に基づく社会保障制度の解
引き上げなど、行革·規制緩和
改悪 (表参照)、年金掛け金の
消費税アップ、医療保険制度の
ベースアップゼロどころか逆に 資本とその代弁者·橋本政権は、
消されようとしているのである。 「春闘」という言葉すらかき
攻撃は加速されようとしている
と戦争の攻撃)のレールの上を
経連プロジェクト報告(大失業 ている。九六春闘で敷かれた日
今春闘は重大な危機に直面し
語言台1
春闘解体攻擊
資本側(日経連)

うに消費税増税、社会保険料の 下、そこに追い打ちをかけるよ は九四年、九五年と二年連続低 の鈍化が続いている。所帯収入 件費抑制」のなかで賃金伸び率
は満ちているのだ。加えて「人
れる中高年労働者の苦悩と怒り
い若者、リストラで使い捨てら
続上昇となっている。仕事のな
に達している。失業率は五年連
者は政府統計ですら二二五万人 全失業率は三·四%。完全失業 と対決し、労働者階級の利益を ライキを背景にして、敵の攻撃
調査によると、九六年平均の完 結を固め、労働者の武器ースト
総務庁が一月三一日発表した
労働者の貧困化
深刻化する
築くものでなければならない。 構築にむけての礎をしっかりと た路線との対決ー闘う春闘の再
ある。まさに今春闘は、こうし
などもってのほか」というので 間一三万円もの負担増になる」 家庭では、低く見積もっても年
できる国家に改造する。「春闘 全体を追い込み、戦争だろうと
義を導入し、競争原理のなかに 要するに、能力主義、成績主
である。
·規制緩和を実行するというの
日本型第三の道』と称して行革 上げを促進することは明らかで
「賃上げゼロ」を打ち出し、『
「賃上げなどとんでもない」と、
三番目の大転換」等々と絶叫、
危機」 「明治維新、敗戦につぐ
もある。「世界恐慌以来の雇用
とでもやる」という〃宣言りで
が生き延びるためにはどんなこ
代認識の満展開であり、「資本
た。それは、危機感に満ちた時
版労問研報告」なるものを出し
日経連は、今年一月「九七年
攻撃の前に組合員1労働者を投 奴隷の思想を丸出しにし、敵の けが労働者の生活を高める〃と 言い出し、〃資本主義の発展だ
競争で勝って、雇用創出を」と 服している。最近では、「国際
日経連の賃下げ恫喝に完全に屈 要求額すら自ら下げ、これ自体 とである。だが連合は、毎年の
守る』という原則にたちきるこ
大切なことは、だからこそ『団
労働者のなかに高まっている。
い」という不安と怒りが広範な
「このままでは生きていけな
キで闘おう
春闘!ストライ
と発表している。
機関では、「平均サラリーマン
れようとしている。民間の調査
り、二重三重の重負担が強制さ
特別減税も打切りが決定してお ある。さらに所得税、住民税の
を始め、あらゆる商品の物価値
も値上げされる。これがたばこ 鉄道、電気など多くの公共料金 上げられる。この増税に伴って
四月から消費税が五%に引き
軒並み
五%!値上げ
消費税四月から
もはや限界に達している。
値上げで労働者の家計の苦況は
千葉県観光物産センター 二月十六日(日) 午後一時
レセプション♥
結成十周年記念
動労千葉家族会
強く押し進めよう。
なかでJR総連解体·一掃を力
倒的高揚をかちとり、そのただ 好機到来である。春闘ストの圧
JR総連革マル打倒の絶好の
である。
断末魔のあがきとは、このこと
はJR総連をおいて他にない。 が春闘だ」などという労働組合
はなく、「他労組(国労) 解体
な要求に応えて闘うというので
というのである。労働者の切実
し、実にそれが「真·春闘」だ
との闘いを再開する」と言い出
を引きつらせ「この三月に国労
のである。だから彼らは、顔面!
の内部危機に転化してきている
動の破産は、JR総連そのもの
を見るまでもなく、国労解体策
労、そしてJR西の大量脱退等 高崎をはじめ、東労組、日貨
だがそれは完全に破産した。
な組織破壊に総力を注いできた。
当局の尻をたたきながら、卑劣
「国労解体月間」を打ち出し、
入れ=路線転換の動きに乗じて、
月から国労中央の八·三〇申し JR総連革マルは、昨年一一
してはならない。
このような連合路線を断じて許
げ出しているのが実態である。
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新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
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