臨調 · 行革粉砕!
開始された二期攻撃
成田ボク打ち」を 実力阻止
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
88集会の
成功にむけて
シリーズ 2
第一に、「話し合い」路線と称する敷地内·外
の攻撃は、
出しに一切がかかっている、が故に、この間の敵
「反対派農民からの土地買収」=土地強奪·追い
中曽根自身も公言しているように、二期着工は、
敷地内農民追い出しを狙う公団
反対同盟の分断·懐柔と
うちかためた。
意気高く成田用水実力粉砕·二期阻止への決意を
杭打ち阻止闘争の勝利を確認する集会をもって、
破産状況をきたしてしまった。反対同盟は、七日、
朝の草苅りを装って杭をうち逃げかえるという大
よれず、用水派の頭目·石井英祐氏がただ一人早
日、反対同盟の怒りの決起の前に誰一人現地に近
デタラメなやり方に逃げ込んだ。最終日の七月七
杭を各自がこっそり打ってくるという前代未聞の
早朝五時に、あらかじめ各戸ごとに配っておいた
全に圧倒され焦った用水派は、七月六日は、何と
打てないままに逃げかえる。連日の阻止闘争に完
激しい抗議·糾弾にさらされるや、またも一本も
狙った彼らも、たちどころに反対同盟に摘発され、
別の場所にこそこそと集合し、こっそり杭打ちを
糾弾。一本の杭も持ち出せず逃げる彼ら。午後、
反対同盟は怒りの声も高く公民館にのり込み徹底
九時すぎ用水推進派が中郷公民館に集合するや、
同盟と支援は、朝八時に決起し敵をまちうける。
止に迫い込まれた。七月四日、百名をこえる反対
て強行をたくらんだが、反対同盟の実力決起で中
大量の国家権力·車五台分の私服に守ってもらっ
これに打撃をうけた用水推進派は第二日目からは
起し、一本の杭もうたせない勝利をかちとった。
れてきた六月二十八日、反対同盟は全力で実力決
成田用水のための杭打ち第一日目としてかけら
連日総決起で杭うちを実力阻止
反対同盟、
った切り崩し攻撃である。
ヘリでまかれた雑草の種と肥料(白く畑をおおっている)が畑を
殺してしまう。この日撒かれた種は繁殖力が極めて強く、広く根を
して勝利をもぎとっていこう。
ライン供用開始」攻撃である)を一つ一つ粉砕
二期攻撃(その最大なものが、「8·8パイプ
このような中曽根発言をバネに一層激化する
悪質な攻撃を繰り返している。
同盟農民の田畑を荒らす(五月と七月)などの
見るや、ヘリで空から牧草をまき散らし、反対
為を繰り返している。また、それでも効かぬと
件で仲介しよう」と手紙を出させたりの卑劣行
の重圧をかけてきている。
とどう喝、四月には条件派の個人名で「いい条
さんの子息の職場を訪ね「元も子もなくなるぞ」
昨年末、公団用地課長·前田が敷地内·市東
悪質きわまりない敷地内農民の追い出し、圧殺
に粉砕されてしまったことによって、敵は、今
て、“同盟を丸ごと条件派化する”政策が完全
落派の反対同盟からの逃亡(三月八日)によっ
第二に、一部の「一坪再共有化」運動派=脱
たり一千万円の援助」といわれる成田用水を使
を破壊する攻撃。「その最大のものが「一戸当
を分断し、条件派を同盟内に育成し、基本路線
張り、成長すると1.5M~2.0Mにも達するたちの悪い雑草となる。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
いよいよ二期をめぐる現地の攻防戦は、具体的な火ぶたを切って落した。
対決し、ついに一本の杭も打たせないという先制的な勝利をかちとった。
行しようとしてきた。敷地内を先頭とする反対同盟は、連日決起をもってこの攻撃と実力で
かけて、反対同盟の分断·解体のみを目的とした「成田用水工事強行のための杭打ち」を強
うって出てきている。その直接のあらわれとして敵は、去る六月二十八日から七月十二日に
で、敵=政府·空港公団および地元の反動諸勢力が今一斉に二期着工のための具体的攻撃に
11
=緊迫する
新動芳千葉
83. 7. 26
六月二十一日に千葉にのり込んできた中曽根が、「二期推進」の反動的大号令をかけたこと
現地=反対同盟破壊攻撃を許すな
L
1
No. 1400
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
開始された二期攻撃
成田ボク打ち」を 実力阻止
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
88集会の
成功にむけて
シリーズ 2
第一に、「話し合い」路線と称する敷地内·外
の攻撃は、
出しに一切がかかっている、が故に、この間の敵
「反対派農民からの土地買収」=土地強奪·追い
中曽根自身も公言しているように、二期着工は、
敷地内農民追い出しを狙う公団
反対同盟の分断·懐柔と
うちかためた。
意気高く成田用水実力粉砕·二期阻止への決意を
杭打ち阻止闘争の勝利を確認する集会をもって、
破産状況をきたしてしまった。反対同盟は、七日、
朝の草苅りを装って杭をうち逃げかえるという大
よれず、用水派の頭目·石井英祐氏がただ一人早
日、反対同盟の怒りの決起の前に誰一人現地に近
デタラメなやり方に逃げ込んだ。最終日の七月七
杭を各自がこっそり打ってくるという前代未聞の
早朝五時に、あらかじめ各戸ごとに配っておいた
全に圧倒され焦った用水派は、七月六日は、何と
打てないままに逃げかえる。連日の阻止闘争に完
激しい抗議·糾弾にさらされるや、またも一本も
狙った彼らも、たちどころに反対同盟に摘発され、
別の場所にこそこそと集合し、こっそり杭打ちを
糾弾。一本の杭も持ち出せず逃げる彼ら。午後、
反対同盟は怒りの声も高く公民館にのり込み徹底
九時すぎ用水推進派が中郷公民館に集合するや、
同盟と支援は、朝八時に決起し敵をまちうける。
止に迫い込まれた。七月四日、百名をこえる反対
て強行をたくらんだが、反対同盟の実力決起で中
大量の国家権力·車五台分の私服に守ってもらっ
これに打撃をうけた用水推進派は第二日目からは
起し、一本の杭もうたせない勝利をかちとった。
れてきた六月二十八日、反対同盟は全力で実力決
成田用水のための杭打ち第一日目としてかけら
連日総決起で杭うちを実力阻止
反対同盟、
った切り崩し攻撃である。
ヘリでまかれた雑草の種と肥料(白く畑をおおっている)が畑を
殺してしまう。この日撒かれた種は繁殖力が極めて強く、広く根を
して勝利をもぎとっていこう。
ライン供用開始」攻撃である)を一つ一つ粉砕
二期攻撃(その最大なものが、「8·8パイプ
このような中曽根発言をバネに一層激化する
悪質な攻撃を繰り返している。
同盟農民の田畑を荒らす(五月と七月)などの
見るや、ヘリで空から牧草をまき散らし、反対
為を繰り返している。また、それでも効かぬと
件で仲介しよう」と手紙を出させたりの卑劣行
の重圧をかけてきている。
とどう喝、四月には条件派の個人名で「いい条
さんの子息の職場を訪ね「元も子もなくなるぞ」
昨年末、公団用地課長·前田が敷地内·市東
悪質きわまりない敷地内農民の追い出し、圧殺
に粉砕されてしまったことによって、敵は、今
て、“同盟を丸ごと条件派化する”政策が完全
落派の反対同盟からの逃亡(三月八日)によっ
第二に、一部の「一坪再共有化」運動派=脱
たり一千万円の援助」といわれる成田用水を使
を破壊する攻撃。「その最大のものが「一戸当
を分断し、条件派を同盟内に育成し、基本路線
張り、成長すると1.5M~2.0Mにも達するたちの悪い雑草となる。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
いよいよ二期をめぐる現地の攻防戦は、具体的な火ぶたを切って落した。
対決し、ついに一本の杭も打たせないという先制的な勝利をかちとった。
行しようとしてきた。敷地内を先頭とする反対同盟は、連日決起をもってこの攻撃と実力で
かけて、反対同盟の分断·解体のみを目的とした「成田用水工事強行のための杭打ち」を強
うって出てきている。その直接のあらわれとして敵は、去る六月二十八日から七月十二日に
で、敵=政府·空港公団および地元の反動諸勢力が今一斉に二期着工のための具体的攻撃に
11
=緊迫する
新動芳千葉
83. 7. 26
六月二十一日に千葉にのり込んできた中曽根が、「二期推進」の反動的大号令をかけたこと
現地=反対同盟破壊攻撃を許すな
L
1
No. 1400
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合