35万人体制粉砕へ3

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三里塚·ジェット闘争貫徹♪「国鉄35万人体制」粉碎。
戦闘的労働運動の再生をかちとろう。
組合共闘が追求され、鉄労の側から「ストラ
の「 四者共闘」が行われ、鉄労も含めた「五
8春闘の中で画労、動労、全動労、全施労
––合理化に追い詰められた「共闘」––
を粉砕してゆこうではありませんか。
職場抵抗闘争を広範に創り出し、万人体制
ボス交を排した職場·生産点からの闘い!
鉄多方人体制攻撃は最も先鋭な対立点です。
ます。
とを、今日の状況は何よりも鮮明に示してい
勝利を切り拓くことなどはできないというこ
いる原則を放棄したところから労働者階級の
すます拡大されてゆくことであるごと述べて
その直接の成功ではなく、労働者の団結がま
時にすぎない。彼らの闘争の本来の成果は、
きどき」労働者が勝つことがあるが、ほんの一
であり、マルクスが「共産党宣言」の中で「と
あり、差別であることは古今東西·変りのない原則
唯一の手段が、労働者·人民の分断·初圧で
因だと言っても過言ではありません。支配の
が、今日の8春闘の敗北を招来した全ての原
う姿勢を、自ら放棄してきたことの積み重ね
「苦しくてもこの一点はがんばり切る」とい
宜的にネジ曲げ、階級的、本質的立場からの
している」という言い方で、戦略、戦術を使
た銭でも銭は銭」、「組合員の意識は多様化
高度経済成長政策下にあって「クンのつい
オロギー的屈服を示しています。
としたマル生思想=差別支配の思想へのイデ
分け前も大きくレという資本主義推立を前提
これは、基本的には、「パイを大きくして
生き延びようとしているといえます。
の側、右の側へ身をすり寄せることによって
し、真向から闘うことをせず、むしろ、資本
これと同じであり、丁C、同盟に賃上げ闘争や
体制の危機に起因する反動攻撃の強まりに対
日本労働運動の現状は、総体として、支配
マル生へのイデオロギー的屈服
てゆきたいと思います。
今回は、労働組合の闘う方向性について明らかにし
れた闘いであることを明らかにしました。
銃をもって戦場に立つのか」ということを突きつけら
いは、本質的にひとりひとりの国鉄労働者が「自らが
前回(その2)において、国鉄3万人体制粉砕の闘
35万人体制粉砕へその3
i
の中で階級対立はギリギリまできており、国
軍事大会化·改憲攻撃のかってない強まり
しなければなりません。
トライキへの決起が始ったことを今こと想起
中から、はじめて、公労法の枠を突破するス
われわれは、60年安保という大政治闘争の
きく前進しています。
で、「三里塚を闘う労働運動」の潮流は、大
大中と干た本、場残を
なっており、全国のあらゆる産別·単産の中合
葉の闘いの正義性は、いまや ますます鮮明と員
三里塚·ジェット闘争をはじめとする勤労干
質を、闘いを通して暴露し、闘いぬいてきたさ
合理化の先矢、当局の武装親衛隊としての本の
要求を当局に売り渡す「本部」反動分子の、
るかというセクト的立場を最優先させ、職場は
前提として容認し、その中で、いかに生き残は
の声を無視し、「ぶ万人体制」や「産報化」を
ものでもなく論外であるという職場 ·生産点に
鉄労との共闘」などは「産報化」以外のなに
反動分子と動労千葉の正義性
セクト的立場優先の「本部」
状も同じ構図の中にあります。
なし」にまで追い込まれた総評労働運動の現ね
の主導権を奪われてしまい、8春闘を「スト
全通と全郵政の組織統合問題も、基本的に·
ら拒否反応を示しているのです。
組合の方が、思想的、イデオロギー的立場か
ことを画策したことに対し、鉄労という右翼
ス交によってダンゴ状に寄せ集まる
的に闘う勇気と確信のないまま、ボ
減に追いつめられ、かと言って原則
凡の合理化に屈服し、粗織人員の救
思想的確信を持たないが故に、個
がはっきりと示されています。
鉄労働運動(日本労働運動)の病根
と拒否された事態の中に、今日の国
イキをやる組合との共闘はできない
1
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
26
動芳千葉
81.6.2
No. 754
(鉄電)二九三五~六·(公衆) 〇四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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