96時間スト貫徹 決起集会での中野委員長あいさつ

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日刊 易動労千葉 dinn all
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) ↓(鉄電) 千葉2935·2939番 電話| (含) (公) 04 3(222)7207番
FAX 043(224)7197番
2001.4.6 No. 5293
96時間スト貫徹、JRに大打撃 JRの労働運動の中心に躍り出よう! 総決起集会委員長あいさつ
」をめぐる攻防は、国労が本当 勢が生まれている。「四党合意 した労働者はいない。検修·構 国鉄労働運動をめぐる大きな情 四年前、あれほどの痛みを経験 たのか。闘いの意義は、JRー っているが、冗談じゃない。一
指標を示した。
なぜ大規模な闘いに踏み切っ !!
一〇四七名闘争–国鉄労働運動
日本労働運動の帰趨を決する
葉の組織拡大を実現する大きな一過ぎないということだ。賃金や ひとつのステップにして動労千一道会社は旅客を運ぶ手段にしか にきている。 撃を与えただろう。この闘いを っていくのかわかってきた。鉄 ような、国労の一部幹部にも打 がでて、これからJRがどうや
意」の決定に機動隊を導入する ジを与えただろうし、「四党合
だろう。JR東労組にもダメー
ンティアニー」に痛打を与えた
今回の闘いは、「ニューフロ 痛打あたえた二波のスト決起!
「ニューフロンティアニト」に
が柱になると考える。
働者はどうすべきか、この闘い
労組はどうするべきなのか、労 との闘いは、闘ってははねかえ
春闘としての位置付けの中で、
抜いた。今次闘争は、組織拡大
まだまだ万更でもない力を示し ライキがJRにダメージを与え、
を残しながら、われわれのスト のべ八〇〇本の運休という成果
勝浦運転区廃止闘争から五年、運動がどちらを向いていくのか
JRに打撃与えたストライキ!
セージでもある。
JRで働く労働者に対するメッ ったからといって、このまます
○時間ストだが、この闘いは、 攻防だった。「四党合意」が通
ている渦中ー正確に言うとーニ 労組になれるのかどうかという
第二波四八時間ストを貫徹し
中野委員長あいさつ要旨
内全面外注化にはNOだ。この
少々の痛みをともなうが」と言
外注化攻撃、会社は「これには という、メンテナンス三部門の こう五年間で一万人を削減する
ら変えてしまう攻撃であり、向 雇用の問題、労働条件を根本か の熱気を取り戻し、労働者魂か
「ニューフロンティアニー」
第二の分割·民営化を許すな!
検修·構内の全面的外注化阻止
いる。これが今日の闘いだ。
おどりでていく情勢が到来して
労組がJRの労働運動の中心に 崩壊が目前に迫ってきた。闘う が、支配してきた体制が揺らぎ、
されるということが続いていた ているのか、情報を送る、メッ
「JR体制」との差別·選別
中心におどりでていく情勢到来
闘う労組がJRの労働運動の
に帰趨がかかっている。
七名闘争を中心とする国鉄労働 これからの労働運動は、一〇四
どうか、闘うときは毅然と闘う
にわれわれの友軍になれるのか
◎ところ DC会館 ●とき 四月八日 十三時
総連合十五回中央委員会
くあるべきを示した闘いだ。
分割·民営化粉砕闘争のとき
う黙っていられないという状況
デモひとつおきない。しかしも
賃下げ、リストラの情勢の中で、
攻撃、戦争政策の推進、首切り、 の元全通の早川さんが献杯の音頭をとり、
労働運動に対するたいへんな
力をあげて闘い抜く。
を粉砕していく道だ。組織の総 をつくりだすことが、この攻撃
く。委託会社が嫌だという状況
させない闘いをつくりだしてい
これからは具体的に外注化を
セージを送る闘いだ。
るのか、どういう状況に置かれ
が一体どういうことを考えてい
われわれの闘いは、いまJR 闘いの旗の下に結集せよ!
コミで働く労働者にメッセージ り方を変えてしまう攻撃だ。
の民営化、今回は鉄道会社の在
だといっている。前回は、国鉄 んなりいくというものではない。い。だから第二の分割·民営化
が首を縦に振るわけにはいかな 職場を中心としている動労千葉 がどこかにいってしまう。運転 うことだ。最も大事な安全問題
攻撃は働く場所がなくなるとい
喜久男氏を偲ぶ会
7
拶を行い偲ぶ会を閉会しました。 元東京都議の長谷川英憲さんが閉会の挨
ド、思い出などが語られました。最後に
様々な分野の友人·知人の方からエピソー業
では高島さんの数十年来の友人をはじめ
後半では参加者より「出席者のことば」
高島さんを偲んでグラスを捧げました。
出席者全員で献花を行った後、三多摩
んの思い出が語られました。
和江さんから偲ぶ会開催のお礼と高島さ
その後、夫人の高島久仁子さん、會田
ました。
を高島さんへのはなむけにすると挨拶し
経緯、そして今春闘の二波のストライキ
葉と高島さんとの関係と偲ぶ会の開催の
代表して動労千葉の中野委員長が動労千
員長の開会挨拶で始まり、呼びかけ人を
偲ぶ会は司会の三角忠三一書房労組委
にも就任していただきました。
動労千葉の労働学校の開設にはその代表
千葉支援運動の中心を担っていただき、
らの統制処分、分離·独立の時から動労
輸送阻止闘争に立ちあがり、動労本部か
高島さんは、動労千葉がジェット燃料
京において開催されました。
高島喜久男氏を偲ぶ会が労働スクエア東
第一波、第二波ストの合間の3月30日、
偲ぶ会を開催
高島喜久男氏を
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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