結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
用動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 ·2939番 電話 供電) 043(222)7207番
2000. 1. 21No. 5077
21世紀の帰趨を決する IL 1 0 0
2000年の攻防に勝ち抜こう!
そうとしているのである。 「改革承認派」を使って切り崩
であり、敵はこれを国労内の
運動を再生していく戦略的拠点
切りを弾劾し、新たな闘う労働
打ち破り、連合、JR総連の裏
国鉄闘争は、一大資本攻勢を
的解体攻撃に出てきている。
上げていることに恐怖し、最後
をうち砕き、不動の地平を築き
屈の清算事業団闘争が敵の思惑 敵政府は、十三年におよぶ不
現下の攻防の焦点はどこか
である。
告をテコに一大攻勢をかける時
館建設を基盤に、ILOの中報
われわれは、新たな砦=新会
戦の年となろうとしている。 継承し発展させるのか否かの決
にたってそれを二十一世紀へと
する国鉄闘争は、この間の地平
一〇四七名の解雇撤回を中心と
すうを決する年である。とくに
がいかなる時代となるのかの帰 への最後的屈伏をも意味するも べて労働者に押しつける新たな りも階級的労働運動を解体し、 する闘いの拠点の解体、なによ
今年二〇〇〇年は二十一世紀 このことは、五·二八反動判決 分割·民営化の破産と矛盾をす 死でにじり寄っているのである。大合理化や賃金格差攻撃等々、
攻防 1
テコに攻勢へ
年に! ーLO勧告を
1047名解雇撤回の
託体制は徹底的に断罪されなけ 起こしたJR当局とJR総連結 ているものであり、これを引き
分割·民営化の大破綻を暴露し
な事態が続いている。これらは し進め、闘う労働者の大同団結
がまともに走らないという異常
等々鉄道会社でありながら列車 故の続出、運行システムの崩壊 闘は、労働者の切実な要求を前
壁崩落事故をはじめとする大事
防
ない。
JR西日本の新幹線トンネル 攻 JR総連解体の追撃へ
R体制
根底から揺らぎはじめた
は真の意味で正念場の年である。われ方を労働者側が作ろうなど
効し、解雇撤回闘争を貫いて闘 と闘うのでなく「ワークルール
立場で国家的不当労働行為を弾 ない、連合はこうした敵の攻撃
く、むしろ闘わないことで、政
勧告を闘う武器とするのではな 闘いの原則を投げ捨て、エLO
いぬくことである。二〇〇〇年 作り」などと称し、労働者の雇
求められているのは、原則的 むき出しの「賃下げ」宣言を行
のであり、断じて許してはなら一攻撃が強まっている。一方資本
府·権力と取り引きしようと必 度」や新たな大合理化、貨物の
国労内の「裏切り派」は、今
ライキで闘おう。 らない。二〇〇〇年春闘をスト 春闘として闘いとらなければな
形成にむけて大きく歩み始める
の闘いを通して春闘再構築をお
進させるために闘いながら、そ
ている。
こうした中での二〇〇〇年春
じめ闘いの胎動は確実に始まっ
る。昨年末の都労連の決起をは
実に高まり、反撃も開始してい ありながらも労働者の怒りは確
んでいる。だが、こうした中に
という屈伏·転倒した方向に進
日経連は、「労問研報告」で
JR東日本の「シニア社員制 攻 闘う労働者の大同団結を
防
二〇〇〇年春闘に立とう をする」ことを内外に宣言し、
を実現しよう。
永井誠」を追加して下さい。 乗務員分科役員に「事務長· 日刊五〇七六号ー銚子支部の
むけた動労千葉の新たな大躍進
の攻防に勝利し、二十一世紀に
いく時代でもある。二〇〇〇年
労働者が急速に団結を回復して
大失業と戦争の時代。それは
半期の最重要課題である。
よりも沖縄闘争は二〇〇〇年前
尽くさなければならない。なに
り広範に作り出すために全力を
働者の戦争協力拒否の闘いをよ
その端緒である。われわれは労
いる。昨九九年の盛り上がりは
らせ、闘いへの決起も開始して
一方労働者人民も危機感を募
訂正
いる。
動への丸がかえの攻撃を強めて
戦争(体制) に協力する労働運
縄闘争や三里塚闘争をはじめと を押さえ込み一掃しようと、沖 る。攻撃の焦点は、一切の抵抗
·改憲攻撃に踏み込んできてい
それを発動するために有事立法
軸に反転攻勢に立とう
新たな砦·新会館建設を
.
3
大失業攻撃と対決する
しよう。
ればならない。
革マル解体の一大追撃戦の年と
保安確立の再構築と、JR総連
二〇〇〇年を反合理化 · 運転
ガイドライン法によって「戦争
日本の権力者は、昨年五月の 攻 者の戦争協力拒否に立て
防
基地県内移設反対、労働
沖縄サミット反対、沖縄
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
新たな大躍進 に向け出発!
用動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 ·2939番 電話 供電) 043(222)7207番
2000. 1. 21No. 5077
21世紀の帰趨を決する IL 1 0 0
2000年の攻防に勝ち抜こう!
そうとしているのである。 「改革承認派」を使って切り崩
であり、敵はこれを国労内の
運動を再生していく戦略的拠点
切りを弾劾し、新たな闘う労働
打ち破り、連合、JR総連の裏
国鉄闘争は、一大資本攻勢を
的解体攻撃に出てきている。
上げていることに恐怖し、最後
をうち砕き、不動の地平を築き
屈の清算事業団闘争が敵の思惑 敵政府は、十三年におよぶ不
現下の攻防の焦点はどこか
である。
告をテコに一大攻勢をかける時
館建設を基盤に、ILOの中報
われわれは、新たな砦=新会
戦の年となろうとしている。 継承し発展させるのか否かの決
にたってそれを二十一世紀へと
する国鉄闘争は、この間の地平
一〇四七名の解雇撤回を中心と
すうを決する年である。とくに
がいかなる時代となるのかの帰 への最後的屈伏をも意味するも べて労働者に押しつける新たな りも階級的労働運動を解体し、 する闘いの拠点の解体、なによ
今年二〇〇〇年は二十一世紀 このことは、五·二八反動判決 分割·民営化の破産と矛盾をす 死でにじり寄っているのである。大合理化や賃金格差攻撃等々、
攻防 1
テコに攻勢へ
年に! ーLO勧告を
1047名解雇撤回の
託体制は徹底的に断罪されなけ 起こしたJR当局とJR総連結 ているものであり、これを引き
分割·民営化の大破綻を暴露し
な事態が続いている。これらは し進め、闘う労働者の大同団結
がまともに走らないという異常
等々鉄道会社でありながら列車 故の続出、運行システムの崩壊 闘は、労働者の切実な要求を前
壁崩落事故をはじめとする大事
防
ない。
JR西日本の新幹線トンネル 攻 JR総連解体の追撃へ
R体制
根底から揺らぎはじめた
は真の意味で正念場の年である。われ方を労働者側が作ろうなど
効し、解雇撤回闘争を貫いて闘 と闘うのでなく「ワークルール
立場で国家的不当労働行為を弾 ない、連合はこうした敵の攻撃
く、むしろ闘わないことで、政
勧告を闘う武器とするのではな 闘いの原則を投げ捨て、エLO
いぬくことである。二〇〇〇年 作り」などと称し、労働者の雇
求められているのは、原則的 むき出しの「賃下げ」宣言を行
のであり、断じて許してはなら一攻撃が強まっている。一方資本
府·権力と取り引きしようと必 度」や新たな大合理化、貨物の
国労内の「裏切り派」は、今
ライキで闘おう。 らない。二〇〇〇年春闘をスト 春闘として闘いとらなければな
形成にむけて大きく歩み始める
の闘いを通して春闘再構築をお
進させるために闘いながら、そ
ている。
こうした中での二〇〇〇年春
じめ闘いの胎動は確実に始まっ
る。昨年末の都労連の決起をは
実に高まり、反撃も開始してい ありながらも労働者の怒りは確
んでいる。だが、こうした中に
という屈伏·転倒した方向に進
日経連は、「労問研報告」で
JR東日本の「シニア社員制 攻 闘う労働者の大同団結を
防
二〇〇〇年春闘に立とう をする」ことを内外に宣言し、
を実現しよう。
永井誠」を追加して下さい。 乗務員分科役員に「事務長· 日刊五〇七六号ー銚子支部の
むけた動労千葉の新たな大躍進
の攻防に勝利し、二十一世紀に
いく時代でもある。二〇〇〇年
労働者が急速に団結を回復して
大失業と戦争の時代。それは
半期の最重要課題である。
よりも沖縄闘争は二〇〇〇年前
尽くさなければならない。なに
り広範に作り出すために全力を
働者の戦争協力拒否の闘いをよ
その端緒である。われわれは労
いる。昨九九年の盛り上がりは
らせ、闘いへの決起も開始して
一方労働者人民も危機感を募
訂正
いる。
動への丸がかえの攻撃を強めて
戦争(体制) に協力する労働運
縄闘争や三里塚闘争をはじめと を押さえ込み一掃しようと、沖 る。攻撃の焦点は、一切の抵抗
·改憲攻撃に踏み込んできてい
それを発動するために有事立法
軸に反転攻勢に立とう
新たな砦·新会館建設を
.
3
大失業攻撃と対決する
しよう。
ればならない。
革マル解体の一大追撃戦の年と
保安確立の再構築と、JR総連
二〇〇〇年を反合理化 · 運転
ガイドライン法によって「戦争
日本の権力者は、昨年五月の 攻 者の戦争協力拒否に立て
防
基地県内移設反対、労働
沖縄サミット反対、沖縄
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!