6・29第71回定期委員会、7・2出向無効裁判に集まろう

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外注化粉砕! 1047名解雇撤回! 組織拡大決戦へ!

第71回定期委員会に集まろう

 6月29日、第71回定期委員会が開催される。定期委員会の成功から外注化粉砕、1047名解雇撤回、組織拡大に全組合員が総決起しよう!
外注化粉砕の闘いに全力をつくしてたちあがろう。外注化は職場と労働者をバラバラに分断し、安全を破壊する。なんとしても外注化・強制出向粉砕をかちとろう。
1047名の解雇撤回闘争は、最高裁との闘いに入っている。7月以降はいつ判決が出てもおかしくない情勢だ。解雇撤回・JR復帰の10万筆署名を達成しよう。
JR貨物は今夏の夏季手当1・25ヶ月の超低額回答を出してきた。分割・民営化の破綻そのものだ。さらなる賃下げと労働強化と闘おう。
何よりも組織拡大へ全力で闘おう。JRとCTS双方に動労千葉の組織を建設しよう。

日時:6月29日(日) 13時より
場所:DC会館大会議室


外注化粉砕! 仲間と仕事をJRに戻せ!
7・2出向無効裁判に集まろう

 7月2日11時30分より出向無効裁判が行われる。大結集でJR―裁判所を追い詰めよう。

追い詰められているJR

 今回の裁判では、JR側から前回の我々の主張に対する反論が提出される。それに対して、組合側も即座に反論を提出して迎え撃つ。
JR側は我々の主張に対して、「積極的に反論する必要を認めない」などと繰り返しながら、結局詳細に反論せざるをえなくなっている。職場からの実態をさらに次々と追及し、徹底的に追い詰めよう。

新たな偽装請負の実態

 職場ではすでに新たな偽装請負の実態をつかんでいる。
①実際は緊急でもないのに、「緊急」と称してJRからCTS作業員への通告を直接行った。②CTSに委託した入区列車に対して、JR社員が「添乗」(通常、指導などを目的に行われる)といって運転台に乗り込んできた。③JR検修当直がCTS計画担当に直接指示を行った。
いずれもJRからCTS作業員への直接指示や指導であり、明白な偽装請負だ。これらの実態も裁判所に提出してJRを追及する。

JRのウソを暴く

 他にも、外注化の目的をいまだに「高齢者の雇用の場の確保のため」とするなど、JRの主張はウソとペテンに満ちている。今回の裁判は、このウソとペテンを暴ききる闘いでもある。7・2出向無効裁判に全力で結集しよう。

7月2日 11時 30分
東京地裁527号法廷

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