国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
3.27決起で十中低「
三里塚
発言を見よ! 加えて、「大東亜共栄圏」「米経
西洋的労資関係、日本はただ働きする」との松崎
告·一月二〇日) ···· 「働いただけ賃金よこせは
春闘は時代おくれ」 (日経連「労働問題研究会報
一月五日) 「日本は人間の論理、横ならび賃上げ
らいの割合で見直せばいい」(経済同友会石原·
式はそろそろやめるべきだ。ベアは三年に一度く
「黒字企業も赤字企業も横並びで賃上げする方
の発言を見てもらいたい。
界が叫びたてていることそのものなのである。次
まん」「ただ働きしょう」は、実は、日経連·財
動労革マル松崎がぶち上げた「賃上げ三年間が
動労革マ在三鉄道労連
春闘破壞多洗兵·
悲しいばかりだ。
げ獲得、春闘勝利をかちとろう。
るのだ。「全民労連春闘」をうち砕き、大幅賃上
で生きているわけではない。実質賃金で生きてい
いけないからにほかならない。労働者は名目賃金
は生活防衛のためであって、それなしには生きて
である。労働者が切実に賃上げを要求しているの
業は儲けている。労働者はまずしい。これが真実
におしつけて、肥え太っているのだ。資本家·企
字一五〇兆円、国鉄赤字三八兆円を労働者の犠牲
ンピング輸出でボロ儲けし、その上に国家財政赤
日本の資本家は、円高輸入差益、貿易黒字、ダ
えて雇用不安と、世界一の物価高のなかで実態は
の高さ、過度の超勤依存、年間休日の少なさ、加
低賃金、長時間労働、ウサギ小屋、エンゲル係数
もが実感しているとおり、断じてそうではない。
だが、本当に日本の労働者は豊かなのか? 誰
やっきとなっているのである。
世界一高い」「春闘は時代おくれ」と春闘破壊に
者の生活破壊を狙ってきた。「日本の名目賃金は
だ働きなど断じて許すわけにはいかない。
春闘は賃上げゼロ、定昇のみ」をうちだし、労働
いる」と賃上げ要求するなかで、三年がまん、た
易黒字にもかかわらず、年末年始を通じて「八八
知らされた政府·財界は、空然の円高ドル安、貿
十·一九株式大暴落で世界大恐慌の到来を思い
の報告そっくりそのままである。
などとんでも強か
·「日本の賃金は世界一」
ら三二七は8時の突破口
春闘妥結率の推移と今春闘の要求
(%) ♥32.9
.
る。
(28.981円)
単産名
要求
鉄鋼
3.25%(8.000円)
自動車
6%基準
電機
6.5%程度を基調·
造船重機
3.76%(9,000円)
電力
6.5%(15.300円)
全電通
9%(22.000円)
私鉄
9.8%(23,000円)
商業
5~7%(9,400円以上)
10
※金額は単産によって年齢、
勤続年数などのモデルが異なる
5
?
3.56
(8.275円)
かどうかがつきつけられているのである。
80
85
88
0 74(年)
毎年連敗の春闘、春闘も三里塚のよ
全力で、反戦·反権力の砦、三·二七三里塚へ!
り、労働者は生きていくこともできないのである。
の旗を守りとおし、日帝の戦争政策と闘わない限
労連、全民労連と全面的に対決し、闘う労働運動
すでに、事態は鮮明である。動労革マル·鉄道
侵略翼賛」「スト撲滅」を組合綱領としたのであ
くれて全民労連4)「滅私奉公」「産業報国 」「
そして、動労革マル·鉄道労連、(そして一歩お
国化、強権的支配体制確立の戦争政策を承認する
うのである。つまり、春闘ですら、日帝の軍事大
を許さず戦争政策をうち砕こう
「滅鑫奉麼」「産業報国」
を確認させ、それなしには賃上げもだめだ、とい
植民地主義諸国への侵略政治の片棒をかつぐこと
帝国主義どおしの争闘戦、けおとしあいに勝ち、
るを得ない危機があらわとなるなかで、労働者に
である。資本主義の末期状況、戦争に行きつかざ
とは、「ほしがりません勝つまでは」ということ
政府·財界=革マル松崎がここで言っているこ
』を結成した意味がない。存在価値すら問われて
全民労連ですら「(今春闘に敗けては) 『連合
却した真の先進国づくり、新たな経済体制を」と
働問題研究会報告」の「アメリカ依存経済から脱
済圏に対し円経済圏が必要」発言も、日経連「労
うに闘わなくては絶対に勝てない!
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
郑動芳千葉
1988. 3.18
No.
2750
国鉄千葉動力車労働組合
千葉市要町二–八◆(動力車会館)
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
3.27決起で十中低「
三里塚
発言を見よ! 加えて、「大東亜共栄圏」「米経
西洋的労資関係、日本はただ働きする」との松崎
告·一月二〇日) ···· 「働いただけ賃金よこせは
春闘は時代おくれ」 (日経連「労働問題研究会報
一月五日) 「日本は人間の論理、横ならび賃上げ
らいの割合で見直せばいい」(経済同友会石原·
式はそろそろやめるべきだ。ベアは三年に一度く
「黒字企業も赤字企業も横並びで賃上げする方
の発言を見てもらいたい。
界が叫びたてていることそのものなのである。次
まん」「ただ働きしょう」は、実は、日経連·財
動労革マル松崎がぶち上げた「賃上げ三年間が
動労革マ在三鉄道労連
春闘破壞多洗兵·
悲しいばかりだ。
げ獲得、春闘勝利をかちとろう。
るのだ。「全民労連春闘」をうち砕き、大幅賃上
で生きているわけではない。実質賃金で生きてい
いけないからにほかならない。労働者は名目賃金
は生活防衛のためであって、それなしには生きて
である。労働者が切実に賃上げを要求しているの
業は儲けている。労働者はまずしい。これが真実
におしつけて、肥え太っているのだ。資本家·企
字一五〇兆円、国鉄赤字三八兆円を労働者の犠牲
ンピング輸出でボロ儲けし、その上に国家財政赤
日本の資本家は、円高輸入差益、貿易黒字、ダ
えて雇用不安と、世界一の物価高のなかで実態は
の高さ、過度の超勤依存、年間休日の少なさ、加
低賃金、長時間労働、ウサギ小屋、エンゲル係数
もが実感しているとおり、断じてそうではない。
だが、本当に日本の労働者は豊かなのか? 誰
やっきとなっているのである。
世界一高い」「春闘は時代おくれ」と春闘破壊に
者の生活破壊を狙ってきた。「日本の名目賃金は
だ働きなど断じて許すわけにはいかない。
春闘は賃上げゼロ、定昇のみ」をうちだし、労働
いる」と賃上げ要求するなかで、三年がまん、た
易黒字にもかかわらず、年末年始を通じて「八八
知らされた政府·財界は、空然の円高ドル安、貿
十·一九株式大暴落で世界大恐慌の到来を思い
の報告そっくりそのままである。
などとんでも強か
·「日本の賃金は世界一」
ら三二七は8時の突破口
春闘妥結率の推移と今春闘の要求
(%) ♥32.9
.
る。
(28.981円)
単産名
要求
鉄鋼
3.25%(8.000円)
自動車
6%基準
電機
6.5%程度を基調·
造船重機
3.76%(9,000円)
電力
6.5%(15.300円)
全電通
9%(22.000円)
私鉄
9.8%(23,000円)
商業
5~7%(9,400円以上)
10
※金額は単産によって年齢、
勤続年数などのモデルが異なる
5
?
3.56
(8.275円)
かどうかがつきつけられているのである。
80
85
88
0 74(年)
毎年連敗の春闘、春闘も三里塚のよ
全力で、反戦·反権力の砦、三·二七三里塚へ!
り、労働者は生きていくこともできないのである。
の旗を守りとおし、日帝の戦争政策と闘わない限
労連、全民労連と全面的に対決し、闘う労働運動
すでに、事態は鮮明である。動労革マル·鉄道
侵略翼賛」「スト撲滅」を組合綱領としたのであ
くれて全民労連4)「滅私奉公」「産業報国 」「
そして、動労革マル·鉄道労連、(そして一歩お
国化、強権的支配体制確立の戦争政策を承認する
うのである。つまり、春闘ですら、日帝の軍事大
を許さず戦争政策をうち砕こう
「滅鑫奉麼」「産業報国」
を確認させ、それなしには賃上げもだめだ、とい
植民地主義諸国への侵略政治の片棒をかつぐこと
帝国主義どおしの争闘戦、けおとしあいに勝ち、
るを得ない危機があらわとなるなかで、労働者に
である。資本主義の末期状況、戦争に行きつかざ
とは、「ほしがりません勝つまでは」ということ
政府·財界=革マル松崎がここで言っているこ
』を結成した意味がない。存在価値すら問われて
全民労連ですら「(今春闘に敗けては) 『連合
却した真の先進国づくり、新たな経済体制を」と
働問題研究会報告」の「アメリカ依存経済から脱
済圏に対し円経済圏が必要」発言も、日経連「労
うに闘わなくては絶対に勝てない!
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
郑動芳千葉
1988. 3.18
No.
2750
国鉄千葉動力車労働組合
千葉市要町二–八◆(動力車会館)
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
