結成 20周年
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 用動劳千菜 Winn Nouns
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 [(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 (公) 043(222)7207番 00 2000.8.7. 1
No. 5177
四党合意
1 1047名闘争の勝利をめざす 0 7
反対!8·22集会へ
8月22日(火)18時~労働スクエア東京
名の一員として国労闘争団·家 あった。われわれは、一〇四七
い意味をもつすばらしい決起で
の未来にとって、はかり知れな 国労はもとより日本の労働運動 会での闘争団·家族の行動は、
またそれのみならず、臨時大
を守りぬいたのだ。
の決起にこそが国労の闘う団結 当然の行為であった。この必死 のは、自らの尊厳をかけた全く
かけ上がって抗議、「占拠」した
をあげて激しく演壇につめより、 いで下さい!」と悲痛な叫び声 に私たちの人生を勝手に決めな
で、闘争団·家族が、「無責任
7月1日の国労臨時全国大会 質な支配介入に他ならない。
すばらしい決起
絶対にやってはならないことだ。 大会の強行は労働組合としては とは目に見えているのだ。続開 がたい溝·亀裂が一層深まるこ
結のひびがさらに拡大し、消し
何の意味があるというのか。団 を無理やり強行することに一体
このようなやり方で続開大会
非難を繰り返している。 必死の叫びを「暴力行為」と呼び、
7·1臨大での闘争団·家族の それどころか本末を転倒させて、
続開大会を開こうとしている。 声をふみにじって、8月26日に
闘争団·家族や組合員の抗議の
路に直面している。国労本部は、
「四党合意」をめぐって重大な岐
一〇四七名の解雇撤回闘争は、
続開大会の強け
労連大会では、「四党合意への 7月25~27日に開催された全 分岐が生じている。
の支援·共闘の戦線にも大きな 影響はそれにとどまらず、全国 消しがたい溝を生んだが、その 「四党合意」は国労の内部には
支援戦線の分岐
働組合としての自殺行為である。 権利を売りわたすに等しい、労
の受け入れは、全ての労働者の
で整備されている。「四党合意」
国家的リストラ法制が急ピッチ 国鉄方式の首切りが横行し、
れ自身が労働組合への極めて悪
つ攻撃だ。まさに「四党合意」そ 徹底して潰そうという狙いをも
消させ、労働運動再興への芽を
無数の仲間たちの闘いを雲散霧 争を支援し続けてくれた全国の
を求めて永年にわたって国鉄闘 だ。また、闘う労働運動の再生
自己崩壊させようとする大陰謀 を潰し、国労の組織そのものを に他ならない。一〇四七名闘争
もので、まさに全面屈服の強要 自らの手で葬れというに等しい
れは、伝統ある国鉄労働運動を
為を是認せよと迫るものだ。そ に費やされ、1JRに法的責任
し、首切りと国家的不当労働行 れまでの闘いの全てを自ら否定
「四党合意」は、13年に及ぶこ
四党合意の意味
意である。
ともに勝利の日まで闘いぬく決
族のこの決起を心から支持し、 批判を明確にすべき」「四党合
十数年にわたって組合員や支援 「四党合意」受入れは、国労が
だされたのかということだ。
は、このような事態がなぜ生み
問われなければならないこと る位置をもっている。
体にはかり知れない影響を与え に依拠して闘いぬくことだ。
しよう!
ることを決定した。全力で結集 八·二二労働者集会を呼びかけ と闘う労働運動の再生をめざし、 たって、一〇四七名闘争の勝利
われわれは、この正念場にあ
は、否応なく日本の労働運動全 和解的な激突である。国鉄闘争
を再興しようと願う労働者の非 うという攻撃と、闘う労働運動
は、階級的労働運動を根絶しよ
立のように見えるが、その本質
労働組合の内部における路線対 困難を生みの苦しみとして、よ 衝突は、表面上は国労という一 今求められているのは、この
「四党合意」をめぐって起きた
事態の本質だ?
て闘争団を守り、組合員の団結
われの闘いが生みだした宝とし
に嘆願することではなく、われ
合の自主性を放棄して政府与党 を創りあげることです。労働組
り鍛えられた新たな団結と戦列
戦列を鍛えよう
あがった。
再検討すべき」との批判の声が
社民党大会でも「四党合意は
に要請することが確認された。
する、との三点について、国労
は結論を急がないようにお願い
も、条件整備がが整わない場合
国労の統一と団結を守るために
合意形成を図る必要がある、 闘争団·家族の意見を尊重し、 があることは明らかである、
が行われた。
3
2
会では、議論の大半が国鉄闘争
また7月30~31日の全労協大
含んでいると考える」との集約
の点で四党合意は重大な問題を
任があることは明確である。こ 次ぎ、最終的に「JRに解決責
回すべき」との発言や質問が相 意を認めるかのような談話は撤
を貸してください!」。
ない。まだまだ頑張れます。力
ちだったんです。私たちは悪く
ちは崖から突き落とされた気持
を振るったのは本部です。私た。 ばわりするけれど、最初に暴力 る。「(本部は)私たちを暴徒呼
団の家族は次のように訴えていま 大会後のシンポジウムで闘争。 こそが問われなければならない。
こそが巨大な暴力だ。その責任
権党をバックにした臨大の強行よ
帰結だと言わざるを得ない。政、
感だけが醸成されるのは当然の
決定すれば、団結が崩れ、不信
とつ相談することもなく独断で
それを闘争団や組合員に何ひ
済まされるものではない。
議論は、路線や考え方の違いで 不当労働行為を承認するという 度覆すものだ。しかも首切りや
会で主張してきたことを一八〇
に訴えつづけ、裁判や労働委員
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 用動劳千菜 Winn Nouns
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 [(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 (公) 043(222)7207番 00 2000.8.7. 1
No. 5177
四党合意
1 1047名闘争の勝利をめざす 0 7
反対!8·22集会へ
8月22日(火)18時~労働スクエア東京
名の一員として国労闘争団·家 あった。われわれは、一〇四七
い意味をもつすばらしい決起で
の未来にとって、はかり知れな 国労はもとより日本の労働運動 会での闘争団·家族の行動は、
またそれのみならず、臨時大
を守りぬいたのだ。
の決起にこそが国労の闘う団結 当然の行為であった。この必死 のは、自らの尊厳をかけた全く
かけ上がって抗議、「占拠」した
をあげて激しく演壇につめより、 いで下さい!」と悲痛な叫び声 に私たちの人生を勝手に決めな
で、闘争団·家族が、「無責任
7月1日の国労臨時全国大会 質な支配介入に他ならない。
すばらしい決起
絶対にやってはならないことだ。 大会の強行は労働組合としては とは目に見えているのだ。続開 がたい溝·亀裂が一層深まるこ
結のひびがさらに拡大し、消し
何の意味があるというのか。団 を無理やり強行することに一体
このようなやり方で続開大会
非難を繰り返している。 必死の叫びを「暴力行為」と呼び、
7·1臨大での闘争団·家族の それどころか本末を転倒させて、
続開大会を開こうとしている。 声をふみにじって、8月26日に
闘争団·家族や組合員の抗議の
路に直面している。国労本部は、
「四党合意」をめぐって重大な岐
一〇四七名の解雇撤回闘争は、
続開大会の強け
労連大会では、「四党合意への 7月25~27日に開催された全 分岐が生じている。
の支援·共闘の戦線にも大きな 影響はそれにとどまらず、全国 消しがたい溝を生んだが、その 「四党合意」は国労の内部には
支援戦線の分岐
働組合としての自殺行為である。 権利を売りわたすに等しい、労
の受け入れは、全ての労働者の
で整備されている。「四党合意」
国家的リストラ法制が急ピッチ 国鉄方式の首切りが横行し、
れ自身が労働組合への極めて悪
つ攻撃だ。まさに「四党合意」そ 徹底して潰そうという狙いをも
消させ、労働運動再興への芽を
無数の仲間たちの闘いを雲散霧 争を支援し続けてくれた全国の
を求めて永年にわたって国鉄闘 だ。また、闘う労働運動の再生
自己崩壊させようとする大陰謀 を潰し、国労の組織そのものを に他ならない。一〇四七名闘争
もので、まさに全面屈服の強要 自らの手で葬れというに等しい
れは、伝統ある国鉄労働運動を
為を是認せよと迫るものだ。そ に費やされ、1JRに法的責任
し、首切りと国家的不当労働行 れまでの闘いの全てを自ら否定
「四党合意」は、13年に及ぶこ
四党合意の意味
意である。
ともに勝利の日まで闘いぬく決
族のこの決起を心から支持し、 批判を明確にすべき」「四党合
十数年にわたって組合員や支援 「四党合意」受入れは、国労が
だされたのかということだ。
は、このような事態がなぜ生み
問われなければならないこと る位置をもっている。
体にはかり知れない影響を与え に依拠して闘いぬくことだ。
しよう!
ることを決定した。全力で結集 八·二二労働者集会を呼びかけ と闘う労働運動の再生をめざし、 たって、一〇四七名闘争の勝利
われわれは、この正念場にあ
は、否応なく日本の労働運動全 和解的な激突である。国鉄闘争
を再興しようと願う労働者の非 うという攻撃と、闘う労働運動
は、階級的労働運動を根絶しよ
立のように見えるが、その本質
労働組合の内部における路線対 困難を生みの苦しみとして、よ 衝突は、表面上は国労という一 今求められているのは、この
「四党合意」をめぐって起きた
事態の本質だ?
て闘争団を守り、組合員の団結
われの闘いが生みだした宝とし
に嘆願することではなく、われ
合の自主性を放棄して政府与党 を創りあげることです。労働組
り鍛えられた新たな団結と戦列
戦列を鍛えよう
あがった。
再検討すべき」との批判の声が
社民党大会でも「四党合意は
に要請することが確認された。
する、との三点について、国労
は結論を急がないようにお願い
も、条件整備がが整わない場合
国労の統一と団結を守るために
合意形成を図る必要がある、 闘争団·家族の意見を尊重し、 があることは明らかである、
が行われた。
3
2
会では、議論の大半が国鉄闘争
また7月30~31日の全労協大
含んでいると考える」との集約
の点で四党合意は重大な問題を
任があることは明確である。こ 次ぎ、最終的に「JRに解決責
回すべき」との発言や質問が相 意を認めるかのような談話は撤
を貸してください!」。
ない。まだまだ頑張れます。力
ちだったんです。私たちは悪く
ちは崖から突き落とされた気持
を振るったのは本部です。私た。 ばわりするけれど、最初に暴力 る。「(本部は)私たちを暴徒呼
団の家族は次のように訴えていま 大会後のシンポジウムで闘争。 こそが問われなければならない。
こそが巨大な暴力だ。その責任
権党をバックにした臨大の強行よ
帰結だと言わざるを得ない。政、
感だけが醸成されるのは当然の
決定すれば、団結が崩れ、不信
とつ相談することもなく独断で
それを闘争団や組合員に何ひ
済まされるものではない。
議論は、路線や考え方の違いで 不当労働行為を承認するという 度覆すものだ。しかも首切りや
会で主張してきたことを一八〇
に訴えつづけ、裁判や労働委員
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!