用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 (鉄電) 千葉2935·2939番 (公) 043(222)7207番
11 FAX 043(224)7197番
2000.11.13 No.5224
11. 5
港合同 関生
動労千葉
三組合からの訴え B ..
木瓜秋口
1
国鉄闘争はまさに階級闘争の環であり、ここに大きなくさびを そが私たち労働者階級にとって大きな課題であります。
あるいは粉砕の闘いが闘えないのが現状であります。このことこ 制を貫こうとしている動向に対して労働組合が中心となって反対 このような資本の流れ、新自由主義を擁護し、戦争のできる体
小零細企業家、あるいは農民や自営業者を危機に陥れています。
理主義をうたう新自由主義が世界を駆け巡り、多くの労働者、中
かったのであります。
現在の帝国主義の特徴はグローバリズム、規制緩和論や市場原
労働組合が私たちの隊列に参加されたことを感謝します。
この困難な局面の中にあって、多くの妨害をはねのけて多くの
発動★許、
にさらに強力に推し進めていきましょう。
審問廷に出てこいという私たちの「四党合意」糾弾の闘いを全国
執行委員
増田 幸伸
全日建設輸連帯労働組合·関西地区生コン支部
委員会の見識を取り戻せ、そして自民党·中曽根を労働委員会の
全国の労働委員会に対して、自らのへっぴり腰を改めよ、労働
為でありこれほどまでにあからさまな、露骨な不当労働行為はな
だ」と居直っています。しかし、「四党合意」自身が不当労働行 四党合意でありますが、自民党は「国労が認めたから何が問題
なるというこであります。 去っていく、労働者の反撃がなければ敵の攻撃はまさに野放しに
多くの労働者は倒産攻撃にさらされながら闘うことなく職場を
権に対する配慮もありません。これが今日の倒産攻撃の現実です。 労働組合が勝ち取った協定に対するまともな評価もなく、労働債
ることです。いわゆる破産法にいう公正中立などはどこにもなく、 判所が一年以内に倒産の処理をせよという訴訟指揮を行なってい
この攻撃の特徴は独占が直接闘争の現場に乗り込むことと、裁
攻撃をかけてきました。 り込んで経営者を指揮して、労働組合を明確に意識しながら倒産
な自己破産攻撃にさらされてきました。独占が直接労働現場に乗
されたことを喜びたいと思います。港合同は、一昨年以来連続的
新たな労働者の結集を含め全国の闘う労働者の集会として開催
にら
統的う
3
執行委員
辻岡
尚
全国機械金属労働組合 · 港合同
い。
ました。
二一世紀は私たち労働者の世紀だと言えるそういう扉を開きた
するのかこういう壮大な組織戦に挑みたい、こう考えています。 の新たなネットワークを求めるわれわれが労働者の気持ちを獲得 私たちは敵の側が労働者を獲得するのか、私たち闘う労働運動
そう考えています。10月30日にはストライキの事前通知を行ない いう意味ではJR体制を粉砕する大きなチャンスを迎えている、
でも、まったく同様の革マルの内部分裂が始まっています。そう 起きています。九州だけでなく、東日本でも西でも東海でも貨物
九州では九州労の8割がこの10月に一斉に脱退するという事態が
す。JR当局とJR総連革マルの結託体制が崩壊を始めました。
国鉄闘争をめぐる情勢は大きなチャンスを迎えようとしていま
性と展望をもった闘いであります。
闘いは二十一世紀に向けた労働運動の展望を大きく切り開く可能 の裏切り方針は三度粉砕されました。闘争団や家族が闘っている
国鉄闘争を巡っても闘争団や家族の奮闘によって「四党合意」
呼びかけました。
がいるでしょうか。このような現状を変革するためにこの集会を 労働者は社会の主人公です。しかし今、胸を張って実感できる人
んなで力を合わせて今日この場から起ちあがろうということです。
何より訴えたいことは、労働運動の現状を変革するために、み
発動を許
造っていきたい。
√√
·
書記長
田 田中 中
康宏
国鉄千葉動力車労働組合
食い破っていくような労働組合の本来の闘い、本来の労働者魂を
して断固たる行動を行なう、背景資本を追及する、資本の根幹を
た。多くの仲間が公公然とストライキをうてる、職場の首切に対
コン業界の業界再編、労働組合主導の業界再編を形作ってきまし
私たちは、五つの関係労働組合と共闘し政策闘争を展開し、生
てしまいます。民間の仲間と共に闘いたいと思います。
と不当労働行為がまかりとおり、合理化、組合つぶしが容認され 労委闘争を闘っています。この「四党合意」を容認すれば公公然
また、関西生コン支部でも三十数分会が闘いをし、裁判闘争、地
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
す。
し、「四党合意」を粉砕することこそが国鉄闘争の勝利になりま
打ち込もうとした敵権力の動向に対して、真っ向から闘いを対置
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 (鉄電) 千葉2935·2939番 (公) 043(222)7207番
11 FAX 043(224)7197番
2000.11.13 No.5224
11. 5
港合同 関生
動労千葉
三組合からの訴え B ..
木瓜秋口
1
国鉄闘争はまさに階級闘争の環であり、ここに大きなくさびを そが私たち労働者階級にとって大きな課題であります。
あるいは粉砕の闘いが闘えないのが現状であります。このことこ 制を貫こうとしている動向に対して労働組合が中心となって反対 このような資本の流れ、新自由主義を擁護し、戦争のできる体
小零細企業家、あるいは農民や自営業者を危機に陥れています。
理主義をうたう新自由主義が世界を駆け巡り、多くの労働者、中
かったのであります。
現在の帝国主義の特徴はグローバリズム、規制緩和論や市場原
労働組合が私たちの隊列に参加されたことを感謝します。
この困難な局面の中にあって、多くの妨害をはねのけて多くの
発動★許、
にさらに強力に推し進めていきましょう。
審問廷に出てこいという私たちの「四党合意」糾弾の闘いを全国
執行委員
増田 幸伸
全日建設輸連帯労働組合·関西地区生コン支部
委員会の見識を取り戻せ、そして自民党·中曽根を労働委員会の
全国の労働委員会に対して、自らのへっぴり腰を改めよ、労働
為でありこれほどまでにあからさまな、露骨な不当労働行為はな
だ」と居直っています。しかし、「四党合意」自身が不当労働行 四党合意でありますが、自民党は「国労が認めたから何が問題
なるというこであります。 去っていく、労働者の反撃がなければ敵の攻撃はまさに野放しに
多くの労働者は倒産攻撃にさらされながら闘うことなく職場を
権に対する配慮もありません。これが今日の倒産攻撃の現実です。 労働組合が勝ち取った協定に対するまともな評価もなく、労働債
ることです。いわゆる破産法にいう公正中立などはどこにもなく、 判所が一年以内に倒産の処理をせよという訴訟指揮を行なってい
この攻撃の特徴は独占が直接闘争の現場に乗り込むことと、裁
攻撃をかけてきました。 り込んで経営者を指揮して、労働組合を明確に意識しながら倒産
な自己破産攻撃にさらされてきました。独占が直接労働現場に乗
されたことを喜びたいと思います。港合同は、一昨年以来連続的
新たな労働者の結集を含め全国の闘う労働者の集会として開催
にら
統的う
3
執行委員
辻岡
尚
全国機械金属労働組合 · 港合同
い。
ました。
二一世紀は私たち労働者の世紀だと言えるそういう扉を開きた
するのかこういう壮大な組織戦に挑みたい、こう考えています。 の新たなネットワークを求めるわれわれが労働者の気持ちを獲得 私たちは敵の側が労働者を獲得するのか、私たち闘う労働運動
そう考えています。10月30日にはストライキの事前通知を行ない いう意味ではJR体制を粉砕する大きなチャンスを迎えている、
でも、まったく同様の革マルの内部分裂が始まっています。そう 起きています。九州だけでなく、東日本でも西でも東海でも貨物
九州では九州労の8割がこの10月に一斉に脱退するという事態が
す。JR当局とJR総連革マルの結託体制が崩壊を始めました。
国鉄闘争をめぐる情勢は大きなチャンスを迎えようとしていま
性と展望をもった闘いであります。
闘いは二十一世紀に向けた労働運動の展望を大きく切り開く可能 の裏切り方針は三度粉砕されました。闘争団や家族が闘っている
国鉄闘争を巡っても闘争団や家族の奮闘によって「四党合意」
呼びかけました。
がいるでしょうか。このような現状を変革するためにこの集会を 労働者は社会の主人公です。しかし今、胸を張って実感できる人
んなで力を合わせて今日この場から起ちあがろうということです。
何より訴えたいことは、労働運動の現状を変革するために、み
発動を許
造っていきたい。
√√
·
書記長
田 田中 中
康宏
国鉄千葉動力車労働組合
食い破っていくような労働組合の本来の闘い、本来の労働者魂を
して断固たる行動を行なう、背景資本を追及する、資本の根幹を
た。多くの仲間が公公然とストライキをうてる、職場の首切に対
コン業界の業界再編、労働組合主導の業界再編を形作ってきまし
私たちは、五つの関係労働組合と共闘し政策闘争を展開し、生
てしまいます。民間の仲間と共に闘いたいと思います。
と不当労働行為がまかりとおり、合理化、組合つぶしが容認され 労委闘争を闘っています。この「四党合意」を容認すれば公公然
また、関西生コン支部でも三十数分会が闘いをし、裁判闘争、地
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
す。
し、「四党合意」を粉砕することこそが国鉄闘争の勝利になりま
打ち込もうとした敵権力の動向に対して、真っ向から闘いを対置