170人が霞ヶ関デモ 早期結審策動を粉砕!
三里塚農地裁判控訴審
6月25日、市東さん農地裁判控訴審第2回弁論が、東京高裁第19民事部で開かれ、動労千葉も反対同盟に連帯し裁判闘争に決起した。
最初に、午前10時30分から、裁判所前でリレートークが繰り広げられた。正午を前に日比谷公園霞門でデモ出発前の集会が行われた。反対同盟の北原鉱治事務局長は、「いま国際情勢のもと、何かのきっかけで戦争が起きれば、成田は軍事使用される。三里塚は戦争に絶対反対し闘う」と宣言。動労千葉から田中委員長が、韓国鉄道労組ソウル地本のオムギリョン本部長のさん三里塚訪問の報告を行い、農地裁判闘争勝利の決意を語った。
デモの先頭に「耕す者に権利あり・貝阿彌裁判長は審理を尽くせ」の横断幕を掲げ、170人がデモ出発、霞が関中枢を席巻した。午後2時、農地取り上げに反対署名提出行動、午後3時から裁判が始まった。弁護団は控訴趣意書で、「実質上の自作地になっている農地を耕作者である市東孝雄さんの同意なく秘密に売買したことは違法・無効だ」と陳述。さらに早期結審策動を粉砕した。
7月竜田乗入れを中止せよ!
動労水戸第3波スト
動労水戸は、5・30~31第2波ストにつづいて6.30第3波ストを貫徹した。竜田駅のある楢葉町、現在も避難区域で誰も住んでいない。JR東日本は安倍政権の「復興キャンペーン」の手先として鉄道を利用していのだ。労働者・利用者が被ばくしようと何とも思っていない。絶対に許せない。
動労千葉も、いわき駅前抗議行動に5人で駆けつけた。
いわき駅前で訴える石井委員長
7/12団結ボウリング大会へ
主催 動労千葉サークル協議会 |