81新賃金配分の問題点 第2マル生攻撃

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人制体」粉砕!
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問題点が内包されている。
とや、職群の追いつかれが発生するなどの多くの
が最高職群に」ということが極めて困難になるこ
数改訂は58年度)となっており、「退職時に全員
職群の定数が現行10職群の20%、(12職群への定
るなどの点をあげているが、例えば動乗などの1
労務職(車両係·構内整備係等)の処遇改善とな
への昇格が可能となり昇給率の改善ともなる。2
職群改正による頭打ち解消をはじめ全般的に上位
また「職群改正」については、当局は、1最高
いう経過がある。
されて以降の交渉の中で、意見が対立していると
いて、80年度の新賃金配分交渉時に当局から提案
題点を数多く内包しており、これらの問題点につ
盾が噴出するなど、現行の賃金序列が混乱する問
連してこの間積み上げてきた昇給関連事項とのみ
抜てき、三項八号、40·45才の一号加算などに関
属人3号、制度2号 )が空洞化すること、是正、
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しかし、「中抜き」には、動力車乗務員格差(
というものである。
給·昇格、年金、退職金等で職員の賃金改善とな
2. 「中抜き」実施後は、昇給率のみでなく、昇
間差を引きあげることにより昇給率を引きあげるこ
1. 「中抜き」について当局の提案理由は、昇給
の中抜き」と「職群の改正」である。
今回配分交渉に於ける重要なポイントは「号俸
–「号俸の中抜き」と「職群改正」
––職場生産点から反撃を!
攻撃にあることを見すえなければならない。
––明確な第二 マル生攻撃
はね返す闘いに決起しよう。
とする国鉄労働運動圧殺攻撃を、職場生産点から
差別支配をもってするマル生攻撃を「車の両輪」
理化攻撃と、賃金や昇職や「3項8号」などでの
検修合理化や乗務員への内達一号改悪などの合
外せ」などという攻撃が各地で開始されている。
が各地方局で開始されており、「組合ワ ッペンを
すでに、この「報告書」にもとづく管理者教育
真の狙いは鮮明である。
とは必然である。
って出してきた「号俸の中抜き」「職群改正」の
解消などの組合要求に応えるかのような装いをも
の中で当局があたかも「中ダルミ」「頭うち」の
そのような背景の中で見るとき、21新賃金配分
始することを宣言している。
転をしてゆくことを明言し新たなマル生攻撃を開
「3項8号」をもって生産点における力関係の逆
合理化は車の両輪」であるとし、「昇給管理」や
いて」なる「報告書」の中で「職場管理と近代化、
国鉄当局は「昭和5年度職場管理監査結果につ
訂提案が、明確に組織攻撃の視点を持っているこ
での新マル生攻撃に出てきている中での「賃金改
れてきており、国鉄当局が全国的に職場·生産点
が国鉄労働運動圧殺に照準を絞って熾烈にかけら
軍事大国化のための国鉄作り=35万人体制攻撃
身近な賃金の問題を通した第二マル生·組織攪乱
「職群改正’」提案の当局の狙いが、組合員の最も
そして、われわれは何よりも、この「中抜き」
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
8.新賃金配分の問題点について以下明らかにします。
化攻撃の武器として引き延ばしてきた経過があります。
:
自民党の反動攻勢はますます激化し、仲裁々定の実施を国会の議決案件としたばかりか、合理
生産点のとうてい納得できない調停額で終息し、一七年ぶりのスト無し春闘という中で政府·
算払いが行われることとなりました。
8.春闘は既に衆知の通り公労協平均一四、二三十円(七·六三%)という額·率ともに職場·
交渉ニ ュース瓶にをもってその集約内容を明らかにしてきた通り12月28日にペアについての精
81年新賃金配分交渉は、11月27日をもって最終集約となり、すでに各職場に新基本給表及び
◎◎新賃金配分の問題点
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冰動芳千葉
81.12.10
No.917
(鉄電)二九三五~六·(公衆)四さ二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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