臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝利!
労農連帯 新たな決意で前進する
全国住民闘争の拠点である三里塚闘争と
同盟との労農連帯の旗をかかげ、そして
そして、この十八年の間、三里塚反対
いうように私は思います。
とそして復雑な気持ちで今日を迎えたと
て佐倉支部の皆さん、非常に色々な犠牲
たずさわってきた機関士の皆さん、そし
の組合員、とくにジェット燃料の輸送に
輸送が、今日終ります。今日、成田支部
器に闘った五年間のジェット燃料の貨車
かえり見ますれば自分たちが鉄路を武
動労千葉
で共に闘い続ける
労農連帯は不滅。廃港=勝利ま
成田支部委員長 日 暮
明
の旗のもと
いたからにほかならない。
ルの道は、まさに戦争への道に通じるものだ、と見ぬ
りぬいた訳ではない。それは、あの動労「本部」革マ
革マルと、分離独立までかけた闘いを我々はダテにや
又、この中で、あの現代のファシスト=動労「本部」
級の責務だと自覚したからだ。
ける戦争と反動と暗黒への道を阻止していく労働者階
うからであり、その勝利のためであり、又80年代にお
いた。それは、十八年間も闘い続ける三里塚農民を思
ゃないんだ」と言ってクビをかけてこの闘いを闘いぬ
わが動労千葉の仲間たちは、「これはゼニ·カネレ
る以上、労働者階級の責務にかけて決断し決起した。
え、軍事大国化攻撃が三里塚二期を軸にかけられてい
厳しい闘いであった。しかし、三里塚農民の苦闘に応
してきた。それは、今日の労働運動の右傾化の中では
·当局·動労革マルの密集した反動をぶち破って貫徹
は首都圏をゆるがす5日間の「21·3スト」を、権力
を起点に労農連帯ージェット闘争へと決起し、ついに
思い起せば、五年前の一九七八年「一〇〇日間闘争」
いくことを宣言する。
労農連帯の絆にかけて、新たな決意のもと闘いぬいて
な三里塚二期情勢に対して、今日まで闘いとってきた
している。我々は、「8·8」を期して突入した新た
工事を強行せよ」というすさまじい攻撃をかけようと
成”をもって「空港のアキレス腱は無くなった。二期
我々のなすべき、第一の任務は、今日の攻撃の最大の
今日、敵=政府·空港公団は、パイプラインの“完
動労千葉組織部長 吉 岡 正 明
たな闘いへ
五年間のジェット闘争の地平を堅持し、新
表明を行った。紙面の都合上、吉岡、日暮両氏の発言要旨をここに紹介します。
起し、二度と再び悲惨な戦争を起こさせ
した住民闘争に、労働組合·住民が総決
いう風に思います。三里塚闘争を頂点と
で労働運動をやっている時代は終ったと
情況の中で、労働組合が賃上げ闘争だけ
年目の終戦記念日を迎えます。こういう
六日の広島、そして明日の長崎と三八
たという風に思います。
の闘いの中で、動労千葉が創り出してき
ものを闘いぬく労働組合を、この五年間
三里塚闘争、ジェット闘争、そういう
常に重要になってくると思います。
わけ職場生産点でのわれわれの闘いが非
の連帯の中で、これからの動労千葉とり
売りを断じて許してはならない。
とである。
落·腐敗·堕落を見れば明瞭だ。
の道を止め得る事はできない、と私は思
い限り、今の反動中曽根の改憲と戦争へ
たな飛躍をもかけて明日からの闘いに決起する。
ない、そういう闘いを全国で闘いぬかな
発展させ闘い続ける。十·九総力で三里塚へ結集しよう員
わが動労千葉は五年間のジェット闘争の地平を堅持·1家
全組合員·家族の
同盟を分裂させ、「一坪再共有化」と称する土地の切りの
る一部脱落派を粉砕することである。条件闘争を求めて強
いう原点をなげすて、労農連帯ージェ ット闘争を否定す固
守·空港絶対反対·一切の話し合い拒否·実力闘争」とな
団結で組織破壊攻撃を粉砕せ
の反動·日和見主義をうちくだくことである。「農地死団
第三に、闘いの前進と緊迫化の中で発生してくる内部結
とり、三里塚ー国鉄決戦として高揚と勝利を勝ちとるこ」
一掃して、職場からの大衆的実力決起をねばり強くかち
労働運動解体の先兵と化した動労「本部」革マルを粉砕
ていくことである。当局の手先として闘いを抑え、国鉄
この国鉄戦線をめぐる攻防に断固として実力でうちか っ車」
敵が『行革断行“の焦点にすえて攻撃をかけてきているど
八〇年代中期の戦略的課題は、三里塚に勝利し、そして粉
そして、第二に、わが動労千葉がかかげているように昇
今日、一体どうなっているか。動労「本部」革マルの転
拡大していこう。三里塚から眼をそらした労働運動が、‘
があることを確認し、三里塚を軸にした労働運動を強化
三里塚に勝利することの中にのみ、労働者·人民の未来
基軸=三里塚二期着工を絶対に粉砕しぬくことである。
あるからこそ、我々は労農連帯の絆を一層強化して、新
本日をもって貨車輸送が無くなったとはいえ、否、で
.
ます。
員を代表しましての決意の表明といたし
まして、簡単ですけれども成田支部組合
着工粉砕にむけて闘い続けることを誓い
反核·反戦、そして何よりも三里塚二期
にし、全国の住民運動と手を結びながら、
日からは、反対同盟との連帯をより強固
のハンドルを終えていきます。そして明
この「8·8」を契機に一定のジェット
そういう意味で、われわれ成田支部も、
います。
日
の決意
**************
つつ最先頭で闘った吉岡組職部長、日暮成田支部長、田中青年部長が動労千葉一三〇〇を代表して鮮明な決意
なる闘いへと、新たな決意にもえ立っている。「8·8集会」では、自らも不当な解雇、停職処分攻撃をうけ
集会を主催した動労千葉は、この五年間の闘いの成果と教訓の絶対的確信の上に立ち、二期阻止·廃港への更
処分攻撃をものりこえて、ハンドルを武器に闘いぬいた五年間のジェット闘争は一つの転期を迎える。8 .8
8月8日をもってジェット燃料の貨車輸送は終了した。全ゆる密集した反動·弾圧に抗しつつ、たび重なる
動
N
11
11
一
葉
83. 8. 15
8
LO
No.
1417
千葉市要町二–八(動力車会館)
*
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
国鉄千葉動力車労働組合
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝利!
労農連帯 新たな決意で前進する
全国住民闘争の拠点である三里塚闘争と
同盟との労農連帯の旗をかかげ、そして
そして、この十八年の間、三里塚反対
いうように私は思います。
とそして復雑な気持ちで今日を迎えたと
て佐倉支部の皆さん、非常に色々な犠牲
たずさわってきた機関士の皆さん、そし
の組合員、とくにジェット燃料の輸送に
輸送が、今日終ります。今日、成田支部
器に闘った五年間のジェット燃料の貨車
かえり見ますれば自分たちが鉄路を武
動労千葉
で共に闘い続ける
労農連帯は不滅。廃港=勝利ま
成田支部委員長 日 暮
明
の旗のもと
いたからにほかならない。
ルの道は、まさに戦争への道に通じるものだ、と見ぬ
りぬいた訳ではない。それは、あの動労「本部」革マ
革マルと、分離独立までかけた闘いを我々はダテにや
又、この中で、あの現代のファシスト=動労「本部」
級の責務だと自覚したからだ。
ける戦争と反動と暗黒への道を阻止していく労働者階
うからであり、その勝利のためであり、又80年代にお
いた。それは、十八年間も闘い続ける三里塚農民を思
ゃないんだ」と言ってクビをかけてこの闘いを闘いぬ
わが動労千葉の仲間たちは、「これはゼニ·カネレ
る以上、労働者階級の責務にかけて決断し決起した。
え、軍事大国化攻撃が三里塚二期を軸にかけられてい
厳しい闘いであった。しかし、三里塚農民の苦闘に応
してきた。それは、今日の労働運動の右傾化の中では
·当局·動労革マルの密集した反動をぶち破って貫徹
は首都圏をゆるがす5日間の「21·3スト」を、権力
を起点に労農連帯ージェット闘争へと決起し、ついに
思い起せば、五年前の一九七八年「一〇〇日間闘争」
いくことを宣言する。
労農連帯の絆にかけて、新たな決意のもと闘いぬいて
な三里塚二期情勢に対して、今日まで闘いとってきた
している。我々は、「8·8」を期して突入した新た
工事を強行せよ」というすさまじい攻撃をかけようと
成”をもって「空港のアキレス腱は無くなった。二期
我々のなすべき、第一の任務は、今日の攻撃の最大の
今日、敵=政府·空港公団は、パイプラインの“完
動労千葉組織部長 吉 岡 正 明
たな闘いへ
五年間のジェット闘争の地平を堅持し、新
表明を行った。紙面の都合上、吉岡、日暮両氏の発言要旨をここに紹介します。
起し、二度と再び悲惨な戦争を起こさせ
した住民闘争に、労働組合·住民が総決
いう風に思います。三里塚闘争を頂点と
で労働運動をやっている時代は終ったと
情況の中で、労働組合が賃上げ闘争だけ
年目の終戦記念日を迎えます。こういう
六日の広島、そして明日の長崎と三八
たという風に思います。
の闘いの中で、動労千葉が創り出してき
ものを闘いぬく労働組合を、この五年間
三里塚闘争、ジェット闘争、そういう
常に重要になってくると思います。
わけ職場生産点でのわれわれの闘いが非
の連帯の中で、これからの動労千葉とり
売りを断じて許してはならない。
とである。
落·腐敗·堕落を見れば明瞭だ。
の道を止め得る事はできない、と私は思
い限り、今の反動中曽根の改憲と戦争へ
たな飛躍をもかけて明日からの闘いに決起する。
ない、そういう闘いを全国で闘いぬかな
発展させ闘い続ける。十·九総力で三里塚へ結集しよう員
わが動労千葉は五年間のジェット闘争の地平を堅持·1家
全組合員·家族の
同盟を分裂させ、「一坪再共有化」と称する土地の切りの
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いう原点をなげすて、労農連帯ージェ ット闘争を否定す固
守·空港絶対反対·一切の話し合い拒否·実力闘争」とな
団結で組織破壊攻撃を粉砕せ
の反動·日和見主義をうちくだくことである。「農地死団
第三に、闘いの前進と緊迫化の中で発生してくる内部結
とり、三里塚ー国鉄決戦として高揚と勝利を勝ちとるこ」
一掃して、職場からの大衆的実力決起をねばり強くかち
労働運動解体の先兵と化した動労「本部」革マルを粉砕
ていくことである。当局の手先として闘いを抑え、国鉄
この国鉄戦線をめぐる攻防に断固として実力でうちか っ車」
敵が『行革断行“の焦点にすえて攻撃をかけてきているど
八〇年代中期の戦略的課題は、三里塚に勝利し、そして粉
そして、第二に、わが動労千葉がかかげているように昇
今日、一体どうなっているか。動労「本部」革マルの転
拡大していこう。三里塚から眼をそらした労働運動が、‘
があることを確認し、三里塚を軸にした労働運動を強化
三里塚に勝利することの中にのみ、労働者·人民の未来
基軸=三里塚二期着工を絶対に粉砕しぬくことである。
あるからこそ、我々は労農連帯の絆を一層強化して、新
本日をもって貨車輸送が無くなったとはいえ、否、で
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員を代表しましての決意の表明といたし
まして、簡単ですけれども成田支部組合
着工粉砕にむけて闘い続けることを誓い
反核·反戦、そして何よりも三里塚二期
にし、全国の住民運動と手を結びながら、
日からは、反対同盟との連帯をより強固
のハンドルを終えていきます。そして明
この「8·8」を契機に一定のジェット
そういう意味で、われわれ成田支部も、
います。
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つつ最先頭で闘った吉岡組職部長、日暮成田支部長、田中青年部長が動労千葉一三〇〇を代表して鮮明な決意
なる闘いへと、新たな決意にもえ立っている。「8·8集会」では、自らも不当な解雇、停職処分攻撃をうけ
集会を主催した動労千葉は、この五年間の闘いの成果と教訓の絶対的確信の上に立ち、二期阻止·廃港への更
処分攻撃をものりこえて、ハンドルを武器に闘いぬいた五年間のジェット闘争は一つの転期を迎える。8 .8
8月8日をもってジェット燃料の貨車輸送は終了した。全ゆる密集した反動·弾圧に抗しつつ、たび重なる
動
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一
葉
83. 8. 15
8
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No.
1417
千葉市要町二–八(動力車会館)
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
国鉄千葉動力車労働組合