用動労千葉 NOODLE Ipal
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話 ↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
11 (公) 043(222)7207番 98.8.70 No. 4830
5·28判決弾劾の大運動を
ざるを得ません。
長官 桜井 文 夫
東京高等裁判所
一九九八年
月
原判決の取り消しを強く求めるものです。
殿
私たちは以上のとおり、不当労働行為の早急な是正の実現と、労働者の団結權保障のために、
労働行為の禁止、不当労働行為救済制度の根幹を否定し脅かす違法な判断を行っていると考え また同判決は、憲法二八条に定められた労働者の団結権、労働組合法七条に定められた不当
·
正義を蹂躍し、労働者の諸権利を空文に等しいものとする暴挙と言わざるを得ません。
ったことは、何人も否定することのできない事実であり、東京地裁民事川部、19部判決は社会
うことを明確に意識してやった」と語るとおり、JR採用差別事件が国家的不当労働行為であ
当時首相の地位にあった中曽根康弘氏が、「国労をつぶせば、社会党·総評がつぶれるとい
斥するもでのあり、私たちはこれに強く抗議します。
当労働行為を免罪し、不当労働行為の是正–JR採用を求める国鉄労働者の訴えを理由なく排
令取消請求事件(JR採用差別事件)判決は、国鉄分割·民営化の過程で遂行された膨大な不
本年5月28日に東京地方裁判所民事員部および同19部で言い渡された、不当労働行為救済命
取り消しを求める要請署名
「東京地裁5·28判決」の
抗議署名を集中しよう
くなっている。永い闘いのなかで、 国鉄闘争がもつ位置も否応なく大き
労働運動と労働者の未来にとって、
失業率はすでに四·三%。日本の
面にたつ闘いの構えを創りあげよう。
を破壊しようとする一切の攻撃の矢 れわれ自身が、労働者の団結と権利
両刃の刃に他ならない。何よりもわ てしまった。その意味でこの判決は ·28判決で全ての労働者を敵に回し
転機とすることだ。橋本政権は、5
危機感を結集して、これを反撃への
全国にあふれる判決への怒りの声や
は、5·28判決を徹底的に弾劾し、 今、われわれに求められているの
が生みだされるのは明らかだ。 りもやりたい放題」という社会状況 かり通れば、「不当労働行為も首切
体する反動判決だ。こんな判決がま
労働委員会制度そのものを否定·解 の思いを踏みにじり、労働組合法と
5·28判決は、一〇四七名の無念
たな闘いの体制を創りあげよう。 弾劾 !。 怒りの声を組織しよう。新 5 ·28判決–「自民党三条件」徹底
にこそ勝利への道がある。
とも思います」
––この声のなか
ぬけぬけとやる、これが国鉄闘争か
論理抜きの政治の意志をあそこまで
いい加減なことをやるでしょう」『
いれば、高裁段階は最高裁任せで、 底支援します」「こちらがひるんで
労働者の正当な権利を守る闘いを心
「今回の判決に激怒しています』『
から怒りをもって署名いたしました」
どれも怒りの声に満ちている。『心 署名に添えられたメッセージは、
組·有識者の署名が寄せられている。
十日あまりの間に、四〇〇通もの労
た。取り組みを始めてから、わずか
取り消しを求める署名運動を開始し
動労千葉は、5·28判決に抗議し、
いつめられているのだ。
われわれも苦しいが、敵はもっと追
組合掲示板もない!
ことなどを証言した。
がら支部の団結を強化してきた 津駅頭でビラ配りなどを行いな りで支区長への抗議として木更 れて黙ったいられないという怒 こと、こんな不当なことをやら
から言われた」と相談を受けた とEC転換ができないと支区長
人から「動労千葉を脱退しない
ては、九六年四月に、保田君本
君に対する脱退強要問題につい
次に、本件の核心である保田
攻撃の経過を証言した。 にした強制配転などの組織破壊
支部の役員·活動家を狙い撃ち
先頭にした「職場規律攻撃」や
する河野車務課長(当時) らを
を証言した後、木更津支部に対
緯や支部長就任に至った経緯等
ら木更津支区に配転になった経 運転区廃止に伴い千葉運転区か
小島元支部長は、まず、成田
支部の団結を強化
脱退強要粉砕に向け
な労務政策の実態を証言した。
数々や本件脱退強要など、不当
し、木更津支部に対する攻撃の 鎮雄元支部長が証人として出席 強要事件」第七回審問に、小島 八月三日、「木更津支部脱退
た。全力で傍聴に結集しよう。 為性はますます鮮明になってき 面を迎え、会社側の不当労働行 いる。本件も、いよいよ最終局 なわれ、結審する予定となって 次回は、会社側反対尋問が行
を訴えて、証言を終了した。 が発生している会社のの実情を 事故のような考えられない事故
なってしまい、大月駅での衝突 るから列車の運行がガタガタに
うな労務政策ばかり行なってい 最後に、今回の脱退強要のよ
労務政策を一切に優先
況を説明した。
いる仲間などが一三名もいる状 ている仲間や、強制配転されて でも運転士への登用が閉ざされ
最大の問題であり、木更津関係
いても触れ、分割·民営化以降
さらに、強制配転の問題につ
もないことを明らかにした。 区長」という立場以外見たこと 実績は全くないことなど、「支
場で組合活動など行なっていた 長や分会長の高崎助役などが職
組の掲示板すら無く、小関支区 では、木更津支区にはJR東労
職場の実情を証言した。この中
という会社側の主張についても 労組の組合員として活動した」 また、「小関支区長はJR東
小島元支部長が証言
事件地労委審問(8/3) 木更津支区脱退工作
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話 ↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
11 (公) 043(222)7207番 98.8.70 No. 4830
5·28判決弾劾の大運動を
ざるを得ません。
長官 桜井 文 夫
東京高等裁判所
一九九八年
月
原判決の取り消しを強く求めるものです。
殿
私たちは以上のとおり、不当労働行為の早急な是正の実現と、労働者の団結權保障のために、
労働行為の禁止、不当労働行為救済制度の根幹を否定し脅かす違法な判断を行っていると考え また同判決は、憲法二八条に定められた労働者の団結権、労働組合法七条に定められた不当
·
正義を蹂躍し、労働者の諸権利を空文に等しいものとする暴挙と言わざるを得ません。
ったことは、何人も否定することのできない事実であり、東京地裁民事川部、19部判決は社会
うことを明確に意識してやった」と語るとおり、JR採用差別事件が国家的不当労働行為であ
当時首相の地位にあった中曽根康弘氏が、「国労をつぶせば、社会党·総評がつぶれるとい
斥するもでのあり、私たちはこれに強く抗議します。
当労働行為を免罪し、不当労働行為の是正–JR採用を求める国鉄労働者の訴えを理由なく排
令取消請求事件(JR採用差別事件)判決は、国鉄分割·民営化の過程で遂行された膨大な不
本年5月28日に東京地方裁判所民事員部および同19部で言い渡された、不当労働行為救済命
取り消しを求める要請署名
「東京地裁5·28判決」の
抗議署名を集中しよう
くなっている。永い闘いのなかで、 国鉄闘争がもつ位置も否応なく大き
労働運動と労働者の未来にとって、
失業率はすでに四·三%。日本の
面にたつ闘いの構えを創りあげよう。
を破壊しようとする一切の攻撃の矢 れわれ自身が、労働者の団結と権利
両刃の刃に他ならない。何よりもわ てしまった。その意味でこの判決は ·28判決で全ての労働者を敵に回し
転機とすることだ。橋本政権は、5
危機感を結集して、これを反撃への
全国にあふれる判決への怒りの声や
は、5·28判決を徹底的に弾劾し、 今、われわれに求められているの
が生みだされるのは明らかだ。 りもやりたい放題」という社会状況 かり通れば、「不当労働行為も首切
体する反動判決だ。こんな判決がま
労働委員会制度そのものを否定·解 の思いを踏みにじり、労働組合法と
5·28判決は、一〇四七名の無念
たな闘いの体制を創りあげよう。 弾劾 !。 怒りの声を組織しよう。新 5 ·28判決–「自民党三条件」徹底
にこそ勝利への道がある。
とも思います」
––この声のなか
ぬけぬけとやる、これが国鉄闘争か
論理抜きの政治の意志をあそこまで
いい加減なことをやるでしょう」『
いれば、高裁段階は最高裁任せで、 底支援します」「こちらがひるんで
労働者の正当な権利を守る闘いを心
「今回の判決に激怒しています』『
から怒りをもって署名いたしました」
どれも怒りの声に満ちている。『心 署名に添えられたメッセージは、
組·有識者の署名が寄せられている。
十日あまりの間に、四〇〇通もの労
た。取り組みを始めてから、わずか
取り消しを求める署名運動を開始し
動労千葉は、5·28判決に抗議し、
いつめられているのだ。
われわれも苦しいが、敵はもっと追
組合掲示板もない!
ことなどを証言した。
がら支部の団結を強化してきた 津駅頭でビラ配りなどを行いな りで支区長への抗議として木更 れて黙ったいられないという怒 こと、こんな不当なことをやら
から言われた」と相談を受けた とEC転換ができないと支区長
人から「動労千葉を脱退しない
ては、九六年四月に、保田君本
君に対する脱退強要問題につい
次に、本件の核心である保田
攻撃の経過を証言した。 にした強制配転などの組織破壊
支部の役員·活動家を狙い撃ち
先頭にした「職場規律攻撃」や
する河野車務課長(当時) らを
を証言した後、木更津支部に対
緯や支部長就任に至った経緯等
ら木更津支区に配転になった経 運転区廃止に伴い千葉運転区か
小島元支部長は、まず、成田
支部の団結を強化
脱退強要粉砕に向け
な労務政策の実態を証言した。
数々や本件脱退強要など、不当
し、木更津支部に対する攻撃の 鎮雄元支部長が証人として出席 強要事件」第七回審問に、小島 八月三日、「木更津支部脱退
た。全力で傍聴に結集しよう。 為性はますます鮮明になってき 面を迎え、会社側の不当労働行 いる。本件も、いよいよ最終局 なわれ、結審する予定となって 次回は、会社側反対尋問が行
を訴えて、証言を終了した。 が発生している会社のの実情を 事故のような考えられない事故
なってしまい、大月駅での衝突 るから列車の運行がガタガタに
うな労務政策ばかり行なってい 最後に、今回の脱退強要のよ
労務政策を一切に優先
況を説明した。
いる仲間などが一三名もいる状 ている仲間や、強制配転されて でも運転士への登用が閉ざされ
最大の問題であり、木更津関係
いても触れ、分割·民営化以降
さらに、強制配転の問題につ
もないことを明らかにした。 区長」という立場以外見たこと 実績は全くないことなど、「支
場で組合活動など行なっていた 長や分会長の高崎助役などが職
組の掲示板すら無く、小関支区 では、木更津支区にはJR東労
職場の実情を証言した。この中
という会社側の主張についても 労組の組合員として活動した」 また、「小関支区長はJR東
小島元支部長が証言
事件地労委審問(8/3) 木更津支区脱退工作
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!