37回動労全国大会 またも片肺執行部 労運研不参加

798

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

三里塚·ジエット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕 !!
※37回 動労全国大会
動労全国大会を報ずる
7月18日(タ)付「朝日」新聞
またも、片肺執行部
想」に反対し、最低でも富塚総評 り二十人から十六人に減ったが、
をめざす統一推進会の「基本構
終日の十八日、1民間先行の統一
町で開いた第三十七回全国大会最
長、四万五千人) は神奈川県箱根
国鉄動力車労組(八鍬道一委員
勤労執行部
片肺状態続く
労運研不参加
また、新執行部は“減量』によ」は次の通り(いずれも新任)。
んで閉会した。
決め、八鍬委員長ら新執行部を選
む、これから一年間の運動方針を
織体制を整備する––ことを含
員や大会代議員の二割減など、組
鉄合理化に伴う組織減に備え、役
反戦闘争に積極的に参加する3国
り込ませる28·15や、10·2の
泥段 == 佐藤昭松 (副委員長)
長)、城石靖夫(組織部長) ▷–
▽副委員長=青木突殿(醫記
再任した八銀委員長以外の三役
“片肺”となった。
二年前に引き続き、政研派中心の
かった。このため、動労執行部は
労連研は本部執行部に人を出さな
人を出すよう働きかけたものの、
究会(労連研) に中央本部役員五
(政研)派が非主流の労働運動研
一事務局長私案を「基本構想」に盛一動労内の主流である政策研究会
全に破産したということが第三七回全国大会の最
◯周年」を名目とするシャンシャン大会策動が完
このような中で、「本部」反動分子の「結成三
ことは必至である。
暴力もふるわれている。
場する代議員に対しては、津山暴力大会と同様の
合員の心は、セクト的指導からさらに離れて行く
暴力分子の横暴という実態はますます深化し、組
方針案における路線的破産と大会会場内外での
ガラセもますます露骨に行われ、たまりかねて退
良心的発言者に対する会場内外での追及、イヤ
大会となった。
議員、傍聴者の失望、組織不信をさらに拡大する
の支離滅裂な翼賛演説に多くの時間を浪費し、代
ないから敗北した」などというセクト的立場から
ならない 。········ 八一春闘はストライキをやら
でも解決できるという幻想を組合員に持たせては
よりも雄弁にこのことを物語っている。
しかし、全体としては「ストライキをやれば何
戦闘的代議員の発言が果敢に展開された。
5 ·10確認事項は認められない」とする良心的、
「告訴などで権力の手先になるべきではない」「
の翼賛演説で押し通そうとする反動分子に対し、
推進と三五万人体制屈服を基調とする本部方針へ
全国大会では、水本謀略·反ファ ッシ ョ統一戦線
七月十四~十八日、箱根で開催された第三七回
相変わらずの暴力支配の体質
闘いを軸に追撃しょう。
六名の不当逮捕者奪還–起訴策動粉砕の当面する
いところまで追い込まれた「本部」反動分子を、
権力の手を借りなければ動労千葉と対決できな
すます鮮明である。
は、この第三七回全国大会の全過程を通じて、
動労大改革をかかげた動労千葉の闘いの正義性

る。
的、財政的破産はかくしょうのない所まできてい
あり、もはや、「本部」反動分子の路線的、組織
「八三年には三万人台に転落する」ことも必至で
三五万人体制への屈服により、動労組合員数が
に開催されるいる他単産の大会が、右であれ、左
……
.
であれ、その方針、路線について大きく関心を集
も、第三七回大会の大きな特徴である。
方針についての社会的関心が全くないということ
再度片肺執行部に追い込まれたという事実が、何
している。
動労大改革へーさらに前進しょう
めていることと比べ、極めて対象的である。
それはセクト方針だ」ということである。同時期
つまり、「動労の出す方針はもうわかっている
大の特徴点である。
マスコミの見出しに見られるように、動労の闘争
ことについて言えば、「動労も減量経営」という結
また、勤労全国大会に対する社会的関心という
「本部」反動分子の必死の策動にもかかわらず
さらに離れ「もの言わぬ組合員」が圧倒的に増大
しつけても、組合員の心は「本部」反動分子から
暴力的締めつけの中で、方針や決議を強引に押
さらに拡大された組織不信
なら
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
て、
開されている。
さらに強固な組織体制を打ち固めつつある。
執行部に追い込まれたのをはじめ、ますます破産を深めている。
一方、権力に身も心も売り渡した「本部」反動分子は、第三七回全国大会で、
六名の不当逮捕者奪還へ向けた闘いが連日、全支部で闘い抜かれている。
「本部」反動分子のセクト支配を拒否
またまた片肺
動労千葉は、この政治的不当逮捕攻撃を真向うから受け止め、反撃し、粉砕することを通し
らの動 員体制をもって貫徹され、全文部では抗議闘争と併行し、著名·カンパの取り組みが展
いを展開し、拘置所に対する宣伝車での終日の激励行動、弁護士接見獲得の闘いなど各支部か
津田沼支部は全組合員の泊り込み体制の中で、差し入れ、家族への連絡、職場での諸々の闘
知動芳千葉
81. 7. 21
No.798
(鉄電)二九三五~六·(公衆)二四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました