55歳組合員懇談会 「三本柱」に怒り

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
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55*組合員/
懇談会開がる
20.

/26
D
10-10
示そう、動労千葉の底力
クビ切り「三本柱」粉砕! 三里塚二期阻止 !!
蘇我支区廃止1「60 ·3」大合理化粉砕、
1
決起へ!」
根こそぎ
主な意見としては、1年金支給年令が現在「5
強くだされました。
「『三本柱』に怒りを感じる」等々不安や怒りが
えた討論では、「これから先行きどうなるのか」
出席した今年度5才になる組合員のひざをまじ
を傾注していこうではありませんか。
確認し、当面する「10·10五割動員」実現に全力
団結力·戦闘力をさし示し続けることの重要性を
力関係を組合の側に圧倒的に優位に保ち、不抜の
そして、そのためにも対政府·対国鉄当局との
不安と怒り ––
真剣な討論
えました。
けずにぜひ頑張ってもらいたい」と熱をこめて訴
っていることなので、皆さん方も厳しい条件に負
この闘いは、当事者の決意が何よりもカギを握
め、組合員の要求を最大限押しこむためがんばる。
こう。動労千葉は、高令者の生活設計その他も含
するために、職場の全員が怒りをもって闘ってい
る裏切りを弾劾し、「不当な退職強要を絶対に阻止
革マルのクビ切り「三本柱」の受け入れに見られ
続いて挨拶にたった中野委員長は、動労「本部」
いくことを提起しました。
「過員」はふやさせない取り組みを一層強化して
ない。第二に「60·3」などにおいて、これ以上
国鉄当局からの不当な取り扱いなどは絶対にさせ
に動労千葉として、第一に「過員」については、
に取り組みを強化しなければならない。そのため
合員が自分の意に反した退職を強要されないよう
第一歩であること。そして、何よりも高令者の組
までの間に、10万人のクビ切りを強要する攻撃の
国鉄再建監理委員会による「87年、民営·分割化」
中曽根内閣の基本をなす攻撃であること。さらに
·行革」をもって国鉄労働運動解体を策す反動·
する攻撃であり、単に国鉄当局だけでなく「臨調
「三本柱」は、高令者に対する退職強要を中心と
現在、国鉄労働者にかけられているクビ切り
り組みについて報告を行いました。
本部·布施書記長が、この間の経過と今後の取
不当な「過員」攻撃を許さない
て成功裡に終了しました。
より具体的かつ強力に推進していくことを確認し
とした懇談会の計画など「三本柱」粉砕の闘いを
の再度の開催、さらには、50才台の組合員を対象!
今後状況に応じて、6才、5才の組合員の懇談会
については「引き続き協議」になっていますが、
(3) 職員の派遣
職員の申し出による休職の取り扱い
() 退職制度の見直し
闘いを強めていくことを明らかにしました。
も大詰めの段階に入った団体交渉の強化を中心に
あるが、本部としてだされた意見を尊重し、今後 団
関する特例について」のみ妥結してきたところで
労千葉は「(4)職員の申し出による休職の取扱いに
現在、「余剰人員の調整策」の提案のなかで動
さらに闘いを強化しょう
がんばる」ことが確認されました。
か最大のポイントになる。みんなで力を合わせて
れ「要求獲得のため、当事者ががんばれるかどう
りなど、真剣な討論が各日とも3時間余も続けら
の生活はどうなってしまうのだ」という不安や怒
の言うなりの攻撃を許しておいたら退職者·OB
職金等の突っ込んだ討論、そして「このまま当局
就職以来40年間にもなる思い出話や、年金、退
点について、など率直な意見がだされました。
はどうなるのか。また、休職によって生じる問題
どうなるのか。3休職した場合「労働処分の回復」
して休んだときの「基本給調整額の張り付け」は
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
で、特例措置をできないものか。2年休等で連続
才退職の場合でも56才から支給」になっているの
ぬくことを確認しました。
の不当な攻撃に怒りをもって本部ー支部––組合員が一体となって強固な団結を打ち固めて闘い
の中で、なやみや不安、今後の見通しや様々な要求なども含めて率直に意見を出しあい、当局
員」35名参加のもとに高令者懇談会が開催されました。国鉄当局のクビ切り「三本柱」の攻撃
9月2日と27日の2日間にわかれて、動力車会館において、「今年度末、満5才となる組合
河動芳千葉
:
84. 10.6
No. 1760
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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