昨年の十月に発足した連合は五二九万人、つ
者のなかで、組織労働者は二八%、そして、
労働者は三二〇〇万人いる。全体の雇用労働
二三四万人といわれている。しかし、未組織
まり全体の雇用労働者に対する組織率は十二 わけ国鉄分割·民営化をなによりも重視した。
今日、日本の労働組合は、組織労働者約一
組合を叩きつぶすという狙いをもって、とり
この行財政改革の一環に当然抵抗する労働
つぶし
最大の狙いは闘う労組
解を決定している。
労働組合が続々と、労戦「統一」に支持の見
すでに、今年の春から夏にかけて各産別の
絶対反対しなければならない。
いわゆる左派系組合といわれている全国。
9·11 報告No.2
「連合」だって小数派
国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
までやってのける。こういう連中が労戦「統
の激励をしていただく」という恥ずべきこと
一」を推進している。
園遊会にのこのこいって、天皇に「労働運動
総評の黒川という議長は、天皇が招待する
ではないか。」こういうことを発表している。
ために、もっと会社は戦車や兵器を作るべき
国委員長は「雇用を確保し、仕事量を確保する
鉄 造船重機労連の中心組合·三菱重工の柳原
分ばその本質は一目瞭然
割労組幹部の行為を見れ
·労戦「統一」を進める
—
営これでは、奴隷と同じではある。
化労働条件はどうでもよいということではない。
「これが雇用の確保であって、首さえ守れれば、
反労働時間、労働諸条件、その他が確保される。
大族の生活を含めて、職場においては、賃金、
、 そもそも雇用とは、労働者ならびにその家
は、われわれは絶対容認できない。
金などどうでもよいという。こういう考え方
磨労組の委員長が、首さえ確保されるなら賃
で喰っていけるのかどうか。同盟の石川島播
の仲間が、仕事が大事だからといって、これ
十万円。こういうところの企業に清算事業団
場を斡旋された。その賃金はなんと八万から
最近、清算事業団の仲間の一部が新しい職
労働者は奴隷
じゃない
をいった。
全造船石川島分会
動を強化·拡大しよう
できる。と発言している。
こうしたことで、日本の安定を守ることが
を勇断をもって改革しなければならない。
ある。福祉を切り下げ、国鉄などの公共企業
2財政赤字を克服するために行財政の改革で
減しなければならない。
1競争力に弱い生産設備と人員を徹底的に削
そして、今後日本が進むべき道は、
とは職場における労使関係の安定である。」
この難局はのりきれる。とりわけ、重大なこ
判所、あるいは官僚さえしっかりしていれば、
桜田は、「今日の日本では、警察権力や裁
て日経連の当時の会長·桜田はいろいろ意見
者は、労戦「統一」を強く望んだ訳である。
きらなければならないのかということについ
ック以来の大きな不況の中で、当面どう乗り
な事態の中で、しかも、国際的には石油ショ
一国の総理が逮捕されるという極めて重大
労戰「統一
も·
·資本家ど
のは支配者
」を進めた
になっている。
·三%。こういう実態
副委員長佐藤芳夫氏
全国でたたかう労働運
右翼労戦「統一」反対
角栄が汚職事件で逮捕された。
然である。
に入っていく。七六年には当時の首相·田中
一九七五年を前後して、日本は大変な不況
これは、最近の歴史的な事情を見ると一目瞭
て労戦「統一」を進めようとしているのか。
一体、彼らはどうし
主催 勤労総連合
国鉄高的動力車連帶外食修台
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄木户動力車労働組合
火護支招
私達は、こういう思想に基づく基本構想に
へ2面につづく>
ろ歓迎すべきものである。
労働者にとって国の危機というものはむし
わけです。
して労使一体で難局をのりきると言っている
働組合の主張として、労働組合の基本構想と
定が必要である。」こういうことを公然と労
りきるには、なによりも日本の労使関係の安
のを発表した、「日本経済の構造的不況をの
先行労戦「統一」に関する基本構想というを土
先行の推進会ができ、八一年にいわゆる民間社
唱させよと命じ、八十年に労戦「統一」民間ロ
繊維労連の幹部を集めて、労戦「統一」を軽に
そしてやつらは、一九七八年に鉄鋼労連場
以上のようなことから日経連·日本の支配
他人依存主義と決別し、闘う自前の労働運動を全国の産
別、地域でつくり、隊列を強化·拡大しよう(佐藤氏)
費·家族り強固な団結で粗織破壊攻撃を粉砕せよ!
を命じる。
日経連が労戦「統一」
線をすすめる。こういうことである。
を通じて軍事費を増大させる、軍事大国化路、
こういうことであった。そして、行財政改革
戦闘的階級的労働運動を徹底的に解体する、箱
分割·民営化の最大の狙いは日本の労働運動
自動芳千葉
1988.9.16
No2892
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
者のなかで、組織労働者は二八%、そして、
労働者は三二〇〇万人いる。全体の雇用労働
二三四万人といわれている。しかし、未組織
まり全体の雇用労働者に対する組織率は十二 わけ国鉄分割·民営化をなによりも重視した。
今日、日本の労働組合は、組織労働者約一
組合を叩きつぶすという狙いをもって、とり
この行財政改革の一環に当然抵抗する労働
つぶし
最大の狙いは闘う労組
解を決定している。
労働組合が続々と、労戦「統一」に支持の見
すでに、今年の春から夏にかけて各産別の
絶対反対しなければならない。
いわゆる左派系組合といわれている全国。
9·11 報告No.2
「連合」だって小数派
国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
までやってのける。こういう連中が労戦「統
の激励をしていただく」という恥ずべきこと
一」を推進している。
園遊会にのこのこいって、天皇に「労働運動
総評の黒川という議長は、天皇が招待する
ではないか。」こういうことを発表している。
ために、もっと会社は戦車や兵器を作るべき
国委員長は「雇用を確保し、仕事量を確保する
鉄 造船重機労連の中心組合·三菱重工の柳原
分ばその本質は一目瞭然
割労組幹部の行為を見れ
·労戦「統一」を進める
—
営これでは、奴隷と同じではある。
化労働条件はどうでもよいということではない。
「これが雇用の確保であって、首さえ守れれば、
反労働時間、労働諸条件、その他が確保される。
大族の生活を含めて、職場においては、賃金、
、 そもそも雇用とは、労働者ならびにその家
は、われわれは絶対容認できない。
金などどうでもよいという。こういう考え方
磨労組の委員長が、首さえ確保されるなら賃
で喰っていけるのかどうか。同盟の石川島播
の仲間が、仕事が大事だからといって、これ
十万円。こういうところの企業に清算事業団
場を斡旋された。その賃金はなんと八万から
最近、清算事業団の仲間の一部が新しい職
労働者は奴隷
じゃない
をいった。
全造船石川島分会
動を強化·拡大しよう
できる。と発言している。
こうしたことで、日本の安定を守ることが
を勇断をもって改革しなければならない。
ある。福祉を切り下げ、国鉄などの公共企業
2財政赤字を克服するために行財政の改革で
減しなければならない。
1競争力に弱い生産設備と人員を徹底的に削
そして、今後日本が進むべき道は、
とは職場における労使関係の安定である。」
この難局はのりきれる。とりわけ、重大なこ
判所、あるいは官僚さえしっかりしていれば、
桜田は、「今日の日本では、警察権力や裁
て日経連の当時の会長·桜田はいろいろ意見
者は、労戦「統一」を強く望んだ訳である。
きらなければならないのかということについ
ック以来の大きな不況の中で、当面どう乗り
な事態の中で、しかも、国際的には石油ショ
一国の総理が逮捕されるという極めて重大
労戰「統一
も·
·資本家ど
のは支配者
」を進めた
になっている。
·三%。こういう実態
副委員長佐藤芳夫氏
全国でたたかう労働運
右翼労戦「統一」反対
角栄が汚職事件で逮捕された。
然である。
に入っていく。七六年には当時の首相·田中
一九七五年を前後して、日本は大変な不況
これは、最近の歴史的な事情を見ると一目瞭
て労戦「統一」を進めようとしているのか。
一体、彼らはどうし
主催 勤労総連合
国鉄高的動力車連帶外食修台
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄木户動力車労働組合
火護支招
私達は、こういう思想に基づく基本構想に
へ2面につづく>
ろ歓迎すべきものである。
労働者にとって国の危機というものはむし
わけです。
して労使一体で難局をのりきると言っている
働組合の主張として、労働組合の基本構想と
定が必要である。」こういうことを公然と労
りきるには、なによりも日本の労使関係の安
のを発表した、「日本経済の構造的不況をの
先行労戦「統一」に関する基本構想というを土
先行の推進会ができ、八一年にいわゆる民間社
唱させよと命じ、八十年に労戦「統一」民間ロ
繊維労連の幹部を集めて、労戦「統一」を軽に
そしてやつらは、一九七八年に鉄鋼労連場
以上のようなことから日経連·日本の支配
他人依存主義と決別し、闘う自前の労働運動を全国の産
別、地域でつくり、隊列を強化·拡大しよう(佐藤氏)
費·家族り強固な団結で粗織破壊攻撃を粉砕せよ!
を命じる。
日経連が労戦「統一」
線をすすめる。こういうことである。
を通じて軍事費を増大させる、軍事大国化路、
こういうことであった。そして、行財政改革
戦闘的階級的労働運動を徹底的に解体する、箱
分割·民営化の最大の狙いは日本の労働運動
自動芳千葉
1988.9.16
No2892
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合