23回臨時委員会開催 5ヶ月の闘いを総括 不当解雇者激励会

3206

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国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話|(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
名動力労千菜
L
A
90.4.25 No. 3206
第23回臨時委員会開催

夏季物販、反処分に全力を
1
十二·五ストであり、その
きた。その重大な突破口が
三月末ストをつくりだして
のゆがんだ方針を突きぬけ
て、われわれは、国労中央
こうしたことを背景とし
明らかにしてきたのである。
別、不当労働行為の実態を
を次々と勝ちとり、採用差
地方労働委員会の救済命令
大きかったこともあり、各
営化」の矛盾があまりにも
闘いぬき、又、「分割·民
し、事業団の仲間が不屈に
できると踏んでいた。しか
とで、その存在を霧散霧消
めあげるごとく揺さぶるこ
事業団労働者を、真綿でし
象徴する産物であった清算
分割 · 民営化」攻撃を最も
中野委員長は、第一に、「
冒頭、あいさつに立った
した。
働運動の再生への指針を示
むけた財政確立と、日本労
せて、争議団闘争の勝利へ
がることを決定した。あわ
体が火の玉となって起ちあ
ない体制の構築にむけて全
法な処分策動を断じて許さ
とJR当局による不当·不
清算事業団闘争の中間総括
ンターにおいて開催され、
四月二〇日、労働者福祉セ
第二三回臨時委員会は、
のである。
第23回臨時委製食
局と癒着し、スト破りにほ
われわれは、切り拓いた
スト破壊にのみ走り、当
的に暴き出したことである。
体制のおぞましい姿を社会
がJR当局とJR総連結託
第二は、われわれの闘い
る力量と展望を導きだした
R内部の力関係さえ転換す
るどくえぐり、告発し、J
化かちとり、JR体制をす
四·一」をのりこえた永続
りひらかれた。ついに、「
後の四ヶ月間の大奮闘でき
とである。
【物販運動、処分策動粉砕へうって出ることを確認】
況を社会的に知らしめたこ
運転保安の大変な危機的状
第三は、闘いの中から、
ことである。
そこまで追いこんだという
闘いの前進が、彼らをして
て純化している。つまり、
う信じがたい反労働者とし
催、臨時大会まで開くとい
首切りを要求した集会の開
代未聞の暴挙、さらには、
う賞金まで支払うという前
労働者·人民を鼓舞激励し
らの存在と闘いがどれほど
を突きぬけたのである。彼
議団が誕生し、「四·一」
千、数万という大規模な争
屈せず、家族合わせれば数
国家総がかりの攻撃にも
表明が行われた。
部の代表からも次々と決意
それに応えるように出身支
から心情や決意が語られ、
事業団の仲間一人ひとり
えぬくことを確認した。
と家族を最後の勝利まで支
への怒りを新たにし、仲間
い、などやかな中にも当局
来賓が出席し、和気あいあ
一〇〇名をこえる組合員、
事業団激励会」が開催され、
祉センターにおいて「清算
臨時委員会終了後、同福
不当解雇者
激励会
委員会は、方針提起をう
主旨で訴えられた。
ともに前進しょう。という
しっかりと打ち固め、今後
不当解雇者激励
を 五ヶ月の激闘を高らかに総括
地平に確信をもち、団結を
NETT
することを誓い合った。
処分策動粉砕にむけ、奮闘
て、当面、「物販」、不当
怒り、苦闘をわがものとし
清算事業団の仲間の痛み、
これからが本番だ。
く歩みはじめた。まさに、
働運動創造の闘いは、力強
りこえ、労働者のための労
「連合」という逆流をの
れない程絶大である。
ているか、それははかり知
たっ
怒りも新たに12名と家族を支えぬく決意を固める
.力でたたかうことを決定し
しぬくためにひきつづき総
ている不当処分策動を粉砕
団を支えきり、今かけられ
十二名を守り、四〇名争議
われわれは、事業団の仲間
け活発な討論をおこなった。
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
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