三里塚·ジェット闘争貫徹 !! 「国鉄35万人体制」粉砕!
17日間の獄中完黙闻争を図って
目で合図をしお互いに頑張ろうと誓いを新たにしたの
こで二日ぶりに顔を合わせた仲間は皆元気であった。
そして十七日、われわれは検察庁に連行された。そ
きた。
とはいうまでもない。
って、何とかきっかけを作ろうとウソも平気で云 って
会党の市会議員の誰れ誰れはおれの仲間だ」などとい
二日目、刑事の取調べに黙秘すると、彼らは、「社
差し入れ、激励行動に対するいやがらせ策動であるこ
六名はここで離れ離れにされた。これは弁護士接見、
その日のうちに、船橋署から八千代署へ連行され、
自分に云いきかせ、完黙を貫ぬき通したのだった。
で言葉が出かけたが、彼らの策動に乗ってたまるかと
「ふざけるのもいいかげんにしろ!」と、のど元ま
の手でねつ造、デ ッチあげされていた。
されたが、なんと「被疑事実」は三点にわたり、権力
組合員の抗議と、励ましの声に送られ船橋署に連行
完黙·非転向の闘いを貫ぬく
によって不当逮捕された。
合員の見守るなかで、立会人をしていた自分は、権力
は突然に組合事務所の家宅捜索に始まった。多数の組
く現場検証をデ ッチあげた。それから一週間後、それ
嶋田誠らが、青白いひきつった顔で、身ぶり手ぶりよ
七月八日早朝、機動隊·私服らに守られ、斉藤吉司
6名の仲間の
報告と決意1
6人の完全黙秘勝利、3人のデジすあげ起訴理を
重見、深見小倉君
奪選
歡迎朱云
—
…
体内につちかって、動労大改革へむけて、
完黙·非転向、6人の同志の勝利の奪還歓迎集会
で決意を表明する深見乗務員会長。(7月31日、動力乾館)
ることを明らかにします。
いてくる。
型の第二マル生攻撃に対し、反撃の闘いに決起す
共に、動労千葉に対する組織破壊攻撃·八〇年代
下さった弁護士の先生方に厚く御礼申し上げると
た各支部の仲間達、そして寝食を忘れて活動して
どう弁解するんだ。 」
十七日間にわたり、われわれを支援して下さっ
子に対し、新たな怒りと闘いに決起する闘志がわ
マ ル生攻撃の先導役をはたす動労「本部」反動分
となって、動労千葉に対する組織破壊|国鉄第二
いまふり返って考えたとき、権力·当局の先兵
練を乗りこえることができたのだ。
あえぎあえぎやっと自分にとって人生の最大の試
自分達には素晴らしい仲間がいる。だからこそ
支部の仲間の励ましに胸を熱くする想いであった。
一丸となって闘いに決起したとの報告、そして各
津田沼支部の第二執行部が確立され全組合員が
おれたちには素晴しい仲間がいる
の仲間の激励があったからである。
との言葉が胸から離れなかったのと、何よりも外
張れたのは、弁護士さんの「私達を信じて下さい」
かした時もあった。それでも完全黙秘を貫き、頑
たい時もあった。心の動揺をソッポをむいてごま
怒りで全身がうちふるえた。そして耳に栓をし
「お前は馬鹿で、卑怯者だ!」
にも答えられないのか。組合を脱退しろ!」
「支部の執行委員をしていながら、こんなこと
供たちには何の責任もないのだぞ。女房や子供に
「お前はどうなってもいいかも知れないが、子
らどうやって食っていくんだ。」
「国鉄二十年の生活もこれで終りだな。これか
酌量してやるから」との甘言を浴びせてきた。
とでさんざんどう喝をし、一転して「話せば情状
取調べは、職場、組合、家族、親兄弟などのこ
刑事の執擁な取調べが始まった。
千葉刑務所内の拘置所に入れられ、翌日から検事
十日間の検事勾留が決定され、十七日午後から
恫喝と甘言の取調べを粉砕
正義性であり、真の戦闘的団結力の比類なき発揮である。
闘いであった。この勝利の核心は、動労千葉の「三里塚·反合·動労大改革」を軸柱にした路線的
デ ッチあげ告訴路線をうけた権力の動労千葉破壊策動を、もののみごとにはねとばした一大勝利の
黙秘を貫ぬいて勝利した六名の仲間はついに奪還された。
だった。
津田沼支部乗務員分科会長 深見 四郎
怒りを新たに反撃にたちあがる
動労「本部」革マル分子一掃へより一歩前進しよう。
意をここに連載する。六名の同志の獄中闘争でつちかった闘魂をわがものとして受けとめ、自らの
われわれは、この勝利を勝利として確実なものとするために、本号より、六名の同志の新たな決
これは、動労「本部」の名をもって、コロビ屋·革マル分子=嶋田誠、斉藤吉司、佐藤次男らの
七月三十一日、獄中十七日間、警察·検察権力の言語を絶する異常な取調べ体制を粉砕し、完全
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
1
驅動芳千葉
81.8.4
No. 812
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◯円ちニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
17日間の獄中完黙闻争を図って
目で合図をしお互いに頑張ろうと誓いを新たにしたの
こで二日ぶりに顔を合わせた仲間は皆元気であった。
そして十七日、われわれは検察庁に連行された。そ
きた。
とはいうまでもない。
って、何とかきっかけを作ろうとウソも平気で云 って
会党の市会議員の誰れ誰れはおれの仲間だ」などとい
二日目、刑事の取調べに黙秘すると、彼らは、「社
差し入れ、激励行動に対するいやがらせ策動であるこ
六名はここで離れ離れにされた。これは弁護士接見、
その日のうちに、船橋署から八千代署へ連行され、
自分に云いきかせ、完黙を貫ぬき通したのだった。
で言葉が出かけたが、彼らの策動に乗ってたまるかと
「ふざけるのもいいかげんにしろ!」と、のど元ま
の手でねつ造、デ ッチあげされていた。
されたが、なんと「被疑事実」は三点にわたり、権力
組合員の抗議と、励ましの声に送られ船橋署に連行
完黙·非転向の闘いを貫ぬく
によって不当逮捕された。
合員の見守るなかで、立会人をしていた自分は、権力
は突然に組合事務所の家宅捜索に始まった。多数の組
く現場検証をデ ッチあげた。それから一週間後、それ
嶋田誠らが、青白いひきつった顔で、身ぶり手ぶりよ
七月八日早朝、機動隊·私服らに守られ、斉藤吉司
6名の仲間の
報告と決意1
6人の完全黙秘勝利、3人のデジすあげ起訴理を
重見、深見小倉君
奪選
歡迎朱云
—
…
体内につちかって、動労大改革へむけて、
完黙·非転向、6人の同志の勝利の奪還歓迎集会
で決意を表明する深見乗務員会長。(7月31日、動力乾館)
ることを明らかにします。
いてくる。
型の第二マル生攻撃に対し、反撃の闘いに決起す
共に、動労千葉に対する組織破壊攻撃·八〇年代
下さった弁護士の先生方に厚く御礼申し上げると
た各支部の仲間達、そして寝食を忘れて活動して
どう弁解するんだ。 」
十七日間にわたり、われわれを支援して下さっ
子に対し、新たな怒りと闘いに決起する闘志がわ
マ ル生攻撃の先導役をはたす動労「本部」反動分
となって、動労千葉に対する組織破壊|国鉄第二
いまふり返って考えたとき、権力·当局の先兵
練を乗りこえることができたのだ。
あえぎあえぎやっと自分にとって人生の最大の試
自分達には素晴らしい仲間がいる。だからこそ
支部の仲間の励ましに胸を熱くする想いであった。
一丸となって闘いに決起したとの報告、そして各
津田沼支部の第二執行部が確立され全組合員が
おれたちには素晴しい仲間がいる
の仲間の激励があったからである。
との言葉が胸から離れなかったのと、何よりも外
張れたのは、弁護士さんの「私達を信じて下さい」
かした時もあった。それでも完全黙秘を貫き、頑
たい時もあった。心の動揺をソッポをむいてごま
怒りで全身がうちふるえた。そして耳に栓をし
「お前は馬鹿で、卑怯者だ!」
にも答えられないのか。組合を脱退しろ!」
「支部の執行委員をしていながら、こんなこと
供たちには何の責任もないのだぞ。女房や子供に
「お前はどうなってもいいかも知れないが、子
らどうやって食っていくんだ。」
「国鉄二十年の生活もこれで終りだな。これか
酌量してやるから」との甘言を浴びせてきた。
とでさんざんどう喝をし、一転して「話せば情状
取調べは、職場、組合、家族、親兄弟などのこ
刑事の執擁な取調べが始まった。
千葉刑務所内の拘置所に入れられ、翌日から検事
十日間の検事勾留が決定され、十七日午後から
恫喝と甘言の取調べを粉砕
正義性であり、真の戦闘的団結力の比類なき発揮である。
闘いであった。この勝利の核心は、動労千葉の「三里塚·反合·動労大改革」を軸柱にした路線的
デ ッチあげ告訴路線をうけた権力の動労千葉破壊策動を、もののみごとにはねとばした一大勝利の
黙秘を貫ぬいて勝利した六名の仲間はついに奪還された。
だった。
津田沼支部乗務員分科会長 深見 四郎
怒りを新たに反撃にたちあがる
動労「本部」革マル分子一掃へより一歩前進しよう。
意をここに連載する。六名の同志の獄中闘争でつちかった闘魂をわがものとして受けとめ、自らの
われわれは、この勝利を勝利として確実なものとするために、本号より、六名の同志の新たな決
これは、動労「本部」の名をもって、コロビ屋·革マル分子=嶋田誠、斉藤吉司、佐藤次男らの
七月三十一日、獄中十七日間、警察·検察権力の言語を絶する異常な取調べ体制を粉砕し、完全
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
1
驅動芳千葉
81.8.4
No. 812
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◯円ちニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
