36回目の『8.15』をむかえて

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
36回目の 8.15」をむかえて
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は、一方で、労働運動の右傾化·産業報国会化に
政府自民党の軍事大国化 ·核武装化·改憲攻撃

改憲阻止·三里塚ジェット闘争へ
「8·15」を原点に、反戦·
::
は敵は

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澤費
: :
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大政翼賛會
うとしているのだ。
動員しかりたてるため「8·15」を”記念”しよ
武装と憲法改悪をもって再び侵略戦争へ全人民を
このように、政府自民党は、軍事力の増強=核
改憲攻撃がかけられている。
教科書改悪など公然たる軍事大国化·核武装化·
グ博士証言、核空母ミッドウ ェーの横須賀寄港、
悪攻撃、そして、ライシャワー発言、エルズバー
事法制研究·憲法九条廃止をはじめとする憲法改
声明、戦争への道=国家総動員体制をもくろむ有
「日米軍事同盟」を公然と打ち出した日米共同
る。
と軌を一にした攻撃としてかけられているのであ
継ぎ早やの軍事大国化·核武装化·憲法改悪攻撃
こうした動きは、鈴木内閣発足以来約一年、矢
的な行事を行なおうとしているのだ。
八月十五日を「戦没者追悼の日」として、全国民
れている状況。などなど。
霊」として靖国神社に祭り、これを公式参拝し、
万の労働者人民を「祖国と天皇のために殉じた英
そして、この「太平洋戦争」の中で死んだ数百
太平洋戦争」。
殺りくと侵略に日本の労働者人民をかりたてた「
幾百万、幾千万の中国·東南アジア諸国人民の
ら「戦没者追悼の日」とする方針を決定した。
に公式参拝し、そして、この「8·15」を来年か
昨年に続いて鈴木首相以下大半の閣僚が靖国神社
鈴木自民党政府は、敗戦記念日の八月十五日、
を記念しようとしているのか
政府自民党は、いかに「8·15」
戦争と反動への道を阻止しょう。
追放し、動労大改革をかちとらなければならない。
·三里塚ジェット闘争のさらなる貫徹をもって、
強めなければならない。
国化·核武装化·改憲攻撃と対決する闘いを一層
そして、「8·15 」をもって、反戦·改憲阻止
動分子を国鉄労働運動·日本労働運動から一掃·
·反労働者性をむき出しつつある動労「本部」反
そのためには、何よりも、ますますその反動性
連帯をより強化し、政府自民党の推進する軍事大
われわれは、この広はんな闘う労働者人民との
とられている。
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めとする全国住民闘争の着実な前進が確実にかち
を先頭とする戦闘的労働運動と三里塚闘争をはじ
八〇年代の厳しい情勢下においてわが動労千葉
二三〇〇万円をこえ、しかも着実に全国で取組ま
ット闘争を闘ったわが動労千葉への支援基金が、
原発反対の闘い、そして、なれよりも8·3ジ ェ
さらに、十五年にわたる三里塚闘争をはじめ、
5 000
阻止の闘いに見られるように根強く生きつづけて
意識は、日米共同声明や核空母ミ ッドウェー寄港
しかし、広範な日本の労働者人民の反戦·反核
撃などにつぎつぎと屈服しつつある。
=官公労働者への大合理化攻撃、国鉄三五体制攻
今日、日本労働運動は、春闘はおろか行政改革
ますます拍車をかけている。
「8·15」は、そのための出発点であり、全国民的な反戦闘争の原点としなければならない。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
ればならない。
大国化·核武装化·憲法改悪攻撃と対決する労働運動の構築と戦闘的再生にむけて奮闘しなけ
侵略戦争に加担することを拒否しなければならない。今日、政府自民党が推し進めている軍事
ヒロシマ·ナガサキの悲劇を二度と再び繰り返してはならない。そして、日本人民として再び
第二次世界大戦から三十六年、今ほど核戦争の危機が高まっているときはない。われわれは
三十六回目の「八月十五日」、敗戦記念日が巡ってきた。
軍事大国化·改憲攻撃と対決する労働運動を

日小動芳千葉

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81.8.15
No. 822
(鉄電)二九三五~六·(公衆)さ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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