16春闘勝利!組織拡大へ! 第2回支部代表者会議を開催

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1047名解雇撤回!業務外注化粉砕!
反合・運転保安確立―65才まで働く労働条件確立!

本格的なCTS春闘を! 平成採に向けたオルグ・組織拡大の取り組み強化を!

抜本的な行路緩和、労働条件改善へ

   12月11日、第2回支部代表者会議を開催し、「1047名闘争勝利!業務外注化粉砕!反合・運転保安確立― 65歳まで働ける労働条件確立! 組織拡大! 反動安倍政権打倒に向けた当面する取り組みについて」決定した。
各支部は、年末から来春に向けた闘争体制を確立しよう。新年1月9日、団結旗開きに総結集を。

2月14日に国鉄集会

1047名の解雇撤回闘争について。当面、物販闘争の強化と、最高裁決定に基づく組合員の採用を求める団体交渉の開催に全力をあげる。JR採用を求める新たな署名運動を全国に呼びかける。
1987年2・16の国鉄分割・民営化の不当解雇から29年。2月14日に国鉄集会を東京及び全国各地で開催する。東京は、錦糸町のすみだ産業会館にて18時から。

16春闘・組織拡大に向けて

動労総連合として、12月の賃金に基づく「賃金実態調査」を実施して職場要求を確立する。何よりも、貨物における基本給55歳3割カットの打破。CTS労働者に向けて「16春闘ニュース」を持ち込み、本格的なCTS春闘を闘う。
青年部の拡大・強化に向けて、12月18日に青年部定期委員会が開催される。JR平成採に向けたオルグ・組織拡大の取り組みを強化する。

大量退職問題に関する取り組み

来年度退職者に関するエルダー就労先の提示が始まっている。千葉支社は希望どおりの提示ができないとして、再面談を実施する方向にある。
エルダー希望者の要求を貫徹するために全力をあげる。

3月ダイ改に向けた闘い

来年3月ダイ改に関する労働条件(要員関係)は12月22日に提案される予定になっている。また、行路についても年内段階で提示される予定である。今年3月ダイ改において、これまでを大きく上回るロングランや、泊明けで13時までの乗務が強制される状況にあり、職場からは「これ以上我慢できない」との怒りの声が上がっている。長大行路や長時間拘束に対する怒りを結集し、抜本的な行路緩和、労働条件改善へ闘いを強化する。

「マイナンバー」に関して

12月3日付、日刊動労千葉8013号で報告のとおり、国家があらゆる個人情報を管理・掌握する恐るべき国民総背番号制度である。戦争法や特定秘密法と一体の攻撃である。
動労千葉としては同制度に絶対反対の立場を表明し、制度廃止をめざして闘いを組織する。
その上で、家族も含め、扶養や財形貯蓄、退職時や年金の受け取りなど税制上・社会保障制度上の関係が生じることから一律で拒否するのではなく柔軟に対応せざるを得ないと判断。

組織をあげて組合員の権利を守る

マイナンバーを提出しなかったこと、また提出したことによって組合員に今後不利益が生じた場合。また、懲役を含む法律上の罰則が定められており「取扱者」として指定された組合員(事務係等)の権利を守るため組織をあげて闘うこととする。マイナンバー制度廃止に向け、「マイナンバーカード」は、申請しないこととする。

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