「見極め」許すな!
乗務員制度改悪・3月ダイ改阻止!19春闘勝利へ!
2・24第80回定期委員会への結集を!
こんな侮辱を許せるか!
40年間、本線乗務をやってきた運転士を侮辱する「見極め」を絶対に許すことはできない。それも、最後の退職日に、新人運転士と同じフォーマットで40ページに及ぶ「見極め」を行うというのだ。
エルダーになって明日からも同じように本線を乗務する者に対して、何を思い出せというのか。毎月の訓練や、指導添乗で済むことだ。本来なら「今までご苦労様でした、エルダー運転士になってからもよろしくお願いします」というのが筋だ。
断固、粉砕あるのみだ。 全支部は、自らの闘いとして総決起しよう!
こんな労働強化許せるか!
乗務員勤務制度改悪が適用になる3月ダイ改において、習志野運輸区を例にとれば、初日に津田沼~中野を3往復、明けで1往復、合計4往復という行路が設定されている。乗務キロも306.4kmという、超ロングラン行路だ。
しかも、初日に中野までの3往復を乗務し、明けで朝のラッシュ時間帯を乗務する。睡魔との闘いが強いられる。職場では「事故が起きる」と怒りの声が上がっている。
このまま黙っていたら、さらに劣悪な行路が強制される。反合理化・運転保安確立へ、職場から反対の声を上げよう! 3月ダイ改阻止へストライキで闘おう!
貨物・CTS春闘勝利へ!
貨物における「人事制度の見直し」は、全面的な評価により、上位職・管理職にならない現場労働者に、生涯にわたる低賃金を強制するとんでもない制度だ。日貨労の裏切りを徹底弾劾し、この闘いを、限界状況に直面している千葉機関区の現状を打開する課題と結合して闘い抜こう!
CTSでは、春闘・秋闘を通して、労働条件、職場環境を改善してきたが、本番はこれからだ! 幕張における職場代表選挙の勝利から、大幅賃上げを始めとした、抜本的な労働条件の改善を勝ちとろう! 貨物・CTSを焦点に19春闘勝利へ全力で闘おう!
「職場闘争なくして、組織拡大なし」、すべてをかけ組織拡大へ! 65歳まで働き続けることのできる職場と労働条件を勝ちとるために、委員・傍聴者の大結集と熱い討論で、第80回定期委員会を大成功させよう!
第80回定期委員会
2月24日(日)13時 DC会館
出向命令無効確認訴訟
第3回控訴審
2月22日(金)11時
東京高裁 825号法廷
全国労働組合交流センター結成30周年
2月2~3日、交流センター第26回全国総会が、千葉市内で開催された。交流センターは、総評解散・連合結成の1989年、中野顧問と佐藤芳夫さんの呼びかけで結成された。
結成30周年記念レセプション
関西生コン支部弾圧を許すな!
2月5日、早朝5時から滋賀県警による関西生コン支部への刑事弾圧がおこなわれた。 県警は、組合員13名の自宅を家宅捜査し、「恐喝未遂」の容疑で逮捕したのだ。さらに勾留されている3名を再逮捕。労働組合の争議行為を「威力業務妨害」や「恐喝未遂」で弾圧することなど絶対に許せない。これまでに関生支部はのべ55名の組合員が逮捕されている。改憲と戦争に向けた政治的弾圧であり、すべての労働組合への攻撃だ。我々は怒りをもって弾劾する。